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請求書受領システム

請求書受領システムは、企業が受領する請求書を効率的に管理し、処理を自動化するためのIT製品です。紙の請求書や電子請求書を一元管理し、デジタル化することで、手作業による入力ミスや紛失リスクを軽減できます。また、支払い期限の管理や取引先情報との照合を効率化し、業務の透明性とスピードを向上させます。これにより、経理部門の負担を大幅に軽減し、企業全体の財務管理の効率化が図れます。

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請求書受領システムとは? 機能や選び方を解説!

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ITセレクト編集部

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(iStock/Galeanu Mihai

現代のビジネス環境で、効率的な経理業務は企業の競争力を高める重要な要素となっています。伝統的な紙ベースの請求書処理は、時間と労力を非常に消費するだけでなく、エラーや遅延のリスクも高まります。これに対し、デジタル請求書受領システムは、自動化と効率化を実現し、ビジネスプロセスを劇的に改善します。本記事では、請求書受領システムの基本とそのメリット、さらには具体的な導入ステップと運用方法について詳細に解説するとともに、おすすめ製品(全1製品/2024年9月時点)をご紹介します。

請求書受領システムとは?

請求書受領システムは、企業が取引先から受け取る請求書を効率的に管理するためのツールです。このシステムは、請求書の受領から支払いまでのプロセスを自動化し、時間と労力を節約します。主な機能には、請求書の電子化、データの自動抽出、承認フローの管理などがあり、手作業によるミスを減らし、業務効率を大幅に向上させます。具体的な導入効果については次章で詳しく解説します。

請求書受領システムの目的

請求書受領システムは、受領、検証、承認、支払いという一連のプロセスを自動化し、処理時間の短縮、エラーの減少、コストの削減を実現します。従来の手作業に比べ、リアルタイムでのデータ確認や自動チェック機能などの技術的な利便性があります。

請求書受領システムの主要機能

請求書受領システムには、経理業務を効率化するための様々な機能が搭載されています。主な機能としては、まず請求書のデジタル化があります。紙の請求書をスキャンし、OCR(光学文字認識)技術を用いてデータ化することで、手入力の手間を大幅に削減します。

次に、データ抽出・検証機能があります。システムが自動的に請求書から必要な情報(日付、金額、取引先情報など)を抽出し、既存のデータと照合して正確性を確認します。

さらに、承認ワークフロー機能により、複数の担当者による段階的な承認プロセスを電子化し、スピーディーな処理を実現します。また、会計システムとの連携機能により、承認された請求書データを自動的に会計システムに反映させることができます。

これらの機能により、請求書処理の時間短縮、ミス削減、透明性向上が図れ、経理業務全体の効率化に大きく貢献します。

請求書発行システムをお探しの方はこちらの記事もご覧ください
請求書発行システムとは? 主な機能と導入メリット、「クラウド請求書」おすすめ製品12選
請求書のデジタル管理を実践したい|インボイス制度、電子帳簿保存法に正しく対応する方法請求書発行ソフトのおすすめ製品14選(無料版あり)|主な機能とインボイス制度の観点、導入メリット・デメリット、失敗しない製品の選び方

請求書受領システム導入の主なメリット

請求書受領システムを導入することで、経理業務の効率化とコスト削減を図ることができます。主なメリットいくつかご紹介します。

  • ペーパーレス化の促進
  • データ入力作業の自動化
  • 検索性の向上
  • 承認プロセスの効率化
  • 会計システムとの連携

ペーパーレス化の促進

紙の請求書をデジタル化することで、物理的な保管スペースが不要になり、環境負荷も軽減されます。また、紙の取り扱いに伴う手間や時間が削減され、業務効率が向上します。さらに、デジタルデータとして管理することで、情報セキュリティの向上にも繋がります。

データ入力作業の自動化

OCRやAI技術により、請求書の内容を自動的にデータ化することができます。これにより、手動での入力作業が大幅に削減され、入力ミスのリスクも低減します。結果として、経理担当者の業務負荷が軽減され、より付加価値の高い業務に時間を割くことが可能になります。

検索性の向上

デジタル化された請求書は、キーワードや日付、金額などで瞬時に検索が可能です。これにより、過去の取引履歴の確認や監査対応などが迅速かつ正確に行えるようになります。また、複数の条件を組み合わせた高度な検索も可能となり、データ分析の効率も向上します。

承認プロセスの効率化

電子化された承認フローにより、請求書の確認や承認が迅速に行えます。関係者間でのデータ共有が容易になり、承認状況のリアルタイムな把握が可能になります。また、承認ルールの設定により、不正や誤りのリスクも軽減されます。

会計システムとの連携

請求書データを会計システムに自動連携することで、二重入力の手間が省け、データの整合性も保たれます。これにより、月次決算や税務申告などの会計処理が迅速化され、経理業務全体の効率が大幅に向上します。

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請求書受領システムの選び方

請求書受領システムの導入は、経理業務の効率化を図るために重要なステップです。しかし、数多くのシステムが市場に出回っているため、その選択には十分な注意が必要です。理想的な請求書システムを選ぶためには、システムの機能面とコスト面の比較、サポート体制の質やベンダーの評価基準を考慮することが重要です。

