システムライフが提供する物流倉庫管理システムは、倉庫管理だけでなく輸配送や基幹業務などの関連領域をフルカバーして提供することが可能です。約20年にわたって培ってきたWMS構築ノウハウを基に「スピード」「品質」「コスト」の改善し、物流倉庫のデジタルトランスフォーメーションを促進します。
在庫管理業務ではロット別在庫管理や在庫精度向上、在庫トレーサビリティなどを実現し、出荷業務では誤出荷やロット逆転防止、送り状発行、請求業務効率化などを可能にします。
また、バーコードやハンディ端末の活用、RFID・ICタグ、マテハン連動による業務省力化・省人化にも貢献します。
<特長とメリット>
出荷ロット逆転防止により出荷精度を向上
入出荷の際には、バーコードラベルを使用したハンディターミナルで検品を行うことで、古いロットで納品してしまうエラーを防ぎ、出荷精度の向上が図れます。バーコード検品は、類似商品が多くて出荷ミスが起きやすい場合や、多くの納品先がある場合にも活用できます。
荷量に合わせたピッキング方法の切り替え
荷量に応じて、トータル/シングルピッキングの切り替えや、作業人数にあわせた作業行数の指定ができます。また無線ハンディを使用することで、作業実績をリアルタイムに記録し、個人ごとの生産性を分析するためのデータを収集できます。さらに、物流エンジニアが業務を分析した上で、導入企業に最適な物流コストの可視化と改善ソリューションを提案することもできます。
リアルタイム伝票発行で作業品質を均一化
ピッキング商品と納品書・送り状の照合確認は時間がかかり、人的ミスが発生しやすいポイントです。この課題に対して役立つのが出荷検品端末から納品書・送り状を発行する機能です。荷揃えしたその場で伝票処理が完結するため、経験やスキルに左右されず、作業品質の均一化が実現できます。