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予実管理システム

予実管理システムは、企業が予算と実績を効率的に管理し、比較・分析するためのIT製品です。予算計画の立案、実績データの収集、予算と実績の差異分析を自動化します。これにより、経営陣はリアルタイムで財務状況を把握し、迅速かつ的確な意思決定が可能となります。透明性の高いデータ管理により、コスト削減や収益最大化を図り、業績目標の達成をサポートします。企業全体の財務管理を強化し、戦略的な経営を推進するための重要なツールです。

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予実管理システムとは? 機能一覧と導入メリット、経営層から実務担当者まで役立つ選び方を徹底解説|おすすめ製品8選

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ITセレクト編集部

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昨今のビジネスの成功、成長には正確な予算管理と実績管理が不可欠です。しかし、従来の方法では時間と手間がかかり、本当に正しいデータなのか不明なので判断しにくい、そして全般にミスも発生しやすい状況であったことから「正確さ」「信頼性」に欠ける課題があったのではないでしょうか。予実管理システムは、このような課題を解消し、現代のビジネス運営に欠かせないといえるツールです。

本記事では、予実管理システムの基本概念から具体的な機能、導入メリット、選び方までを詳しく解説するとともに、おすすめ製品(全8製品/2024年12月時点)をご紹介します。

予実管理システムとは?

予実管理システムは、企業や組織が予算と実績を管理し、ビジネスの全体像を迅速かつ正確に把握するためのIT製品/ツールです。このパートでは、予実管理システムの基本概念とそのメリットを詳しく解説します。

予実管理の基本的な概念と目的

予実とは「予算実績」の略語です。予実管理は、予算と実績を比較して財務状態を把握することです。

企業や組織は予算策定/予算計画を立てて運営しますが、その通りに進まないことは多々あります。予実管理システムはそれらをデータとして正しく一元的に管理・記録し、実際に使ったお金と予算とのギャップを正確に把握できることで、経営判断を確実かつ容易にすることが目的です。

例えば、月ごとに各部門の予算と実績を比較することで、どの部門が予算をオーバーしているのか、またはどこで予算内に収まっているのかをすぐに把握できます。これにより、必要な対策を迅速に講じることができ、財務の安定性を保つことが可能です。また、予実管理システムでは収入や支出の状況を多角的に分析できれば、将来的な財務計画を最適化するための強力なツールともなります。

予実管理システムを利用することで、迅速かつ正確な財務管理を実現し、経営戦略全体をより効果的に最適化することができます。これにより、経営者や実務担当者は非効率な支出を避け、企業の財務パフォーマンスを向上させることが期待できます。

予実管理の重要性

企業の財務健全性を保つために、予実管理は極めて重要なプロセスとなります。適切な予実管理を実施することで、企業は収支バランスを保ち、資金流動性を確保することが可能です。これにより、予期せぬ費用の発生や経営危機を未然に防ぐことができます。

例えば、予算管理を徹底することで無駄な支出を抑え、必要な投資を的確に行うことができます。また、予算内で運営することにより、利益目標を達成しやすくなるでしょう。これにより、企業は持続的な運営と成長を実現可能にします。

さらに、予算管理を徹底することは、企業の財務基盤を強化し、将来の成長を支える要因となります。予算管理を行うことで、企業は将来的な財務計画を精度高く策定することが可能となり、経営の透明性と信頼性が向上します。

このように、予算管理は企業の健全な運営と成長に欠かせない重要なプロセスであり、その徹底が将来的な財務の強化と経営の安定を支えます。

予実と予算の違い

予実と予算は、どちらも企業の財務管理に不可欠な指標です。予算は「計画を立てるため」に使い、予実は「その計画の達成度を評価するため」に用いる違いがあります。

もう少し具体的にすると、予算は企業が目標を設定し、それを達成するための計画を策定するのに不可欠な指標です。一方、予実(予算実績)はその計画の達成度を評価し、必要に応じて調整を行うための指標となります。予算で売上目標や経費の上限を設定し、予実は予算の設定値と実績値を比較し、計画どおりに進行しているかどうかをチェックするために機能します。

予実管理を効果的に行うためには、詳細かつタイムリーなデータ収集と分析が重要です。これにより、計画と実績の差異を迅速に把握し、適切な対策を講じることができます。

例えば、月次の予実報告に基づき、経営層は必要な修正を迅速に行えれば全社的な目標達成に貢献できます。また、予実管理により、各部門は自らのパフォーマンスを定量的に評価し、改善点を見つけることもできます。

企業は予算と予実を効果的に活用することにより、企業は財務の透明性を高め、経費の適正化や効率的な資金運用を実現できます。これは、最終的には企業全体の経営効率の向上につながります。

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Excelで行う予実管理の現状と課題

多くの企業では、予実管理をExcel(エクセル)などのスプレッドシートを用いて行っています。この方法の利点は、操作が比較的簡単で、初期費用がほとんどかからないことです。しかし、データが増えるにつれてその管理は複雑化し、エラーが発生しやすくなり、また属人化も起こります。

例えば、複数の部門から提出されるExcelファイルを1つに集約する作業はとても手間がかかり、併せて手作業で行う以上はどうしても誤入力や情報の齟齬が生じやすくなります。また、Excelでは複雑な分析やリアルタイムでのデータ更新が困難であり、意思決定のためのタイムリーな情報提供が難しい課題も根強く残ります。セキュリティ面においても、ファイルの共有が容易なために情報漏えいのリスクが残ります。

これらの課題に対処するため、専用に設計されたIT製品/予実管理システムの導入を検討することが勧められます。専用システムでは、データの一元管理が可能となり、入力ミスや情報の不一致を大幅に減少させることができます。

また、リアルタイムでのデータ更新や多角的な分析が容易になるため、迅速かつ正確な意思決定を支援します。セキュリティ面では、適切なアクセス権限の設定やログ管理により、情報の安全性を高めることができます。従来型のExcel管理にはないこれらの機能により、企業の予実管理の効率化と精度向上を実現することが可能になるでしょう。

予実管理システムの主要機能一覧

予実管理システムの主な機能は「支出の追跡と分析」、「収入の管理」、「レポート生成機能」などがあります。それぞれの機能がどのような役割を果たしているのかを詳しく見ていきましょう。

支出の追跡と分析機能

予実管理システムの支出の追跡と分析機能は、企業の各部署や事業部門が実際の支出を詳細に追跡し、綿密に分析するための主要機能です。これにより、無駄な出費を防ぐと同時に、リソースの最適な配分を実現することが可能になります。

例えば、広告費用を項目別に追跡し、それぞれのチャネルの費用対効果を分析することで、どの広告が最も効果的であるかを明確にすることができます。このデータによって「投資効果の高い広告チャネルに重点を置き、効率的に予算を配分する」といった戦略を取れるでしょう。また、支出の分析はただコストの削減にとどまらず、組織全体の財務健全性を向上させるためにも欠かません。

予実管理システムにより、支出の透明性と精度を高められ、企業はよりデータドリブンな意思決定を行えるようになります。経験、カン・コツなどに頼っていた従来型方法に固執する属人化を解消する効果も大きく、結果として企業全体の経営効率が高まり、目標達成がより現実的になるでしょう。多くの先進企業が予実管理システムを活用しているのは、支出の管理と分析が経営の最適化に直結するからといえます。