機能面とコストの比較ポイント

請求書受領システムを選定する際には、機能面とコストを比較することが重要です。必要な機能を理解し、コストに見合った製品を選ぶことが求められます。電子請求書の自動読み取り機能や請求書データの迅速な検索・フィルタリング機能など、具体的な業務ニーズに合わせた機能を組み込むと、作業時間の短縮と正確性の向上が図れます。

導入コストと運用コストの評価

システム導入の前に、システムの導入コストと運用コストを詳細に評価する必要があります。初期投資だけでなく、長期的な視点でランニングコストも含めた評価を行うことで、総合的なコストパフォーマンスを理解できます。

サポートとベンダー選択の重要性

サポート体制が整っていることと、信頼性の高いベンダーを選択することは、システムの円滑な稼働を保証するために欠かせません。サポート体制が充実しているシステムを選ぶことは、システムの導入初期や運用中に予期しないトラブルが発生した際に迅速な対応が求められるため、非常に重要です。また、ベンダーの選定基準を明確にすることも重要で、技術力、サポート体制、価格、過去の実績、顧客評価などを元に比較・検討することで、適切なベンダー選びが可能になります。

請求書受領システム導入と運用のステップ

請求書受領システムの導入と運用のステップを理解することは、スムーズな移行とその後の効率的な運用に欠かせません。このセクションでは、請求書受領システムの導入準備段階から実装、運用に至るまでの具体的なステップを解説します。まずは準備から始め、計画的な展開、そして運用とメンテナンスの方法を見ていきます。

導入準備と計画

請求書受領システムの導入は、企業の効率を大幅に向上させるための重要なステップです。成功するためには、綿密な準備と計画が不可欠です。導入準備を進める際には、まず要件定義と事前準備を行い、その後市場調査とベンダー選定を慎重に進める必要があります。これらのステップを踏むことで、最適な請求書受領システムを導入し、スムーズな運用を実現することが可能になります。

要件定義と事前準備

要件定義と事前準備は、請求書受領システム導入の成功に不可欠です。具体的な要件を明確にしておくことで、必要な機能を持つシステムを適切に選定し、導入後の問題を未然に防ぐことができます。会社の規模や業務プロセスに応じて必須機能を明確にすることで、不要な機能がついた高価なシステムを選ぶリスクを回避できます。このように、要件定義と事前準備をしっかりと行うことで、導入プロセスをスムーズに進められ、トラブルを最小限に抑えることができます。

市場調査とベンダー選定

市場調査とベンダー選定は、成功する請求書受領システム導入のために重要なステップです。適切なベンダーを選ばないと、システムが期待通りに機能しない可能性があるため、事前の市場調査が不可欠です。市場調査の際には、請求書受領システムの機能や価格、サポート体制、評判などを比較し、企業のニーズに最も適した選択をすることが重要です。ベンダー選定を慎重に行うことで、長期にわたるシステムの安定運用が期待できます。

実装と展開

請求書受領システムの実装と展開は、導入プロセスにおける最も重要なフェーズです。この段階での成功は、システムが期待通りに機能し、経理業務の効率化を実現するために欠かせません。実装と展開のプロセスには、導入プロジェクトの計画と実施、そしてシステムの導入後の運用開始が含まれます。それぞれのステップを詳細に計画し、適切に管理することが、請求書受領システム導入の成功のカギとなります。

導入プロジェクトの計画と実施

システム導入においては、導入プロジェクトの具体的な計画と実施が欠かせません。効果的な実装が行われないと、システムが期待通りに機能せず、導入の意図した効果を得られない可能性があります。プロジェクトスケジュールの作成、タスクの割り当て、進捗状況の管理などが含まれます。導入プロジェクトの計画と実施を通じて、システムの円滑な運用開始を目指しましょう。

システムの導入と運用開始

システムの導入後、速やかに運用を開始することが重要です。導入後に運用を遅延させると、期待していた効率化やコスト削減の効果を得るまでの時間が長くなってしまいます。スタッフのトレーニングやテスト運用期間の設定と評価が重要です。システムのスムーズな運用開始を確保するために、適切な計画と準備を行いましょう。

導入プロジェクトの実施

請求書受領システムの導入プロジェクトの実施には、まず綿密な計画が不可欠です。プロジェクトが成功するかどうかは、導入前の計画の精度とステークホルダー全員の協力にかかっています。特に計画が曖昧であったり、関係者の協力が得られない場合、そのプロジェクトが時間通りに完了せず、最終的に失敗する原因となりかねません。

具体的な計画を立てる際には、全体のスケジュールを明確に設定し、それに基づいて各ステップごとに詳細なタスクをリストアップします。その後、各タスクの担当者を選定し、タスクの期限を設けます。この際、各ステークホルダーが自分の役割を理解し、適切に協力できる体制を整えることが重要です。

例えば、ある会社で請求書受領システムを導入した際には、事前に全社員にシステムの重要性と使用方法を徹底的に説明しました。そして、IT部門、財務部門、営業部門といった各部門からプロジェクトリーダーを選出し、それぞれが主体的にプロジェクトに取り組むようにしました。このように、各部門が自分の役割を果たし、全体として協力体制を築いた結果、プロジェクトはスムーズに進行し、期限内にシステム導入を完了することができたそうです。

