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クラウドタイムカードとは? メリット・導入方法・主要サービスを徹底解説|無料で始められるクラウドタイムカード製品おすすめ10選

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クラウドタイムカードの導入方法/勤怠管理効率化のメリット・導入方法・主要サービスを解説

毎月のタイムカード管理に頭を悩ませている企業・担当者の方へ。紙のタイムカードやExcelを用いた手作業での管理は、毎月毎回、時間も手間も膨大にかかる負担が大きい工程です。併せて働き方改革関連法や36協定などへの対応も求められる今、正確で効率的な勤怠管理は会社として避けて通れない課題にもなっています。「効率化したい」「法令順守もしながらコストを抑えたい」「社員の満足度も高めたい」と願っているのではないでしょうか。

この課題を一気にスッと解消できてしまう特に手軽な手段の1つ、それが「クラウドタイムカード」です。リアルタイムでの打刻や残業管理、自動計算など、従来の方法では実現できなかった効率化を可能にするだけでなく、法令順守の対応もツール上でサポートし、データ活用によって生産性を向上させる機能も備えます。

本記事では、クラウドタイムカード(クラウド型勤怠管理システム)で実現する主要機能とその活用例を具体的に解説し、選定者の視点で「何をすればいいのか」「どんな製品を選べばよいのか」をサポートします。「すぐに」「できるだけ低価格に」業務負担を軽減し、効率化を実現したい方はぜひご一読ください。

機能で比較「クラウドタイムカード/勤怠管理システム」おすすめ製品一覧

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クラウドタイムカードを導入する5つのメリット

クラウドタイムカードには、従来の勤怠管理では得られない多くのメリットが存在します。以下では、その主なポイントを5つに分けて紹介します。

紙のタイムカードは、集計の手間がかかること、転記などがあることで人手によるミスが起こりやすいことが問題です。クラウドベースのタイムカードにすることでまず、集計が自動化されます。これだけで多くの課題を解消できてしまいます。また、従業員の勤怠データは日々逐次、適切に蓄積・整理(自動保存)されるので、その時/リアルタイムな状況も容易に確認できます。

また、多様な働き方への適応力が高いこともポイントです。従業員はオンライン上で打刻管理ができることで、リモートワークやフレックスタイム制などの柔軟な運用に対応しやすくなります。企業の生産性や従業員のモチベーション向上にもつながるでしょう。

  • どこからでも打刻が可能
  • シフト管理・残業時間の把握が容易
  • 不正打刻防止とセキュリティ強化
  • 有給休暇・休暇管理がしやすい
  • コスト削減と業務効率化

1. どこからでも打刻が可能

クラウドタイムカードは、PCやスマホなどネット環境と適当なデバイスがあればどこからでも打刻を行える仕組みが整っています。これにより、テレワークや外出先でも休憩開始や終了の管理が容易となり、勤務実態を正確に把握できます。特に、若年スタッフやパートタイマー、季節・短期スタッフなどにおいては、働きやすい職場/柔軟に働ける環境として選ばれるポイントの1つに「スマホ対応/モバイル対応」があるとも聞かれます。

こうして電子的に記録する打刻のデータは即時にクラウドへ反映されることで、会社・管理側もリアルタイムで状況を把握・共有できます。管理者・従業員双方がストレスなく運用できることが魅力です。

2. シフト管理・残業時間の把握が容易

従来のアナログ型勤怠管理では、手動でシフトを作成・変更したり、残業時間を適切に確認したりすることも全て目検。これも大変でした。クラウドタイムカードを用い、勤怠状況がデータとしてデジタル化されれば、シフトの変更や調整は格段にやりやすくなります。製品によっては、データをもとに自動でシフトを組んだり、空き要員の調整や通知などまでを自動化する「自動シフト管理機能」を備えるものもあります。急な欠員やシフト変更にもスピーディに対応できるようになるでしょう。

また、残業時間の自動算出やアラート機能を活用すれば、労働基準法の範囲内で適正に勤務時間を管理し、社内の働きすぎ防止対策に極めて役立ちます。

3. 不正打刻防止とセキュリティ強化

クラウドタイムカードには、GPS情報や生体認証などを取り入れて不正打刻を防ぐ仕組みを備える製品も多くあります。本人以外の代理打刻を防止できること、また不正がなくとも勤怠情報の正確性そのものを高められることが大きなポイントです。

またクラウド型であれば、重要なデータは暗号化や定期的なバックアップをクラウド上で行えることで、紙やローカルPCなどでの工程に比べて管理レベルを高められることも期待できます。

4. 有給休暇・休暇管理がしやすい

休暇管理、有給残数や取得状況もデジタルデータとして管理できることで、会社・管理者もその状況をリアルタイムで確認できます。手作業では「月末」など頻度がどうしても落ちてしまう工程も、システムで担当者や従業員がいつでも残日数を把握でき、また自動的にアラートを出す機能を備える製品もあります。有給休暇を使い切れなかったり、逆に過剰に使ってしまったりするリスクを低減できます。