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収入の管理機能

収入の管理機能も、予実管理システムの重要な機能の1つです。収入を正確に把握し、管理することで、企業の経営状態をリアルタイムで把握できます。このことにより、経営判断の迅速化と精度向上を図れます。

また、収入予測と実績の差を分析することで、事業戦略の修正もデータ的な根拠を踏まえて容易にかつ適切に判断することが可能になります。例えば、特定の商品やサービスの売上を個別に追跡し、季節やキャンペーンの影響を分析すれば、売上のピークや谷間を予測しつつ効果的な販促活動を計画できます。

レポート生成機能

レポート生成機能は、重要な財務データを迅速かつ正確に提供するためにあります。迅速かつ正確なレポートは、経営層が迅速に状況を把握し、適切な意思決定を行うための基盤になります。

例えば、月次の財務報告を自動的に生成することで経営会議等における時間短縮が図れます。また、特定の期間の支出と収入の推移をグラフィカルに表示することで、問題点や改善点を一目で確認することもできます。これにより、経営層や担当者は迅速にアクションを取ることが可能となり、ビジネス全体の運営効率が大幅に向上します。

これまでのような手動でのレポート作成は、人員も、時間も、労力もかかり、またヒューマンエラーの可能性から確実性・正確性に劣る課題がありました。レポートの自動生成機能は、経営層が迅速に正確な情報を得て意思決定を行うために必須となるため、予実管理システムの導入時に重視すべき機能といえます。

各部門ごとの細かいデータから全社的な数字までを瞬時に集計・分析することで、見通しのよい経営判断が可能となります。特に多次元データベースやAI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用した高度な分析機能を備えるシステムは、他社より競争優位性を高めるための重要なツールとなるでしょう。

予実管理システムで得られるビジネス成果

予実管理システムは、企業が自らの財務状況や経費を効率的に管理するための強力なツールです。本項では、このシステムを導入することで得られる具体的なビジネス成果について詳しく解説します。

予実管理システムによって財務の可視化や支出の最適化、透明性の向上など、様々な成果が期待できます。それぞれの成果について、具体的なポイントと理由、具体例を挙げて説明していきます。例えば、支出の最適化により不要な経費を削減し、財務の可視化によって迅速な経営判断が可能になります。透明性の向上は、経営状況の正確なモニタリングを助ます。これらもやはり業績改善に大きくつながります。

財務の可視化

予実管理システムを導入することで、財務の可視化が進みます。財務データが一目で把握できれば、経営判断の精度が大幅に向上します。リアルタイムでデータにアクセスし、予算と実績のズレを迅速に確認でき、適切な対応策を講じる体制を構築できます。

例えば、支出が予算を超過している場合には、経費削減策などの対策を迅速にとることができます。逆に売上が予算を上回っているならば、追加の投資をするなど「攻め」の姿勢を取るよう判断し、指示することもできます。各部門ごとの収益性やコストパフォーマンスを分析することで、より効果的にリソースを配分する判断もしやすくなります。

支出の最適化

詳細な支出データをリアルタイムで管理することで、無駄なコストを削減し、効率的な資金運用を行う体制が整います。

支出の現況を可視化することで不必要な支出を発見しやすくなります。例えば「自社でIT製品を導入する」際に、部門ごとの支出を細かく分析するシーンではどうでしょう。重複した購買や無駄な経費がないかどうかを調べることでしょう。

支出の最適化は、このような予算計画と現実の収支状況を一致させるために欠かせません。予実管理システムはこの取り組みを支援する機能も豊富に備えており、経費分析とそれに伴うレポート生成なども自動化できます。これは、特に複数の部門や拠点を持つ大企業で、その強みを十分に発揮することでしょう。もちろん中小企業でも、投資判断を迅速かつスムーズに実現する柔軟性から、短期間で効果を実感できることが期待されます。

予実管理システムは企業の財務管理を効果的に支援し、支出の最適化を実現可能にする強力なツールです。経理や財務部門だけでなく、経営全体にも利益をもたらします。

透明性の向上

予実管理システムを導入することで、企業の財務活動の透明性が向上します。これは主に各種データを一元管理し、リアルタイムで追跡・分析する機能で実現します。その結果、不明確な支出や収入を削減し、透明性を向上・確保することができます。

具体的には、各部門の予算消化状況や経費の使用先が明確に表示されます。この仕組みにより、管理者/マネージャーが即座に状況を確認でき、不正な経費処理や予算オーバーの原因を迅速に特定できます。企業全体の財務活動が可視化され、経営判断の質を向上させる効果が期待できます。

また、予実管理システムの導入によりさまざまな業務プロセスが効率化され、作業負担を軽減させる効果も見込まれます。システムはリアルタイムのデータ解析を行うため、過去のデータと比較したトレンド分析・予測も可能になります。これにより、経営層は未来の予算計画や資金運用をより精度高く行うことができます。

さらに、予実管理システムの多くは、会計システム/会計ソフトウェアとの連携を想定して設計されており、企業全体のデータ統合を実現します。さまざまな異なるシステム間でのデータの整合性を保ちつつ、経営者はより精度の高い情報に基づいて判断を下すことができます。

経費削減

予実管理システムをは、細かな支出を追跡し、無駄な出費や重複するコストを早期に発見できるため、経費の適正化が可能です。

例えば、旅費や交際費などの細かい支出をリアルタイムで追跡し、予算と比べて過剰に使っている状況を把握し、アラートを発する機能などが役立ちます。これにより経費管理の精度を高め、不要な出費を削減することで経営の効率化を図ることができます。

予算計画の精度向上

予実管理システムを使用することで、予算計画の精度も大幅に向上するでしょう。リアルタイムでデータを収集し、予算計画と実績との差異を常に把握する能力があるためです。

例えば、予実管理システムを導入した企業では、月末の予算超過や支出不足に迅速に対応することが可能となり、経費の削減に成功しています。その結果として、年度終盤に突発的な予算見直しが必要なくなりました。予実管理システムによって、財務の透明性と効率性を高めつつ、経費の管理も含めてより正確で効率的に行うことができます。

予実管理システムを導入することで、企業は将来の予算計画をより正確に策定し、経費削減や資金の最適化を実現することができます。これにより、業務の効率化と全体的な経営パフォーマンスの向上が期待できるでしょう。

資金流動の最適化

資金流動の最適化により、企業は現金の出入りを効率的に管理し、財務の健全性を保つこともできます。資金の流れを適切に管理することで、無駄な支出を避け、必要なタイミングでの資金調達を円滑に行うことが可能になります。それにより、資金繰りの問題を未然に防ぐことができます。

例えば、予実管理システムを活用すれば、収入と支出のタイミングを把握し、無駄なキャッシュアウトを避けることができます。また、支払い期日や請求書の状況をリアルタイムで確認することで、未払いのリスクを低減できます。

資金流動の最適化を実現することで、経営全体の効率性が向上し、長期的な財務戦略の立案が容易になります。これにより、経営層は確固たる基盤に基づいた意思決定を行うことができ、企業の持続可能な成長に寄与するといえます。