システムの導入と運用開始

請求書受領システムの導入と運用開始には計画的なステップが重要です。計画的にステップを踏むことで、システム導入のトラブルや障害を最低限に抑え、運用開始をスムーズに進めることができます。必要なハードウェアとソフトウェアの準備を整え、システムの機能や操作方法を理解するためのスタッフへのトレーニングを実施し、システムのインストールと設定を行います。このように段階を踏んで進めることで、各段階で発生する問題にも対処しやすくなります。

計画的なステップを踏むことで、請求書受領システムの導入におけるトラブルを防ぎ、スムーズな運用開始が実現できます。障害やミスを未然に防ぎ、システムの効果を最大限に引き出すためにも、詳細な計画と段階的な導入が不可欠です。

請求書受領システム導入で業務の改善を

請求書受領システムの導入により、経理業務を大幅に改善することができます。手作業で行っていた請求書管理が自動化され、ヒューマンエラーを減少させることで効率が向上します。さらに、デジタル化により情報の一元管理が可能となり、迅速な検索や集計が実現します。自社の経理業務を見直し、請求書受領システムの導入を検討することで、最適なソリューションを見つけることができます。導入後は定期的なシステム評価とアップデートを行い、常に最新の状態を保つようにしましょう。また、経理部門を中心にシステムの活用法を共有し、全社員へのトレーニングを実施して効率的な運用を目指すことが重要です。

「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「時間をかけずに効率的にサービスを検討したい」というご担当者様は、ぜひITセレクトのコンシェルジュサービス(無料)までお問い合わせください。適切なIT製品・サービスのご紹介や各種資料を分かりやすくご提供します。

製品紹介

請求書受領システムの製品が3件あります

トラボックス請求受領

トラボックス株式会社

毎月の受取請求書の処理にかかるさまざまな悩みを解決するサービスです。高精度AI(99%以上)の請求書読取で請求書の項目を自動でデータ化、入力の手間やミスを大幅削減します。電子帳簿保存法の要件に対応、適格番号読み取り・確認も可能です。

PDF化した請求書から情報を高精度で読み込み
PDFに変換した請求書をアップロードすると、高精度で情報を読み込み。読み込まれた項目は打ち替えも可能。追加情報の記入やタグ管理もできるので、貴社に適した管理が可能です。

絞り込み検索も充実請求書を一覧で管理
「取引先別」「請求日順」「登録日順」絞り込み機能も充実しており、請求書の検索も容易。電子帳簿保存法の要件に適用した請求書管理が可能です。

振り込みデータと仕訳データの作成が可能
自動化された仕訳と振り込みデータの生成により、手動でのデータ入力や確認作業がなくなり、人為的ミスを減少し、作業時間の短縮と運営コストの削減につながります。

クレジットカードでの請求書後払いが可能
クレジットカードを利用した後払い決済サービスもご提供。支払い期間が延長されるため手元の資金を効率的に管理し、資金繰りの柔軟性が向上します。

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Concur Invoice

株式会社コンカー

3.9

19

  • AI-OCRはもちろん、電子請求書やPeppleとも連携しているため入力ミスや手間を省けます
  • データ連携と規定の自動チェック機能によりガバナンス強化を実現
  • 初めてシステムを導入する企業でも安心の業界最高水準かつ安心のサポート体制

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ユーザーレビュー

総合評価

3.9

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軽快な経費処理システムです!

4

投稿日:

良いポイント

導入して5年ほど経ちましたが、出張や経費処理に欠かせない重要なシステムだと感じています。とにかく申請が楽で、昔の書類に領収書をつけていたころより圧倒的に楽になりました。PC版もありますが、スマホ版が秀逸だと思います。UIもわかりやすく、すき間時間に経費処理が出来るようになり業務効率化に大きく貢献しています。申請、領収書撮影、承認も簡単ですし、その申請がどこまで進んでいるのか進捗もわかります。

改善してほしいポイント

とくにありませんが、過去の申請をコピーして再利用することが更に簡単になればいいと思います。過去の申請の検索と再利用にちょっと時間がかかるので、その点は改善してほしいポイントですね。自動でエラーチェックをかける機能もあるので、ここにその企業のルールを紐づけることが出来れば、コンカー入力時に申請の是非がわかり、さらに効率的になると思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種総合(建設・建築)
社員規模50-100人未満

社内請求書処理に活用

3.5

投稿日:

良いポイント

弊社ではCONCUR EXPENCEを以前から使っており、同じUIでINVOICEについても使えるのでオペレーションに迷いにくい。基本となるタイムスタンプ機能やエビデンス参照機能が備わっており、請求書処理のデファクトスタンダードとして日々活用している。

改善してほしいポイント

いい点でもあると思うが、入力内容の確認画面が多数用意されており、初心者の時は助かるが慣れてくると少々うざく感じる。確認画面をショートカットする機能も備わっているが、全てを外せるわけではない。また最近CONCURのトップ画面のデザインが大幅に変更になり、デフォルトのまま使うとINVOICEの画面に行くのに1クリック増えてしまったのは改善していただきたい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種日用雑貨
社員規模1000人以上

グローバル利用ならConcur Invoice?