併せて、休暇などで必要な申請→承認のフローもオンラインで完結できる製品も多く、ペーパーレス化への貢献とともに管理の全体的な効率も一段と高められます。

5. コスト削減と業務効率化

クラウドタイムカードを導入によって、打刻機器やタイムカード用紙を扱う従来方式よりも、多くの場合維持費用を抑えられることになるでしょう。打刻データの自動集計などの機能で担当者の手間が大幅に削減され、残業時間の管理や給与計算ともスムーズに連携できます。結果として、コスト面や人的リソース面のムダを省き、企業活動全体の効率を高めることにつながります。

 

この1ページで解決勤怠管理システムの主な機能、メリット/デメリット、選定ポイントは? おすすめ54製品をタイプ別に比較

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クラウドタイムカードに求められる主要機能と活用例

多彩な機能を備えているクラウドタイムカードですが、特に重要とされる機能と活用例を紹介します。適切な機能を活かすことで、導入効果を最大化しやすくなります。

  • 打刻/リアルタイム記録機能
  • 残業・休暇管理機能
  • 法令順守機能
  • 勤怠データの可視化・分析機能
  • 複数拠点・多様な働き方への対応機能

打刻/リアルタイム記録機能

打刻や勤怠データのリアルタイム反映は、クラウドタイムカードにおける基本の機能です。スマートフォンやタブレット、PCなどさまざまなデバイスから打刻できるため、従業員は勤務開始や終了のタイミングを正確に記録できます。さらに、管理者は勤怠情報を即時に把握でき、シフトや残業への素早い対応が可能になります。

残業・休暇管理機能

従業員の残業時間や有給休暇をスムーズに管理できる仕組みは、労働環境の整備と生産性向上に大きく寄与します。休暇申請から承認までオンラインで完了するため、紙ベースで発生しがちな承認遅延や記載ミスを軽減できます。残業時間の集計や可視化機能が充実していれば、リアルタイムで労務コストを把握しやすくなる点もメリットです。

法令順守機能(36協定・労働時間制限の管理)

勤怠管理において労働基準法や36協定を順守することは欠かせません。時間外労働の上限を超過しそうな場合にアラートが表示されるシステムや、過剰な連続勤務を抑制する機能などが重要視されます。これらの機能を導入すれば、企業は法的リスクを下げ、従業員の健康管理にも配慮した運用が可能となります。

関連企業が対応しなければならない労働基準法/36協定とは何か?

勤怠データの可視化・分析機能

ダッシュボードやレポートによる勤怠データの可視化は、現状把握と改善施策の検討に役立ちます。例えば、特定の部署の残業が多い場合は人員配置を再考したり、シフトの最適化を図るなど、データに基づいた意思決定がしやすくなります。さらに、経営層への報告資料としても活用できるため、組織全体のPDCAサイクルがスムーズに回りやすくなります。

複数拠点・多様な働き方への対応機能

クラウドタイムカードは、地理的に離れた複数拠点を一元管理できるほか、パートタイマーやフリーランス、リモートワークなどの多様な雇用形態にも柔軟に対応できます。ローカル端末へのインストールやサーバー運用が不要なので、店舗数や従業員規模が変化してもシステムの拡張が容易です。こうした柔軟性によって、多店舗や大規模組織でも運用しやすい点が高く評価されています。

クラウドタイムカード導入の流れと注意点

クラウドタイムカード(クラウド型勤怠管理システム)を導入する際は、まず自社の運用形態や課題を洗い出し、明確な目的を設定するところから始めましょう。勤怠管理の担当者だけでなく、実際に利用する従業員の声を聞くことで、現場に合った要件を整理しやすくなります。次に、無料トライアルを活用してツールの使い勝手や機能の相性を確認し、問題がないことを確かめた上で本格導入に進むのが無難です。

長期的な運用を見据える場合は、導入後のサポート体制や更新頻度もチェックすべきポイントです。システムに不具合が生じた際、素早く問い合わせできる窓口があるか、法改正に応じたアップデートが適切に行われるかなど、運用の継続性を担保する要素を確かめておくと安心です。

また、導入後は周知や教育を怠らないことが大切です。使い始めたばかりの段階では、従業員が操作方法に戸惑うことがあるため、基本的な使い方やよくあるQ&Aを整備することでスムーズに移行できるでしょう。

導入ステップの具体例

  • 1. 課題を洗い出し、導入目的を明確にする
  • 2. 従業員に導入のメリットを伝え、理解を得る
  • 3. 無料トライアルを活用し、自社・現場での使いやすさを検証
  • 4. 導入後の運用フローを整え、効果を最大化する

1. 課題を洗い出し、導入目的を明確にする

ITシステムの導入で成果を出すには、やはり「自社のニーズに合っているかどうか」が重要です。

まず、自社の業務フロー、今ある課題、解決したい課題、実現したい成果、ありたい姿…などをできるだけ細かく洗い出し/棚卸しして、優先順位とともにクラウドタイムカード/勤怠管理システムに求めることや導入意義を明確にしていきましょう。この作業を「要件定義」といいます。