ITセレクトおすすめの予実管理システム8選

(製品名abcあいうえお順/2024年12月時点)

Concur Expense

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Concur Expense

株式会社コンカー

3.8

253

  • 中堅中小向け「Standard」版なら業界最安水準
  • 電子帳簿保存法の規制緩和をリードしてきた知見を生かしたサポート体制
  • 直感的で分かりやすいユーザーインターフェース

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FactoryAdvance

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FactoryAdvance

株式会社イーポート

  • 個別受注生産型の中小製造業に最適な機能を凝縮したカスタム可能なERPパッケージ
  • 予実管理、原価管理、収益性の分析など経営に役立つ情報をレポート表示
  • 工程管理はリードタイムに合わせて工程表と工程ボードの2種類をご用意

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Loglass 経営管理

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Loglass 経営管理

株式会社ログラス

4.1

32

  • 予実管理の生産性を改善する 経営企画向けのクラウドシステム
  • 表計算ソフトと連携し、事業部横断での予算策定をスムーズに
  • 予算・実績・見込を自由に並べてワンクリックで比較

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MA-EYES

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MA-EYES

株式会社ビーブレイクシステムズ

3.7

5

  • システムの自由度が高く、自社の業務フローに合わせた利用が可能
  • プロジェクトにアサインした人員の工数管理と勤怠管理が一緒に管理できる
  • 社内共通のプラットフォームでプロジェクト全体を見える化

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RobotERPツバイソ

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RobotERPツバイソ

ツバイソ株式会社

4

26

  • 【ベストプラクティス】と【自動化】による生産性向上。
  • 【強力な管理会計】得意先、案件、商品、部門、セグメント、担当者別の計数管理
  • 【顧客と社内のコミュニケーションの強化、自動化】顧客、仕入先との電子取引。

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SmartDB

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SmartDB

株式会社ドリーム・アーツ

3.9

117

  • ワークフロー・Webデータベースを兼ね備えたノーコード開発プラットフォーム
  • バックオフィスからフロントオフィスまで幅広い業務プロセス全体をデジタル化
  • 三菱UFJ銀行、リクルートなど利用中!ワークフローの大企業シェアNo.1(※)

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クラウドERP ZAC

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クラウドERP ZAC

株式会社オロ

3.4

23

  • 業種に特化した機能をパッケージにより低コスト・短納期で提供
  • UIを2022年末に刷新。以後3ヶ月おきにバージョンアップ
  • 業務に紐づくワークフローにより内部統制も強化

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ネクストSFA

logo

ネクストSFA

株式会社ジオコード

4

55

  • 使いやすさと見やすさを追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツール
  • MA機能も搭載しており、リードから受注までのマーケティング&営業を1つで管理
  • 導入から設定、運用まで、充実の無料サポートで、継続率98.7%

製品詳細を見る

予実管理システムの選び方

予実管理システムの導入を検討する上で「自社に適するシステムを選ぶ」ことがやはり重要です。選び方を慎重に検討することで、システム導入後の効果が最大化されます。ここではクラウド型/SaaS型の予実管理システムの選び方について具体的なステップを取り上げ、各ステップごとのポイントとメリットを解説します。

  1. 現状分析とニーズの特定
  2. 業界ごとのニーズを考慮
  3. 市場での選択肢の比較
  4. 試用期間を利用した機能テスト
  5. 研修と従業員への展開

1. 現状分析とニーズの特定

予実管理システムを選ぶにあたって最初に必要なのは、自社の現状とニーズを正確に分析することです。現在使用しているシステムの問題点や不足している機能は何か、日常業務で直面している課題は何かを洗い出しましょう。

また、将来的な事業展開や予想される成長を踏まえ、必要とされる機能や対応力についても考慮するとよいでしょう。この分析を通じて、どのような機能が必要か、どの程度の拡張性を持ったシステムが求められるかが明確になってきます。このニーズの特定/要件定義は、自社に適するシステム選びのはじめの一歩となります。

2. 業界ごとのニーズを考慮

各業界には特有のニーズがあります。例えば、製造業では生産計画と実績の細かな追跡が、小売業では在庫管理と販売実績の正確な分析が重要となるでしょう。

そして、自社特有の要件、業界特有の要件を満たすことができるかどうかを重視しましょう。業界固有の要件を理解し、それに対応する機能を備えたシステムを選ぶことは、業務効率化と精度向上の鍵となります。

3. 市場での選択肢の比較

市場には多くのIT製品が存在し、それぞれに特色や強みがあります。選択肢を比較検討する際には、有名・著名であるかどうかや価格だけでなく、提供される機能、カスタマイズの容易さ、システムの安定性や将来のアップデート対応、サポート体制などを総合的に評価していきましょう。

ユーザーレビューや導入実績、業界内での評判も参考にするとよいでしょう。最終的に、自社のニーズに最適なバランスを提供するシステムがだんだんと絞り込めてくると思います。

4. 試用期間を利用した機能テスト

多くのIT製品は、「無料版」「無料トライアル」として試用期間を設けています。この期間を利用して、実際の業務にシステムを適用し、必要な機能が適切に動作するか、使い勝手はどうかなど、事前にテストしましょう。

実際に使ってみることで、機能表、あるいは製品のWebサイトやカタログでは見えなかった問題点や改善すべき点が明らかになることも多くあります。試用期間を最大限利用し、ぜひ実際に試して製品を絞り込んでいきましょう。

月額費用/年額費用が発生する料金プランの選択も、この試用期間や製品提供ベンダーにアドバイス求め、確認しながら決めていくとよいでしょう。

5. 研修と従業員への展開

システムを選定した後は、スムーズな導入と効果的な活用のために従業員向けの研修も不可欠です。新しいシステムの操作方法や機能の活用方法を徹底的に教育し、従業員がシステムに対する理解を深めることができるように心掛け、その期間や予算も考察しておきましょう。

また、業務への展開は段階的に行い、各ステップでのフィードバックを収集し、必要に応じて調整を行うことも大切とされます。従業員の積極的な参加と理解を促すことで、システム導入の成功率を高めることができます。

導入時の課題と解決策

予実管理システムの導入は企業の財務管理を大幅に改善できる期待がある一方で、多くの課題も伴います。以下の課題が挙がることも事前に理解し、導入計画を進めていきましょう。

社内での抵抗

新たなITシステムの導入に際して、社内/従業員の抵抗がよく課題に挙がります。

これは、新システムの導入/これまでとやり方が変わる/異なることに対する抵抗感、そしてデータの入力・維持にかかる負担が原因です。例えば、従業員が新しいシステムの使い方を理解するのに時間がかかれば、それだけ業務効率が低下する可能性はあります。また従業員は従来の方法に慣れている/変えたくないことから、新しいシステムやデータ入力方式に抵抗が生じることも多々起こります。

効果的なシステム導入には研修やサポート体制の充実が必要であり、特に導入初期のフォローアップが重要です。ユーザーが使いこなせなければ/使わないならば、新システム導入の成果は期待できません。