3.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・購買依頼(承認)、発注、請求書登録までの一連のフローが可能。バンクデータの作成などは日本は難しいかもしれないけどUS向けの利用には可能。・Concur Expense同様簡単なGUI操作で使い勝手がユーザーにとっては良い・承認フローなど設計も柔軟性が持たせられるその理由・Expenseを使っている場合、メニューが似たかたちで提供されているので個別バラバラのシステムを入れるよりシングルプラットフォームとして利用のハードルが下がる・金額によった承認者の設定なども柔軟に対応できるところ。またExpense同様国別などでポリシーが設定できる

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・購買発注承認者が、メールを(発注書送付)しないといけない点・権限の柔軟性がもう少しあればありがたいその理由・通常だと購買発注依頼→承認→依頼者が発注となりそうですが、承認者しか送付できない設定・権限はたとえば、購買承認者だと誰のでも操作できる(誤ってキャンセルができる)など事前定義されている役割りがかなり漠然としているので、運用にフィットしない部分があるかもしれません


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(その他)
業種医薬品・化粧品
社員規模1000人以上

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paild請求書払い

株式会社ペイルド

「paild請求書払い」は、請求書をAIが自動解析し、手入力不要でそのまま振込申請、承認が完了すれば支払い完了。法人決済を便利に、素早く、確実に行うktができるサービスです。

申請から振込まで
支払いの申請から振込みまで全てがワンプラットフォームで完結。複数の画面を行ったり来たりする必要はありません。

法令対応もこれひとつ
電子帳簿保存法・インボイス制度などにも対応。paild請求書を導入することが法令対応することに直結します。

入力作業自動化で業務効率化
AI-OCRや入力補助機能により、請求書の入力作業を自動化。業務効率化を実現します。

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invoiceAgent TransPrint

ウイングアーク1st株式会社

4.5

2

invoiceAgent TransPrintは、請求書・支払通知書・注文書・納品書などの企業間取引文書について、電子化と配信・返信ができる電子取引プラットフォームです。既存システムに影響を与えず導入でき、取引に紐づく文書の一元管理や法対応も可能。多彩な帳票に関する取引先への発送業務については自動処理と郵送のハイブリッド運用も可能です。

導入企業は、毎月発生していた請求書の印刷・封入・発送作業から解放され、業務効率化を実現。テレワーク促進にも寄与し、さらに発送作業と配送費用の大幅なコスト削減も可能です。また、取引先からの帳票をオンラインで受け取ることができ、自社発行済みの帳票と合わせて電子帳簿保存法にも対応可能です。

取引先側は、専用サイトからのダウンロードでスムーズな帳票の受け取りができ、また受領書などもアップロードできるため、紙運用で行っていた手間を削減することが可能です。データ化による照合作業の工数も削減できます。

PDFにするだけ、既存システムを改修せずに電子配信が可能
PDFファイルの分割機能により、電子ファイルが一括でまとまっている場合も自動で分割するため、作業の手間がかかりません。また取引先ごとのファイルを自動で仕分けるため、仕分け作業が不要になります。カタログや案内文なども一斉同報配信できます。

帳票のチェック、印影も電子化
簡易承認フロー機能により、従来の社内回覧も再現可能なので、ファイルがいきなり先方へ送られてしまうといったミスを防止できます。画像イメージ付加機能で印影を付けることも可能です。

取引先に合わせたハイブリッド運用が可能
メールアドレス収集機能があるため、現状まだメールアドレスを取得できていない場合でも、簡単に収集することが可能です。さらに、紙で受け取りたい取引先にも対応した郵送サービスにより、取引先に合わせつつ電子化することができます。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.5

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デジタルでサプライチェーンとすぐにつながる

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・複数の送信先の文書を纏めてアップロードすると、送付先別に自動で仕分けてくれる・また文書の新着を送付先にメールで案内して、受領確認ができるその理由・紙の発注書類は、取引先別に仕分ける作業が手間がかかり物理的な受渡しまで時間がかかっていましたが、仕分け作業が自動化され、取引情報が即時連絡可能のため、取引先にも情報が迅速に伝えることができています

改善してほしいポイント

導入時は、担当者がアップロードした文書を上長が承認作業する際に、内容の閲覧や承認記録の付与が手間がかかっていましたが、内容や条件により記録の付与を迅速に簡便にできるようになったため、満足しています。このように文書確認の記録を簡便に残せるような機能は、とても助かりましたので、提供側受領側双方にとって操作が簡便に、また確認しやすくなる機能が充実することを期待しています。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種その他製造業
社員規模300-1000人未満

