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ローコード開発・ノーコード開発

ローコード開発・ノーコード開発ツールは、プログラミングの専門知識がなくてもアプリケーションやシステムを構築できるIT製品です。ビジュアルインタフェースを使って、ドラッグ&ドロップで機能を追加したり、設定を行うことで、開発時間を大幅に短縮できます。これにより、技術者でないユーザーでも迅速にアプリケーションを作成し、業務に活用することが可能です。ビジネスのニーズに柔軟に対応し、コスト削減と効率向上を実現できます。

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【2024年最新版】ノーコード・ローコードツールの選び方完全ガイド

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ITセレクト編集部

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近年、ノーコードやローコードツールの普及が進み、技術的な知識のないビジネスユーザーでも、簡単にアプリケーションやWebサイトを構築できるようになりました。しかし、多くのツールが存在する中で、自分に最適なツールを選ぶのは難しいことです。本記事では、ノーコード・ローコードツールの選び方について詳しく解説します。

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ノーコードとローコードの違い

ノーコードツールとは?

ノーコードツールは、プログラミングの知識がなくても業務アプリケーションやWebサイトを作成できるツールです。ユーザーはドラッグ&ドロップ操作型インタフェースを使って、ビジュアルに要素を配置し、機能を実装できます。

ローコードツールとは?

ローコードツールは、少しのプログラミング知識を持つユーザーが効率的にアプリケーションを開発できるツールです。ノーコードよりも柔軟性が高く、カスタマイズがしやすいのが特徴です。

ノーコード・ローコードツールを選ぶポイント

ノーコード・ローコードツールを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

  1. 目的に合わせた選定
  2. 使いやすさと学習曲線
  3. 機能と柔軟性
  4. コストと予算
  5. サポートとコミュニティ

1.目的に合わせた製品の選定

Webアプリケーション開発

例えば、eコマースサイトやSaaSツールを開発する場合、BubbleのようなWebアプリケーション構築に特化したツールが適しています。これらのツールは、ユーザーインタフェースの設計やデータベースの統合が容易に行えます。

モバイルアプリケーション開発

モバイルアプリケーションの開発には、Adaloのようなツールが便利です。これらのツールは、iOSやAndroid向けのアプリを簡単に作成でき、デザインや機能のカスタマイズも可能です。

業務アプリケーション開発

業務プロセスの効率化やデータ管理を目的とする場合、Kintoneのようなツールが役立ちます。Kintoneは、業務フローの自動化やデータの可視化をサポートし、特に中小企業における業務効率化に効果的です。

業務自動化・RPA

定型業務を自動化するためのツールを選ぶ場合、IntegromatやZapierのようなツールが適しています。これらは、異なるシステム間のデータ連携やタスクの自動化を簡単に実現します。

データ管理と分析

BIツールやデータ可視化ダッシュボードを作成する場合、Power BIやTableauのようなツールが有効です。これらは、複雑なデータ分析やレポート作成をノーコードで実現します。

2.使いやすさと使う人のレベル

初心者向け

ノーコードツールは、一般的に利用するハードルの低さと使いやすさが優れています。ドラッグ&ドロップ機能が豊富で直感的に使えるため、プログラミング知識のないユーザーでも簡単に操作できます。

中級者向け

ローコードツールは、少しのコーディングが必要で、少しのプログラミング知識も要しますが、その分柔軟性が高く、カスタマイズ性も豊かです。特に特定の機能や動作を細かく制御したい場合に適しています。

3.機能と柔軟性

カスタマイズ性

選定するツールがどれだけカスタマイズ可能かを確認します。例えば、API連携のサポートがあると、他のシステムと統合しやすくなります。

プラグインやAPIの連携

多くのノーコード・ローコードツールは、プラグインやAPIを通じて機能を拡張できます。必要な機能を追加するための拡張性がどれだけあるかは重要なポイントです。

4.コストと予算

無料プランの有無

まず試してみることができる無料プラン、あるいは無料トライアルがあるかを確認しましょう。無料トライアルや無料プランを利用してツールの使い勝手を評価できます。

料金体系

サブスクリプション型か買い切り型かによってコストが異なります。長期的な利用を考慮して、最適な料金体系を選びましょう。

5.サポートとコミュニティ

サポート体制

公式サポートが充実しているか、ドキュメントが整備されているかを確認します。トラブルが発生した際に迅速に対応できるサポートがあると安心です。

ユーザーコミュニティ

フォーラムやコミュニティが活発であると、他のユーザーと情報交換ができ、問題解決の助けになります。

主要なノーコード・ローコードツールの比較

ツール名 種類 主な特徴 価格 初心者ユーザーの使いやすさ
Bubble ノーコード Webアプリケーション構築に特化 比較的安価/無料プランあり
Adalo ノーコード モバイルアプリ構築が簡単 比較的安価/無料プランあり
Kintone ノーコード 業務アプリケーション開発に最適 比較的安価/無料プランあり
OutSystems ローコード エンタープライズ向けの高機能 比較的高め
Mendix ローコード ビジネスプロセス管理に強み 比較的高め

おすすめツール紹介

(製品名 abcあいうえお順/2024年6月時点)

Adalo

モバイルアプリの開発に最適。ビジュアルエディターを使って簡単にアプリを作成できる。無償プランもあるため、まずは試してみたいユーザーにも適している。

Bubble

Webアプリケーションの構築に特化しており、初心者でも使いやすいドラッグ&ドロップインターフェースを提供。豊富なテンプレートとプラグインが利用可能で、カスタマイズ性も高い。

Kintone

業務アプリケーションの開発に特化したノーコードツール。データベース管理や業務プロセスの自動化を簡単に実現でき、特に中小企業や部門単位での導入に最適。

Mendix

ビジネスプロセスの管理とデジタルトランスフォーメーションに強み。少しのプログラミング知識が必要だが、その分高い柔軟性を持つ。

OutSystems

企業向けのローコードプラットフォーム。大規模なアプリケーション開発に向いており、高いカスタマイズ性と柔軟性を提供。サポートも充実しているが、コストは高め。

導入のステップと注意点

一般的なローコード・ノーコードツール導入までの流れは以下の通りです。

  1. ニーズの確認(どのような問題を解決したいか明確にする)
  2. ツールの比較検討(複数のツールを比較し、最適なものを選定する)
  3. トライアル(無料プランやデモ、無料トライアル期間を利用して実際に試す)
  4. 導入計画の策定(導入スケジュールや必要なリソースを計画する)
  5. 社内教育(ツールの使用方法を従業員に教育する)
  6. 運用とサポート(導入後のサポート体制を整える)

導入時は以下のポイントを勘案して進めていきましょう。

  • 事前準備(必要なデータやリソースを事前に用意しましょう)
  • 社内教育とサポート(従業員がツールを使いこなせるようにトレーニングを実施しましょう)
  • セキュリティ対策(データの安全性を改めて確認、確保しましょう)

ノーコード・ローコードツールの選び方は「自社のニーズを見極めて」が重要ポイント

以上、ノーコード・ローコードツールの選び方を軸に、その目的、使いやすさ、コスト、サポート体制など様々な視点から解説しました。自社のニーズに合ったツールを選び、効率的に導入プロジェクトを進めてください。

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