従業員が新しいシステムに習熟するためには、システムの操作方法を理解しやすくする研修やヘルプデスク/マニュアル類の整備が求められます。これにより、抵抗感を和らげるだけでなく、データ入力や維持にかかる負担の軽減も図れます。さらに、サポート体制が充実していると、導入初期における困難や疑問を迅速に解決することができ、システムのスムーズな運用が可能になります。

システム統合性の問題

予実管理システムの導入を考える際、システムの統合性問題も避けられない課題です。既に複数のITシステムやソフトウェアが稼働しており、これらとの間で円滑なデータ連携を実現するならば、各システムの仕様やデータ形式の違いを解消する必要があります。

例えば、既存の会計システムERP(基幹システム)とのデータ連携がスムーズに行えなければ、二重入力、データの整合性の問題が生じ、効率、そして予実管理システムの目的である「確実性」が大幅に低下するリスクがあります。

こうした統合性問題を解決するために、事前の入念な調査と計画、ヒアリングは欠かせないといえます。

例えば、自社の現行システムの詳細な仕様を把握し、それに応じたデータ形式の変換やマッピングを計画しましょう。新たに導入する予実管理システムが、どれだけ既存システムと親和性が高いか、統合の容易さを確認することも必要です。無料トライアル/試用期間を有効に活用して、実際のデータ連携のテストを行い、問題点や改善点を洗い出しておくことも効果的です。

適切なITサポートが得られるかどうかもポイントです。一人で悩まず、専門的な知識を持ったITスタッフや外部のコンサルタント、あるいは製品選定の候補に据えたベンダーなどに遠慮なく相談しましょう。これらの技術的な課題も迅速にクリアにしていけるでしょう。また、システムのトレーニングや従業員への適切な教育を通じて、新しいシステムの操作に慣れてもらうことも重要です。

予実管理システムで企業の健全な運営と成長に欠かせない重要なプロセスを効率化

予実管理システムの導入は、多岐にわたるビジネス成果をもたらします。財務の可視化により、企業は現状の財務状況をリアルタイムで把握でき、経営判断の迅速化が可能となります。また、支出の追跡と分析により、経費削減と支出の最適化が可能になり、無駄遣いを防止し効率的な運用が実現します。透明性の向上も大きなメリットで、データの一元化により部門ごとの連携が強化され、全社的な経営支援体制を構築することができます。

予実管理システムを有効に活用し、ぜひ自社の財務管理能力を向上させましょう。それには、ツールの比較や実際の導入試験期間を経て、自社に最も適したシステムを選び出すことがポイントとなるでしょう。

「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「どんな製品があるのかを知りたい」「どう選べばいいのか分からない」「時間をかけずに効率的にサービスを検討したい」というご担当者様は、ぜひITセレクトの専門スタッフまでお問い合わせください。適切なIT製品・サービス選定を最後までサポートいたします。

製品紹介

予実管理システムの製品が8件あります

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Loglass 経営管理

株式会社ログラス

4.1

32

  • 予実管理の生産性を改善する 経営企画向けのクラウドシステム
  • 表計算ソフトと連携し、事業部横断での予算策定をスムーズに
  • 予算・実績・見込を自由に並べてワンクリックで比較

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ユーザーレビュー

総合評価

4.1

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予算と実績のデータを蓄積し意思決定のツールに

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・導入のしやすさ・データの表示にラグがない・レポート機能が充実している・アップデートが頻繁に発生する・連結数値の確認その理由・わかりやすいUIなので3ヶ月以内に導入が済みました(予実管理部門数による)・レポートを確認する際のデータ呼び出しにラグがほとんど無く、UXが高いと感じます・ニーズに合わせて自由に設計が可能なレポート機能、推移表、対比表、部門別対比表が用意されているためスクラッチからアウトプットを作り込む必要がない・アップデートが発生するが、今のところそれにより課金がないため満足している・子会社が増えたとしてもテナント追加による事務手続き・課金の必要がないため、連結数値を扱う上でもストレスがない

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・BIツールへの予実データ流し込み・会計システムとのAPI連携・非財務情報の表示・数値予測・財務三表その理由・数値データ更新に時間がかかりすぎてタイムリーに可視化できないためストレスを感じる⇒タイムリーにデータを確認したい場合には蓄積されたデータの出力が可能なため別のBIツールの検討が必要・現時点では、会計システムとのAPI連携がないため手動での実績取り込みになる(データを取り込む際の前処理がLoglass内で可能)・KPI(非財務情報)を管理できるが売上及び各費用と紐づけたツリー上の表現がレポートで表現しにくい・Loglass内にデータが蓄積しているので、数値予測があると予算編成に役立つ・現時点でBSとCFは、提供されていない(PLは見れる)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種ソフトウェア・SI
社員規模300-1000人未満

予算作成工数の大幅な工数削減を実現

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・インストラクターの丁寧なサポート→定例会議を開催し操作内容等を丁寧に説明・機能改善への要望に対するスピーディーな対応・データの取り込み速度、並びに予算・実績管理表への速やかな反映

改善してほしいポイント

・ダウンロードデータの見やすさの改善・取込データからのグラフ・表などの作成機能の追加・利用料等の値引き


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種会計・経理
業種その他
社員規模50-100人未満

集計から解放される経営管理システム

4.5

投稿日:

良いポイント

経営管理を行う上で、データ集計業務は常につきまとうものですが、毎月発生する定例業務の集計をデータ投入で完了する点がよい。

改善してほしいポイント

改善や希望するポイントがあった場合は、サポートとのミーティングで都度共有していますが、前向きに機能アップデートの検討をしていただき、また、実装のスピードが速いと思います。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種不動産売買
社員規模100-300人未満

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BzPLAN は、「未来会計」のコンセプトを設計思想に取り入れた単年度の事業計画、予算編成・予算実績管理・見通し管理のためのPDCAソリューションパッケージです。
予算・見通し・予実の3つのフェーズを、販売・人員・投資・変動費・固定費の5つの切り口で管理、運用することができます。

BzPLANの特徴

・Webベースの業務アプリケーションパッケージです。本社、支社、支店または店舗から直接画面上に予算入力ができます。
・予算編成、予算期中見直し、予算実績管理、当期業績見直しの策定・管理ができます。
・計画機能の販売計画・人員計画・設備投資計画・資金計画・経費計画および株主資本等変動計算書計画より損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー(C/F)がフルリンケージされます。
・各部門別、ビジネスユニット別 P/L 及び B/S が作成可能です。
  -事業別 P/L 及び B/S
  -セグメント別 P/L
・150種類以上ある業務テンプレートを搭載、簡単なマスター設定をするだけで、各種業務機能(各種帳票の作成等)が使用できるため、短期導入が可能です。また、運用開始後の組織変更や勘定科目などの管理項目の変更にも柔軟に対応が可能です。
・ガイドライン機能(予算指針のコメントのトップダウン)があります。
・仮説検証機能(予算根拠となるコメントの管理とその検証のコメント)があります。
・予算策定の進捗管理と承認機能(入力抑制あり)があります。各部門へのフォローアップに利用できます。
・トップダウン・ボトムアップによる集計部門での摺り合わせができます。
・見通し計画による年度未着地点の分析ができます。早めの経営判断が可能となります。
・セキュリティ管理とログ管理ができます。部門または業務によって、入力画面、閲覧画面などの細かい設定ができます。
・予算のバージョン管理ができます。シミュレーションにも使用できます。
・予算の管理連結(残高ベース)ができます。
・全ての画面は、Excel・PDFに出力ができ、二次加工も可能です。
・基幹業務とのインタフェース(実績外部取込)機能を搭載していますので、スムーズな予実管理ができます。
・オプションのBZ関数は、ExcelでBzPLANのデータを自由に取得することができ、企業独自の管理帳票が作成できます。経営会議などの資料作成時にも利用できます。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.6