自社で意思を持って構築できる

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能1.自社で意思を持って構築できる2.請求書の電子送付だけでなく、電子受領・電子保存まで実現できる3.取引先に請求情報を入力いただく必要がないその理由1.良くも悪くも全部自社で構築するシステムです。全部ベンダーに丸投げして指示だけするシステム導入しかしていない場合は、心理的なハードルがあるかもしれませんが、導入サポート担当が伴走して指導してくれるので、自社でシステム構造を理解して使えるようになります。また請求書の授受だけでなく、ワークフローや電子保存、OCRや一括送付など拡張性も高いです。2.何より請求書の電子受領ができる点が高評価です。送付するだけのシステムは多いですが、受領を電子化すれば社内で取り扱う紙が減ります。またこのシステムではなくメール等で受領した場合も、システムにアップして電子保存することもできて、やりたいことが叶えられました。3.電子受領には取引先の協力が必要ですが、某システムのように請求情報を手入力していただくことに理解は得にくいと感じます。請求者PDFをアップしてもらうだけなので簡単ですし、電子化率も向上しやすいです。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・すべて自社構築なので、システムの操作や癖に慣れるまではとっつきにくいです。その理由・webコードを打つなどの作業ではありませんが、システムの思想を理解して、それと自社の要望を叶えるためのfit&gapを乗り越えるまでは手間がかかります。


非公開ユーザー
導入決定者
職種会計・経理
業種運輸
社員規模300-1000人未満

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ペイトナー請求書

ペイトナー株式会社

5

4

ペイトナー請求書は、請求書の回収から振込データの作成、そして振り込みまで、請求書にまつわる業務を自動化するサービスです。

客先への請求書依頼・回収や、紙の請求書のPDF化作業、受領した請求書のデータ入力作業など、請求書に関する業務はさまざまな工数がかかり、またミスが生じる恐れもありますが、ペイトナー請求書ならこうした一連の業務を省力化できます。

さらに、従業員の負担を軽減できるだけでなく、税理士への連携もスムーズに行えるようになります。受け取った請求書は自動で電子化されるため、電子帳簿保存法に対応可能です。インボイス番号の適正判定も自動で実行でき、確認業務の負担を軽減できます。

<機能の特徴>

●専用アドレスで自動取り込み
クライアントからは指定のメールアドレスに請求書を送ってもらうだけで、ペイトナー請求書が自動的に請求データを取り込みます。人の手で入力する必要がなくなるため、業務コストの削減だけでなく、ヒューマンエラーの防止にもつながります。

●高いデータ化精度
請求書のデータ化は、高精度なAIによる自動読み取りに加え、人間のオペレーターによる目視確認で行っているため、データ化の精度は99.9%と高い水準を誇っています。また手書きや紙の請求書でも、コピー機などでスキャンしてから専用アドレスに送れば問題なくデータ化できます。

●処理漏れ・支払い漏れ防止のための機能を実装
支払い処理から漏れている請求がないかを画面から確認でき、さらに支払いができていない請求はアラートで通知されます。

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ユーザーレビュー

総合評価

5

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最高に便利なツール

5

投稿日:

良いポイント

大手銀行で振込業務を行っておりましたが、いろいろと制約があり、コスト、効率性の観点で大きな課題であり、何か効率的なものはないかと探していたところ、本サービスに出会えました。優れている点・好きな機能・請求書をメール(指定のアドレス)やアップロードすることで自動でデータ作成がなされる点。・支払いデータの内容を確認したいときに、データに請求書やほか情報を記載しているため、すぐに確認が可能となる。・非常に見やすく、利用していてのストレスが非常に少ない。・ネットバンキング特有の22時まで振込対応している点。

改善してほしいポイント

便利すぎてそこまで、改善点はないですが、振込毎に手数料が差し引かれるので、まとめて引き去りされるなどしていただけると、よりよいものとなります。海外送金も多いため、外貨送金もあるとなおよい。


非公開ユーザー
導入決定者
職種会計・経理
業種その他
社員規模100-300人未満

請求書の支払業務が大幅に軽減!

5

投稿日:

良いポイント

現時点ではあまり複雑な機能が無く、請求書の管理と支払に特化しています。それが故にとてもわかりやすいユーザーインターフェースとなっており、導入時から利用まで、不明点がかなり少ないです。請求書のデータ化もとても早くかなり正確で、一度支払った先は自動的に判別してくれるなど非常に助かっております。またデータの登録もPDFのアップロードの他、専用メールアドレスへのメール送信で登録が可能なので、複合機のスキャナ機能を利用して直接メール送信でアップロードする方法が利用でき、紙で届いた請求書の登録作業が非常に簡単です。

改善してほしいポイント

請求書のタグ付け操作が一覧表示上でできず、一枚ごとのページに入らないとできない部分に少々手間を感じておりますが、改善予定とのことでした。アカウント発行が3名までなので、今後管理業務担当者が増えた際にはアカウント数を増やしたくなりそうです。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種広告・販促
社員規模20-50人未満

効率的で正確な振込が可能に

5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・遠方から請求書をアップロードしてもらい、本社で一括で振込ができる。・ネットバンキングのIDやパスワードを、従業員に共有しなくても、振込作業を任せることができる。その理由・これまでは遠方の店舗から請求書を郵送してもらって、本社で支払処理をする必要がありました。 ペイトナー請求書を使うと、各店舗にて請求書を写真に撮ってアップロードしてもらうだけで支払業務の大半が完了します。あとは支払処理をクリックするだけです。・ネットバンキングのIDやパスワードを従業員に共有するのがためらわれたので、最後は社長である自分が振込決定をしていました。このシステムを使うと、ネットバンキングのIDやパスワードを共有しなくても、振込作業を経理責任者にやってもらうことができます。

改善してほしいポイント

マネーフォワードやfreeeのような、クラウド型会計ソフトと連携することができれば、より経理業務が楽になると思います。


非公開ユーザー
導入決定者
職種その他専門職
業種会計、税務、法務、労務
社員規模20人未満

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TOKIUMインボイス

株式会社TOKIUM

4

13

TOKIUMインボイスは、請求書の受領やデータ化、会計ソフトへのデータ取り込みを自動化する支払管理のためのクラウドサービスです。支払申請や承認、請求書の仕訳といった業務もオンラインで完結できます。

TOKIUMシリーズとして経費精算や契約管理の製品も展開されており、2024年4月末時点で上場企業のうち250社以上がTOKIUMシリーズを導入しています。

<TOKIUMインボイスで実現できること>
●請求書業務のペーパーレス化を実現

郵送、FAX、メール、Webダウンロードなど、あらゆる形式の請求書の受領とデータ化が可能です。バラバラの形式で届く請求書を一元管理できるようになります。紙の請求書を管理する必要がなくなり、ペーパーレス化を促進できます。

●ヒューマンエラー防止
請求書に記載された金額や日付、口座情報の読み取り精度は99%以上。請求書業務を手入力で行う必要がなくなるため、ヒューマンエラーが発生しにくくなります。会計ソフトへ取り込む際には、取り込み形式に合わせてCSVファイルを出力でき、担当者は手動での修正作業から解放されます。

●電子帳簿保存法・インボイス制度への完全対応
TOKIUMインボイスは、電子帳簿保存法の保管要件に完全対応しています。また、適格請求書発行事業者番号のデータ化や突合点検などをTOKIUMが代行するため、ユーザー企業におけるインボイス対応の工数が最小化されます。

<請求書業務を大幅に効率化>
原本保管代行、受け取り代行といったTOKIUMインボイスにて提供される一連のサービスを利用することで、支払いまでにかかる時間が5分の1になるとTOKIUMでは試算しています。

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ユーザーレビュー

総合評価

4

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紙の請求書「ゼロ」で業務効率化!

5

投稿日:

良いポイント

従来から郵送で授受している紙の請求書をTOKIUMさんが代行受領、専用サイトに請求書PDFをアップロードしてくれるサービスは本当に助かります。請求書を郵送されるお客さまにとっても郵送先住所を変更するのみなので、当方からの説明と依頼に快くご理解いただけました。お客さま自身によるアップロード方式も難しくないようで、紙の郵送から同方式へ変更されたお客さまも相応にいらっしゃいました。また、『TOKIUM国税関係書類』も同時に利用できる点もとてもありがたいです。

改善してほしいポイント

請求書PDFの表示エリアがPC画面の縦1/3程度なので、請求書PDFの上下にある情報の大きさやレイアウトを整理して、請求書PDFの表示エリアが縦2/3くらいの大きさになるとより見やすいのではないかと思います。(請求書PDFを別ウィンドウで開くこともできますが、請求書PDFを見ながら右画面で支払処理を実施したいです。)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種総務・庶務
業種その他サービス
社員規模100-300人未満

業務効率の向上に役立ちます

4

投稿日:

良いポイント

インボイス制度が始まる時に導入しました。他社との比較で、実際に請求書を発行する取引先の利便性を重視し、検討しましたが(取引先のITリテラシーを考慮)現在まで、大きなトラブルもなく、順調に取引できています。

改善してほしいポイント

新規取引先の登録を自社で行った上で、取引先に通知する形式で運用されているのを取引先が自社情報を入力する形式に変更してほしいです。


富田 明
導入決定者
職種会計・経理
業種リース・レンタル
社員規模20-50人未満

紙の管理がなくなるメリット大

3

投稿日:

良いポイント

請求書のデータの入力はTOKIUMで行ってもらえて、紙の請求書の保管もしてもらえるので、これまで利用していた倉庫や保管サービスを利用しなくて済むようになった分の費用がなくなるだけでなく、自分たちで原本がどのファイルボックスに入っているかを探す面倒がなくなった。

改善してほしいポイント

営業やデモの時点ではなんでもできると思っていたが、このサービスの利用にはオプションが、、別途対応が、、となってします、結局依頼したい内容を追加していくと当初プレゼンしてもらった時の話より料金が結構高くなる。


非公開ユーザー
IT管理者
職種その他情報システム関連職
業種その他サービス
社員規模50-100人未満

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invox受取請求書

株式会社invox

4.1

22

invox受取請求書は、企業が受領したさまざまな形式の請求書を正確にデータ化することで、請求書の受取から入力・支払・計上業務を自動化する請求書受領システムです。インボイス制度と電子帳簿保存法に対応しています。

請求書をメール添付やデジタルインボイスで受け取る場合は自動取り込みを行い、紙で受け取る場合は、AI OCRとオペレータによる入力で99.9%の精度で自動的にデータ化します。さまざまな会計ソフトやERPとの連携機能を有しているので、受領した請求書のデータをそのままシステムへ自動で取り込むことも可能です。