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予実管理とプロジェクト編成

5

投稿日:

良いポイント

このサービスの素晴らしいポイントはウェブベースで全ての計画策定から予実分析まで、PDCAを繰り返す事で、スピードを落とす事なく、実績に繋がるサポートが得られる事です。実際、レイヤーが多数ある大規模な組織には評価が高く、データダウンロード時含めて部署毎のPLも自動反映されるため使い勝手が良いです。

改善してほしいポイント

改善して欲しいポイントは、未だ100社以上という導入実績が関連しているのか、自動反映の融通さやセキュリティーに於ける柔軟性が弱いなと感じています。


嘉邑 秦呉
ユーザー(利用者)
職種ITコンサルタント
業種ソフトウェア・SI
社員規模1000人以上

大規模な組織にも対応可能

4

投稿日:

良いポイント

組織階層がいくつかある場合でも、指定した階層単位での集計が出来たり、ボトムアップ機能で最終数値のすり合わせができるため、大規模な組織(部署が沢山ある組織)の予実管理がしやすいです。エクセルで出力できる点、エクセルからCopy&Paste出来る点も使いやすいです。

改善してほしいポイント

データダウンロードする際に、データの種類はデータ名として自動的に反映されるのですが、組織名や年度等の情報も同時にファイル名に自動反映されるようになると便利です。画面を消してしまうと、ログインしたままの状態が続いてしまい、リセットされるまで同じID/PWでログインできないことが不便です。再度立ち上げてログインを試みた際には、強制ログアウトができるような設定ができたらより便利です。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種運輸
社員規模1000人以上

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ScaleCloud

株式会社Scale Cloud

4.4

12

Scale Cloudは数字を軸にした組織全体のPDCA促進により業績目標達成の再現性を高めます。800社以上の事業成長を見届けたノウハウをもとに、成果の出る予実管理方法を個社ごとの状況に合わせてカスタマイズ可能です。事業構造全体をKGI・KPIで可視化。企業の抱えるPL管理やKPI管理の課題を解消します。

■経営データの構造化
事業構造をKPIツリーで構造化し、数値やグラフでモニタリングすることで事業課題や達成に必要な要素を素早く把握できるようになります。
・KPI設計…KGIを頂点としたツリー構造で、KGIとKPIを直感的操作でつなげていきます。階層でひもづけていくので因果関係が分かりやすくなります。
・数値モニタリング…実績値と業績シナリオの比較をKPI項目ごとに一覧で確認可能。達成率の悪い項目がフォーカスされ、ボトルネックを把握できます。
・ダッシュボード…KPIの推移のビジュアライズが可能。資料作成時間を大幅に削減できます。

■情報資産の蓄積と予測
週次や月次のデータを蓄積することで傾向値の把握が容易になり、予測精度が向上し、異常値の分析や内部・外部へのデータ提出なども容易です。
・サマリーレポート…全ての数値を細かく把握しなくても、異常KPIをランキング形式で自動分析。事業全体の状況を俯瞰するのに役立ちます。
・着地見込みと自動予測…年度の着地見込みを予測が可能。データが蓄積されるほど予測の精度が高まります。
・カスタム比較…月次/週次、四半期ごと、実績/計画など用途に合わせてカスタマイズし比較できるので、資料作成の時短ができます。

■PDCAの学習化
KPIを分析し、課題に応じて、会議>アジェンダ>議事録>ネクストアクションの設定と履歴を残せるので、事業成長のためのPDCA習慣が定着します。
・分析メモ…過去の施策が実行された背景や、計画の策定根拠ならびに結果分析も記録されるので、担当者が変わっても情報が引き継がれます。
・会議支援…議題や論点、課題などを会議機能に登録し、会議進行に役立てられます。KPI項目ごとに議事録やメモを残せるので振り返りもスムーズです。
・議事録…報告/連絡/相談のフォーマットで作成することで会話の内容が明確になります。KPIごとに議論推移を確認できるので会話の先祖返りを防げます。また会議で合意された各担当者のタスクが一覧化され、抜け漏れがなくなります。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.4

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KPIをベースにした予実管理ソフト

4

投稿日:

良いポイント

各操作のレスポンスが早く、データを入力してから反映されるまでの時間であったりとか、画面の切替や更新を待つ時間が殆どないため、ストレスなく操作できる点が非常に気に入っています。また、データ入力の方法も数多く用意されており、直接入力やCSV等のファイル、API連携は勿論、表単位でのコピペなど直感的な方法も可能となっており、こういったツールにありがちな「データを入力することの煩雑さ」を出来るだけ排除しようとしている考えが見え、好感が持てます。

改善してほしいポイント

いわゆる予実管理ツール、というよりはKPI管理が主眼となっているため、KPI管理に慣れていない企業にはとっつきにくいと思います。また、そのためKPIが適切に設定されていないと、思ったような結果も表示されず、分析も出来ません。その他、画面上で数字だけを眺めて分析するのは辛いので、グラフ機能を更に強化し、BIツール等の併用を不要にしていただけると尚良いです。


非公開ユーザー
IT管理者
職種総務・庶務
業種人材
社員規模1000人以上

予実管理の管理工数が削減

4.5

投稿日:

良いポイント

予実と行動KPIを一元管理できるようになり、管理工数が減った。データの取り込みも一括で行えるため、複数拠点からのデータの集計が非常に楽になる。

改善してほしいポイント

数値のグラフ化する機能があるが、視認性をあげるためグラフの調整にフレキシブルさがあると尚良い導入後から短スパンでアップデートがあり、日に日に利便性があがっている


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種人材
社員規模1000人以上

KPI管理とPL予実管理を同時に行えます。

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・EXCELのような操作性で使いやすい・確認したいポイントを自由に設計できるその理由・型がありながらも、自社の特性に合わせてカスタマイズが可能であり、自由度が高い。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・キャッシュフロー計算書の自動作成機能・前月対比で増減の大きい科目の自動検知機能その理由・キャッシュフロー計算書の作成の手間を省きたいため(特に未来のものに関しては会計ソフトで作れないため)・作業工数削減のため


非公開ユーザー
導入決定者
職種財務
業種人材
社員規模300-1000人未満

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STRAVIS

株式会社電通総研

4

7

標準機能でさまざまな連結会計業務に対応
STRAVISは、四半期制度連結の他、月次連結や連結予算等の連結業務にも対応します。カスタマイズ不要・システム標準でさまざまな機能を持つSTRAVISは、データ収集から連結精算処理、レポート作成まで、連結会計業務の全てのプロセスにおいて、業務効率化を強力に実現します。

個別も連結も、STRAVISで一元対応
STRAVISは、単体予算編成管理やグループ横断の製品別損益管理、設備投資管理といった、連結会計業務以外の業務にも活用することが可能です。複数の業務をSTRAVISを利用して集約・一元化することで、システム整備コストの削減とともに、管理会計の高度化を支援します。

煩雑なデータ収集業務からの解放
汎用性の高いSTRAVISの強力なデータ収集機能は、会計領域だけでの活用にとどまらず、グループ会社からの情報収集基盤としても活用可能です。BEPS(税源浸食と利益移転)関連情報やグループ人事情報、店舗情報等、グループ経営に必要なさまざまなデータを一元管理し、複数部署での業務効率化を支援します。

複数会計基準対応、IFRS対応も万全
複数会計基準対応のSTRAVISなら、IFRS対応も1つのシステムで対応可能です。IFRS対応に必要な組換処理や、注記情報の収集等、ユーザーの要件に応じた実装パターンを複数用意しており、IFRS特有のGAAP差処理にも標準機能で対応しています。

さまざまな業効率化を実現する、システム機能群
STRAVISでは、さまざまな業務の「データ収集」「計算処理」「レポート作成」の各ステップに応じた最適なシステムモジュールを提供します。周辺システムとの連携、収集データの可視化、自動計算処理による手作業の削減、レポート作成の自動化など、ユーザーの希望に沿ったシステム導入を行います。

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ユーザーレビュー

総合評価

4

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門外漢には若干使いづらい

2.5

投稿日:

良いポイント

予実管理や勘定科目ごとの細かい金額分析ができる。UIも大変見やすく、同時編集ができるところもすぐれていると思う。予算の入力業務を行うことがあるが、スムーズに対応できる。

改善してほしいポイント

一つ一つのメニューがやや専門性が高い用語で構成されており、帳票を出力する際に、目的のコマンドまでなかなかたどり着けないこともある。仕様インドを上げることで解決するとは思います。(自身はハードユーザーではないので)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種人事・教育職
業種情報通信・インターネット
社員規模300-1000人未満

一括管理がしやすい

4

投稿日:

良いポイント

連結決算を行うにあたり四半期ごとのデータが既に記憶されているので今期分を入力するとタイムリーに連結会社全てが見られるのでスムーズに経営陣にデータを提出することができる

改善してほしいポイント

1人しか入力することができないので複数で手分けして作業したい場合、一度仮のストラビスに打ち込んでそれを大元のストラビスに流し込まなくてはならない。複数で大元のストラビスに入力できるようになると流し込むという手間が省けて、より業務効率化につながると思う。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他サービス
社員規模20人未満

便利です!

5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・処理速度も早い。・機能的に便利。その理由・以前、別のシステムを使用した経験があるが、それよりも早い印象。・最初は戸惑うこともありましたが、BSが一致しない時,利益剰余金の連続性など、間違っている時にエラーが表示されるので、ケアレスミスをしても、自動で発見してくれるので助かります。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・正直、欲しい機能は、思いつきません。・まぁ、最初は、戸惑う点もありましたが、慣れれば問題ありません。・ただ、英語版にすると、エラーメッセージの英語が、チョット、難解かな。その理由・私は、そこそこ英語ができるのですが、エラーメッセージの英語は、ネイティブが作ったのか、読みにくいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種会計・経理
業種総合(建設・建築)
社員規模300-1000人未満

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ネクストSFA

株式会社ジオコード

4

55

  • 使いやすさと見やすさを追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツール
  • MA機能も搭載しており、リードから受注までのマーケティング&営業を1つで管理
  • 導入から設定、運用まで、充実の無料サポートで、継続率98.7%

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ユーザーレビュー

総合評価

4

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チーム内の案件管理が簡単にできます

4.5

投稿日:

良いポイント

SFAを導入してよかった点・案件の対応履歴管理が容易となった・案件のフェーズ管理が容易となった・営業担当ごとの活動履歴・案件進捗具合・予定などの管理が容易となった理由いままではExcelなどでリストを管理、サイボウズなどでスケジュール管理を実施していたが、それぞれに登録する必要があり面倒。そして登録をしても、活動状況の把握や営業活動の分析が困難だった。ネクストSFAを導入することで、案件履歴の登録が、営業担当活動履歴となり、案件の受注確度のフェーズ管理が可能となり、その活動の傾向などもつかむことができるようになった。その他・サポート体制も充実。担当のサポート社員がついてくれて、要望などもこまかく聞き対応してくれる

改善してほしいポイント

PC画面・スマホ画面・タブレット画面でそれぞれ閲覧ができるが、表示非表示などの設定がそれぞれの端末で実施しないといけない。それぞれの端末(ブラウザ)でするのは面倒なので、PCの設定画面などで一括でできるようになってくれるとうれしい。


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種その他サービス
社員規模100-300人未満

SFAの導入を始めて検討している企業にはおすすめ

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・クラウドでの営業活動管理を安価で始められる・名刺読み取り機能・サポート体制その理由・元々エクセルで営業活動を管理していた事もありSFAを導入しようと思った際に何社かのSFAを試しました。機能面においては各社多少の特徴はあれど、やりたい機能を実装しようとするとサードパーティの製品が必要であったりと価格が高騰してしまいがちだったのですが想定していた事を安価な価格で実現出来た点が良かったです。・契約中に途中実装された機能でしたが読み取りの精度も高く不具合も報告後、すぐに改善されたのが良かったです。・実際にこの手のサービスを利用した際に一番困るのがサポート面だと思っており、マニュアルを読むだけの対応や別途でサポート料金が必要なサービスが多かったのですが、こちらではオンライン等で一緒にカスタマイズの設定をしてくれたり利用経過に応じて状況確認や利便性を高める使い方を改めて教えてくれるようなアクションがあり知見が無い場合でも安心出来るのが良かったです。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・更新や読み込み速度の改善・管理者目線ですが日報や週報から商談先一覧から商談先との詳細内容確認を行ったあとに、商談先一覧戻った際の表示改善その理由・気になる程ではありませんが、更新等の読み込みに少し遅く感じる点はいつか改善して欲しいと思います・数十社分の一覧がある場合に詳細画面を見て戻ると一覧の一番上からの表示に戻ってくるので何処まで確認したかに少し時間を要する為。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種その他
社員規模100-300人未満

小規模事業者にぴったりな機能と最高なサポート体制

5

投稿日:

良いポイント

以前は某Forceを利用していましたが、機能が多岐にわたるため、当社のような小規模事業者にとっては「宝の持ち腐れ」状態になり、毎月高額な利用料を支払っていました。ネクストSFAに切り替えたところ、現時点では大変満足しています。シンプルで使いやすい機能が揃っており、費用面でも非常にコストパフォーマンスの高いサービスだと感じています。また、専属のサポート担当がついているため、安心して利用できる点も大きな魅力です。

改善してほしいポイント

欲しい機能・受注管理ページの印刷その理由・社内出荷の際に出荷指示票が必要になりますので、受注管理ページを印刷して代用したいです。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種一般機械
社員規模20人未満