<invox受取請求書の特徴>

●コストパフォーマンス
初期費用は無料、ユーザー数無制限で利用できます。最安プランは月額980円(税別)から提供されており、業界最安水準の費用です。

●データ化の方式を選択可能
紙で受け取った請求書をデータ化して取り込む際には、オペレータによる入力かAI OCRの2種類からデータ化方法を選択できます。

●安くても必要十分な機能を搭載
会社ごとの特殊な仕訳も自動生成され、申請・承認ワークフローなど、請求処理に必要十分な機能が備わっています。

●電子帳簿保存法に対応
invoxシリーズの「invox電子帳簿保存」は「電子取引ソフト法的要件認証」と「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得。invox受取請求書も同様の対応を行い、電子帳簿保存法に対応しています。

●インボイス制度に対応
請求書に記載されている登録番号を読み取り、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能で有効性を照合できます。登録番号の有効性が確認できなかった場合、警告メッセージを付けて返却します。

●セキュリティ・リスク管理も万全
情報セキュリティマネジメントの認証基準「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013)」を取得し、継続的に情報セキュリティ水準の向上に取り組んでいます。また、金融庁の審査を受け「電子決済等代行業」に登録。「システムリスク管理」および「情報セキュリティ管理」の要件を満たしています。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.1

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仕事の仕方が変わりました

3.5

投稿日:

良いポイント

・請求書のアップロード方法がシンプルなので、取引業者様への説明やお願いも負担なく行えた点・請求書をピックアップする際の検索方法が豊富で使いやすい点・カスタム度が高く、自分が使用したい部分を自由に入力できて保存できる点・オペレーターの返信が早く、的確で丁寧な対応をしてくれる点

改善してほしいポイント

・請求書のデータをエクセルに出力する際に、正しく数字を読み込まない場合がある点→精度が上がると手修正の時間が削減されるので嬉しいです。・出力してほしい箇所を選べない点→欲しい行だけ省かれて出力されることがあるので、出力のパターンが何パターンかあると作業効率が上がって助かります。・請求書が何枚かに渡る場合、請求額が1枚目に載っている金額のみの読み取りになってしまう点→合算して表示していただけると嬉しいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種資材・購買職
業種食料品
社員規模300-1000人未満

経理の請求書の拾い漏れを防げます。

4

投稿日:

良いポイント

請求書を受け取った後に請求書をメールで経理担当に提出し、経理担当がエクセルで、支払処理と仕訳処理を行っていた。当サービスの導入前には問題点として以下の3点があった。①経理担当が提出された請求書の拾い漏れ②経理担当がエクセルでの支払情報のの記載が面倒③複合仕訳をエクセルで作成するのは困難なため、会計システムに入力するのに時間がかかる当サービス導入後①現場の担当者がインボックスにPDFをアップロードすることで、経理への提出とすることができ、経理側での請求書の拾い漏れの可能性がなくなった。また、契約書を根拠に毎月定額支払う請求に関しては、自動請求データ生成設定により毎月自動的に請求情報が生成されるため、漏れなく処理が可能になった。②取引先登録書類を受領し次第、仕入先登録で基本情報(社名、インボイス番号、口座情報)を登録することで、次回以降の請求書受領時に、自動的に仕入先、支払先等が入力されるため、経理担当者の工数が削減できる。③請求書の明細をOCRで読み込むことで、明細の品名を摘要に入力された状態で複合仕訳が可能。また、部門の登録も可能なので、簡単に部門別の管理会計用の仕訳も作成可能。

改善してほしいポイント

現時点でのサービスには大変満足しています。当社は個人のクリエイターが仕入先に多いため、源泉徴収の計算が省略できることはかなり満足していますが、1月の法定調書作成時に一括して出力できれば、さらに満足度が上がると思います。また、仕入先の住所の登録は請求に対してしかないため、仕入先の登録画面にも住所、メールアドレス、電話番号の登録があれば、法定調書の作成にも容易になるかと思います。


非公開ユーザー
導入決定者
職種会計・経理
業種デザイン・製作
社員規模20人未満

管理も行いやすく運用が実現

4

投稿日:

良いポイント

電帳法やインボイス制度の件で、何か良いソリューションが無いか検討し、こちらのinvoxを導入することと致しました。実際に利用してみるとAI OCRの精度が高く、初めてのひな型の請求書でもおおよそ問題なく取り組めることができ、修正の必要もほとんどございません。導入当初に想定していた工数より非常にすくなく、助かっております。

改善してほしいポイント

仕入先などの登録の際に半角・全角のしばりが無いため、登録する者によってばらつきが出てしまう。半角に統一などしばりがあっても良かったかもしれない。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種ガス
社員規模50-100人未満

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バクラク請求書受取

株式会社LayerX

4.4

42

AIが請求書入力を代行。最速処理で決算早期化も可能に。
紙もPDFも、請求書をまとめて処理&電子保管できます。

■インボイス制度・電帳法に対応
2023年10月より施行されたインボイス制度。適格請求書の発行・保存が求められる中、 受け取り側でも確認の工数が増大。バクラクなら、適格請求書の要件も自動で判定が可能、 法対応と業務効率化を同時に実現することができます!

■手入力をゼロに
AIを使用して、さまざまなフォーマットの請求書を自動で読み取ります。さらに過去の仕訳データを学習して自動で入力補完し、振込データも自動作成します。複数の請求書も同時にアップロード可能で、業務効率が向上します。

■支払い漏れをゼロに
支払金額レポート、受取状況レポートで受取状況や支払い状況を可視化。請求書の受領漏れ、支払い漏れを減らすことができます。

■機能一覧
●請求書自動読み取り
請求書に記載の取引先、金額、日付等を自動で読み取ります。
●会計システム連携
さまざまな会計システムと連携。仕訳の情報をAPI連携もしくは、CSV形式で出力可能です。
●支払金額レポート
支払金額の内訳や支払い先が一覧で確認可能。
●電子帳簿保存法対応
請求書等を電子帳簿保存法に準拠した形式で保存できます。
●支払情報自動入力
支払情報を自動読み取り後、自動入力します。
●メール・URL回収
請求書PDFをWeb・メールから自動で回収。
●源泉所得税レポート
毎月10日までに支払う源泉所得税のレポートを作成できます。
●インボイス制度対応
適格請求書発行事業者番号の確認や適格請求書の要件を満たしていない請求書等にアラートを上げます。
●仕訳学習機能
過去に切った仕訳のパターンを学習し自動補完します。
●二重処理アラート
二重処理が見つかった場合画面にアラートを表示します。
●振込データ出力
全銀フォーマットのデータを出力し振込が可能です。
●SAML・IP制限対応
セキュリティ面での安全性を高めます。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.4

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今までの手間だった作業が簡略化されました

4.5

投稿日:

良いポイント

2か月ほど前から利用を始めましたが、個人的に気に入っている点としては、帳票の読み取り機能(AI-OCR)です。今まで証憑に対して1つずつファイル名や取引日などを付けたりと手間がありましたが、そこをすべて自動で行ってくれるので大変助かっています。また、毎月発生する請求の場合、前回格納した際の情報に基づき、仕訳等様々の情報を自動入力してくれる点も良いです。

改善してほしいポイント

良い点にも書いた、前回格納した情報を引き継いでくれる点について、運用の方法でどうにでもなる部分ではありますが、摘要に●●社10月分請求分などとメモを入れている際に、次アップロードする際も●●社10月分請求となってしまうため、11月に変ってくれるとより使いやすいなと思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(その他)
業種通信販売
社員規模20-50人未満

カスタマイズの自由度が高い

4

投稿日:

良いポイント

昨年の電子帳簿保存法をきっかけに導入されました。創さのわかりやすさやアップデートのスピードも素晴らしいと思いますが、カスタマイズの自由度の高さも素晴らしいと思います。このようなシステムの場合、「運用をシステムのルールに合わせて変更されるべき」という方針のシステムも多いと思うのですが、バクラク請求書受取は比較的簡単に帳票種類や項目名、閲覧権限の設定が変更できるため、既存の運用に近い状態で導入・運用ができていると思います。

改善してほしいポイント

今でも十分ではありますが、AI-OCRの更なる精度向上を期待しています。また、もう少しヘルプの内容が充実すると扱いやすくなると思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種生産管理・工程管理
業種その他サービス
社員規模300-1000人未満

機能拡充のペースが早く将来性良し

4.5

投稿日:

良いポイント

2023年12月に契約して1年弱となり、継続利用してのレビューとなります。この1年、請求書のアップロード~仕訳作成など基本機能は維持しつつ、仕訳作成画面での任意記述項目や他国通貨の設定など「必須ではないがあると便利な機能」がコンスタントに追加されています。また、大きく機能強化があったのがバクラク経費申請およびバクラクビジネスカード(同社他サービス)の連携でした。ビジネスカードでの利用申請→請求書受取・仕訳での仕訳作成の情報の橋渡しが素晴らしく、支払関係の仕訳処理は「バクラク請求書受取・仕訳」を見れば(現金以外)完結します。

改善してほしいポイント

①電帳法対応についてバクラクシリーズを通して、それぞれのシステムで電帳法対応可能をうたっており、これは個別で契約される企業があるぶんしょうがないとは思うのだが、電帳法対応をシリーズのどのシステムをメインとすれば良いのか判然としない点。たとえばバクラク請求書受取やバクラクビジネスカードで登録した請求書・領収書ファイルをバクラク電帳法へ橋渡しできるようになれば、二重登録を防げると思われる。②メニューバーが複雑化急速な機能追加によりメニューバーがやや複雑化している。こちらに関しては定期的に見直しが入るので修正されるかもしれない。


日野 智仁
導入決定者
職種会計・経理
業種放送・出版・マスコミ
社員規模100-300人未満

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  • 圧倒的な入力工数削減
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株式会社SICマーケティング

  • 見積請求・注文・納品・領収を作成できワンクリックでメール発行郵送代行が可能です。
  • 入金自動消込、請求書受領側機能、デジタルインボイス(Peppol)機能もりだくさん
  • 他クラウド(kintone、freee、box、LINE)とのAPI連携も可能

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