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SmartDB

株式会社ドリーム・アーツ

3.9

117

  • ワークフロー・Webデータベースを兼ね備えたノーコード開発プラットフォーム
  • バックオフィスからフロントオフィスまで幅広い業務プロセス全体をデジタル化
  • 三菱UFJ銀行、リクルートなど利用中!ワークフローの大企業シェアNo.1(※)

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ユーザーレビュー

総合評価

3.9

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業務効率化に大変役立っております

4.5

投稿日:

良いポイント

IT経験が浅い自分にとっても、大変とっつきやすく色々なアイデアを基にアプリケーション開発に従事することが出来ます!現場の業務効率化に大変強い役目を果たしております。

改善してほしいポイント

特に改善ポイントはないのですが、まだあまりIT業界の知り合いの中での知名度はどちらかというと低いような気もしております。そのため、業務改善ノーコードアプリケーション開発といえばSmartDB!というくらいの知名度の高さになるとユーザーとしても大変嬉しいなと思います。


非公開ユーザー
IT管理者
職種保守・運用管理
業種ソフトウェア・SI
社員規模1000人以上

開発進捗管理の面で有効に活用できています

4.5

投稿日:

良いポイント

細かい管理項目をレイアウトブロックで構築した上で、必要に応じて一覧ページで表示制御できるので、必要なメンバーに必要な画面のみ制御が出来る点

改善してほしいポイント

新フォーム定義でレイアウトブロック単位にコピーして好きな場所に追加する機能があると便利だと思います。


非公開ユーザー
導入決定者
職種その他専門職
業種コンビニ
社員規模1000人以上

受注→見積→営業回答を円滑に行えます

3.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・権限や条件設定によってレイアウトブロック別に見せる/見せないができる・ワークフローの途中でコメントを入れたり、通知を出したりできるその理由・原価など、営業に見せるのはNGな情報も一つの案件の中で管理できるから

改善してほしいポイント

今までのワークフローに比べ非常に使いやすくなったため、大きな改善点はありませんが、強いて言うのであれば管理可能な番号を増やしてもらいたいです。DB的な使い方をしたい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種情報通信・インターネット
社員規模300-1000人未満

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クラウドERP ZAC

株式会社オロ

3.4

23

  • 業種に特化した機能をパッケージにより低コスト・短納期で提供
  • UIを2022年末に刷新。以後3ヶ月おきにバージョンアップ
  • 業務に紐づくワークフローにより内部統制も強化

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ユーザーレビュー

総合評価

3.4

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今後とも末永くよろしくお願いします

4

投稿日:

良いポイント

当社がこれまで採用していた旧システムは紙ベースでの業務処理が多く、ZACを採用してからほとんどすべての業務が電子化されました。おかげで出社ベースでなければ処理ができなかった案件の検収処理がリモートで対応できるようになったのでワークライフバランスの改善にもなりました。

改善してほしいポイント

顧客との見積送付・注文書サインバックのやりとりを改善してほしいです。まだまだメール自動送付機能でのやりとりに抵抗がある顧客が多く、現在もダウンロードしてPDFに置換したファイルでやりとりすることが多いです。サインバック用の注文書PDFのサインバックしてもらう際、顧客のAdobeアカウントreaderのみだと手を加えることができず、紙出力する必要があります。この問題について何か良い方法があればと悩んでいます。(既にオロ社担当者様に相談済)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種資材・購買職
業種その他製造業
社員規模50-100人未満

使いやすい、進化していっている

5

投稿日:

良いポイント

主に売り上げ管理、労務管理、経費精算で活用させていただいています。UIもどんどん進化していっており、機能面も日々アップデートしています。視覚的に操作できるところ、見やすさ、ほしいデータを抽出できるところなどが気に入っています。

改善してほしいポイント

発注画面で発注登録した時に旧ZACでできていた次の発注画面に推移できるものがなくなっているのが地味に使いにくくなっている気がする、売り上げ登録についても、各案件に行ってするのではなく、一括で登録できるようになったら便利だと思う。


非公開ユーザー
導入決定者
職種会計・経理
業種その他小売・卸売
社員規模20-50人未満

工数管理ツール 業務日報や案件の売上管理に利用

3

投稿日:

良いポイント

良いと感じる点はあまりないのですが、工数が細かく管理できるサービスはあまり無いかと思うので、そういう面では良いサービスかと思います。

改善してほしいポイント

使い方が分かり辛い(複雑)、案件管理画面などが特に複雑で分かり辛いです。また、工数管理を行うのに業務日報の入力が必要ですがその画面も分かり辛いので使いづらいと思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種広告・販促
社員規模300-1000人未満

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MA-EYES

株式会社ビーブレイクシステムズ

3.7

5

  • システムの自由度が高く、自社の業務フローに合わせた利用が可能
  • プロジェクトにアサインした人員の工数管理と勤怠管理が一緒に管理できる
  • 社内共通のプラットフォームでプロジェクト全体を見える化

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ユーザーレビュー

総合評価

3.7

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必要十分な勤怠工数管理

3.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・レスポンスが早いその理由・保存時、検索時などひとつひとつの動作が早く、入力作業に関してはストレスなく行うことができる印象。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・1) 利用頻度ごとの項目ソート機能・2) 勤怠項目の固定その理由・1) 弊社は勤怠の入力先が業務内容により細かく分かれており、毎回その入力先を探すのが大変。よく利用する項目ごとに上位設定ができるようになると便利だと思う。・2) 作業の都合上、モニターいっぱいにMA-EYESの画面を広げることができない場合があり、その際ディスプレイの半分のサイズで工数入力をすることがある。その時、勤怠の項目が固定されておらず、何行目がどの項目かわからなくなることがある。ので、こういったパターンに対応できると嬉しい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種情報通信・インターネット
社員規模1000人以上

タブ機能、UIの分かりやすさが良い

4

投稿日:

良いポイント

複数の申請をタブで開くことができるのは良いと感じる。操作自体の説明が無くても、直感的に操作方法がわかる画面の作りになっている所も評価できる。

改善してほしいポイント

Web版があるとクライアントアプリケーションのセットアップをせずに済むため嬉しい。もしくは、macOS版のアプリもあると嬉しい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種開発
業種情報通信・インターネット
社員規模1000人以上

工数稼働における見積・売上の確認、資料作成を効率化

3.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・プロジェクト工数、売上予実等のデータを一元管理できる・だれでもアクセスでき、最新情報を見ることができるその理由・都度メンバーの稼働状況や実績を確認し、短期戦略やアクションプラン検討がしやすい

改善してほしいポイント

・機能が多い反面、意図するデータ取得の仕方が直感的にわかりにくい場合がある・またシステム上の問題ではないが、毎日ログインするものではないため、ログイン含めた運用確認がたびたび発生する


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種経営コンサルティング
社員規模100-300人未満

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RobotERPツバイソ

ツバイソ株式会社

4

26

  • 【ベストプラクティス】と【自動化】による生産性向上。
  • 【強力な管理会計】得意先、案件、商品、部門、セグメント、担当者別の計数管理
  • 【顧客と社内のコミュニケーションの強化、自動化】顧客、仕入先との電子取引。

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ユーザーレビュー

総合評価

4

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効率的に運用ができ、どこからでもアクセスできる安心感

4

投稿日:

良いポイント

・利用者1名(ユーザ)から使用できる点・クラウド製品のため、インストールや自社サーバーの準備が不要であり、システム導入することへの障壁が少なく、 導入・運用するまでが早かった・どこからでもアクセスできるため、出張先でもスマホから確認ができたり、現場先での見積作成などできる点・インターフェースが分かりやすく、経理業務に明るくない人間でも操作ができ、使いやすい・販売管理の機能にて、取引先別売上推移表にて取引先別の売上が一覧で確認できる点・各モジュールにて、一覧表示をした際のソート機能や検索機能が備わっており、かつ処理が早いため使いやすい

改善してほしいポイント

・案件ごとの利益管理や注文書の発行などは現在システム運用していないが今後していきたいところ。 ツバイソERPのみで運用しているが、ツバイソPSA側で対応していることを認識できていなかった。・ツバイソERPにアップロードした資料を管理者が確認する際、都度PCのローカル環境にダウンロードする必要があるが、 ブラウザ上で参照できるようになると良い・顧客管理の機能について、顧客の支店、営業所を含めた顧客グループの年間売上管理も今後していきたい・経費精算の機能について、領収書の写真から自動で仕訳が入る機能や、スキャンして複数の領収書一括で読み取って 自動で仕訳が入る機能があると良い・社内で同時に使用できるユーザを制限しながら、社内で共有できるフローティングライセンスでの契約モデルがあると良い


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種総務・庶務
業種その他サービス
社員規模20-50人未満

月末月初の作業負担が大幅に削減できました

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・月末の総合振込と振込結果の消込が簡単に行える点・銀行の入出金明細を取り込む点その理由・総合振込データ作成、振込結果の消込に時間がかからないため・残高のズレが起きないため

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・承認と締処理をする回数が多い・承認と締処理、どちらをすれば次工程のレコードが作成されるか、会計へ連携されるのかわかりづらい・データ反映に時間がかかるその理由・例)売上関連の情報をERPへ連携するためには、1.受注(承認)2.収益(承認と締処理)3.売上(締処理)4.請求(承認)5.入金予定(締処理)の作業を行わなければならないため・承認と締処理を行うオブジェクトでは、承認して約3分後に締処理しないとエラーとなる(承認後にファイルリンクURLが添付されるまでに時間がかかる)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種会計・経理
業種その他サービス
社員規模100-300人未満

汎用性の高い連携が可能

4.5

投稿日:

良いポイント

マスタ、業務プロセス全体をワンプラットフォームに網羅し、データの統合・活用、業務の自動化することで、仕事のスピードと正確性を向上させることができました。

改善してほしいポイント

導入プロジェクトの後半はタスクが積み上がったので仕方がないことですが、質問や状況確認へのレスポンスが遅れがちになりました。


非公開ユーザー
IT管理者
職種総務・庶務
業種放送・出版・マスコミ
社員規模100-300人未満

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Concur Expense

株式会社コンカー

3.8

253

  • 中堅中小向け「Standard」版なら業界最安水準
  • 電子帳簿保存法の規制緩和をリードしてきた知見を生かしたサポート体制
  • 直感的で分かりやすいユーザーインターフェース

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ユーザーレビュー

総合評価

3.8

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スムーズな経費精算

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・公共交通機関の検索機能・領収書のアップロードが容易その理由・最適な経路を検索できるため、事前申請時に便利・経路から交通費を調べることができるため、外部サイトから調べる必要がない・撮影するだけでアップロード可能

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・公共交通機関の検索機能で往復を選択していても片道しか表示されないことがある・公共交通機関の検索機能で駅名を検索後に候補として表示される該当駅名をクリックしないとエラーになる・飛行機・フェリーの経路検索が対応していないことその理由・飛行機・フェリー利用時に手入力で申請する必要がある


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他一般職
業種総合(建設・建築)
社員規模300-1000人未満

操作性に不満

2

投稿日:

良いポイント

・スマホ入力が可能な点・経路検索した結果を反映できる点(何パターンか表示される)・一時保存して、入力を再開できる点

改善してほしいポイント

・PCから入力することが多いが、交通費精算で内容に修正が生じた場合、「日付、往復/片道、経路、金額」の部分修正ができず、最初から入力しなおすことになるのが不便。例えば一度入力完了したあとに、日付が間違っていた場合など、再度経路検索の上、入力しないといけない・経路検索する際に、正しい駅名を入力していても、そのあとに同じ内容をプルダウンから選択する必要があり、操作性がよくないと感じる・実際に利用した経路が検索で出てきづらい(検索エンジンの問題?)、バス利用などのあまり利用されないのではと思う経路が上位に出てくる


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模1000人以上

経費処理が簡便に

4

投稿日:

良いポイント

経費精算が非常に簡便に実施できるようになった。以前は請求書やレシートをスタッフさんに渡して経費精算手続きをお願いしていたが、自分で申請対応が行えるようになった。

改善してほしいポイント

システムの改善点ではないが、弊社ではConcurを、ホールディングスではMajor Flowを使い分ける必要があって面倒。システム機能面で統一できないと聴いているが、具体的な課題ポイントが分からない。それぞれ画面も操作も異なるため、使い分けのため使い勝手が悪い。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種財務
業種保険
社員規模1000人以上

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FactoryAdvance

株式会社イーポート

  • 個別受注生産型の中小製造業に最適な機能を凝縮したカスタム可能なERPパッケージ
  • 予実管理、原価管理、収益性の分析など経営に役立つ情報をレポート表示
  • 工程管理はリードタイムに合わせて工程表と工程ボードの2種類をご用意

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予算管理と予実管理の違いとは? それぞれの目的と進め方を徹底解説

予算管理と予実管理は、企業が効果的にリソースを活用し、目標達成に向けた行動を実現するために欠かせない工程です。本記事ではそれぞれの役割や進め方、注意点を分かりやすく解説します。計画と実績をつなげるポイントを押さえて効率的な経営を目指しましょう。併せて、おすすめの予実管理システム/製品6選もご紹介します。 無料でIT製品選びをお手伝いします 御社に合ったIT製品・サービス・会社を厳選してご提案します。お気軽にご依頼ください! 製品探しを依頼する 予算管理と予実管理の基本を理解しよう予算管理と予実管理の違い予算管理の進め方と効果予実管理の進め方と注意点無料で始められる予実管理システム6選予算管理と […]

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    予実管理システムを導入するメリットと活用法を解説

    予実管理システムは、企業の予算と実績を効率的に管理し、経営判断をサポートするIT製品です。Excelなどでの手作業に限界を感じている方や、データの一元化を進めたい企業に導入を検討する価値があります。本記事では、予実管理システムのメリットや選び方を詳しく解説し、企業の規模に応じた最適な方法を紹介します。 予実管理システムとは?予実管理システムのメリット予実管理システムの選び方おすすめの予実管理システム6選予実管理システムの導入で経営意思決定の精度と速度を向上 予実管理システムとは? 予実管理システムは、企業の予算(予)と実績(実)の効率的な管理を支援するIT製品です。このシステムを使うことで、経 […]

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