自社の要件が定まることで、「吊るし」のままでも大丈夫そうか、自社の業務フローに合う機能がそろっているかどうか、自社の業態や独自ルールに沿ってカスタマイズできるかどうか、といった後の検証・選定工程のチェックもかなりスムーズになります。

この1ページで解決初めてのSaaS導入ガイド|製品探しから利用開始までのステップを徹底解説

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2. 従業員に導入のメリットを伝え、理解を得る

新しいシステムへの抵抗感を抑えるには、導入メリットを従業員にしっかり伝えることが欠かせません。打刻の手間が減る、休暇申請が簡単になる、給与計算が迅速になるなど、具体的な利点を示すことで協力を得やすくなります。

3. 無料トライアルを活用し、自社での使いやすさを検証

クラウドタイムカード/勤怠管理システムの導入は、運用フローや機能、価格、そして自社組織の実態に合うかどうかを的確に見定めることが求められます。業種や従業員数、拠点数によってサービス選びや必要機能の有無は異なることでしょう。またクラウド型の勤怠管理システムも既にかなりの数が存在し、それぞれに特長・ウリの機能があり、メリット/デメリット、向き/不向きがあります。初めてのことで、そもそも分からないことだらけなのに、膨大にある製品群の中からどうやって絞り込んでいけばよいのでしょう。

そんな方への一例としておすすめしているのが「無料版(無料プランや無料トライアル)を用意する製品・サービスから試してみることです。

無料版には大きく分けて「月額無料プラン」を用意するものと、一定期間試用できる「無料トライアル」を用意するものに分かれます。無料プランは主にユーザー数が数十人ほどである中小規模シーン向けに用意されます。一部に機能制限はありますが、ニーズの高い基本機能の多くは利用でき、何より無料で使えることがメリットです。個人事業主~中小規模の企業ならば、無料プランで十分と判断できることもあり得ます。また有料プランに比べて機能が絞られる分、導入が簡単で専門知識も不要に使える場合もあるでしょう。

無料トライアルは、一定期間(1カ月など)「無料」で試用できるお試し版です。無料トライアルによって操作感や機能の使い勝手を実際に試せます。製品・サービスが自社の要求を満たしているかどうかを具体的に使って評価できることが大きいです。多くの場合、資料請求後に無料トライアルダウンロードの案内があります。無料版はぜひ遠慮なく活用することをおすすめします。

まずは無料プラン、あるいは無料トライアルのある製品を試し、どんな機能があるのか、どう活用できそうかといった自社の要件に合っているかどうかを「お試し」した上で、必要に応じて有料プランへの移行を検討することもできます。

4. 導入後の運用フローを整え、効果を最大化する

本格導入後は、管理者や従業員に対してマニュアルやFAQを準備し、わかりやすい運用フローを構築することが大切です。導入後すぐは慣れない操作に不安を感じる従業員もいるため、丁寧なフォローアップを行い、日々の業務にスムーズに取り入れてもらいましょう。

「無料」で始められる代表的なクラウドタイムカードサービス15選

ここでは、初めてクラウドタイムカード(勤怠管理システム)を導入する人に向け、「早(すぐ導入できる)」「楽(簡単に導入・運用できる)」「安(安価に導入・運用できる)」のニーズを満たしやすいことから「無料版」を用意するおすすめ製品をピックアップしました。製品選定の参考にしてください。(製品名abcあいうえお順/2025年3月時点)

おすすめ IT製品の「無料版」はなぜ無料なのか? どこまで無料で使えるのか

dbActable

logo

dbActable

リトルソフト株式会社

  • ローコードでアプリが作れ、毎月の利用料もリーズナブルです。
  • ITの専門知識がなくてもExcelやスプレッドシートの感覚でかんたんです。
  • 経験豊富なスタッフが、お客さまのアプリ開発をフルサポートします。

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見るデータ分析機能が充実しており、従業員の勤怠データを活用しやすい点が特徴です。収集したデータをグラフなどで可視化し、働き方の最適化につなげることができます。

e-就業OasiS

logo

e-就業OasiS

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

  • 導入前から導入後まで手厚いサポートで勤怠管理の運用を楽に
  • 『2種類の客観的記録』『日報自動報告機能』など多彩な機能でワンランク上の勤怠管理
  • PCログオン&ログオフ時刻情報との連携や顔認証での打刻など、豊富な打刻方法にも対応

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見る勤怠管理だけでなく、人事労務機能を幅広くカバーしているため、多方面での業務効率化を目指す企業におすすめです。カスタマイズ性が高いのも特徴の一つです。

freee人事労務

logo

freee人事労務

フリー株式会社

4

105

  • 勤怠・給与計算・社会保険手続を一元管理
  • 法改正に対応し安心のクラウド型システム
  • 他システムとの連携で業務をさらに効率化

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見るfreeeシリーズとの連携で給与計算や会計業務などを一元管理できる点が魅力です。スタートアップ企業から中堅企業まで、幅広い規模の企業に対応した設計となっています。

KING OF TIME

KING OF TIME

株式会社ヒューマンテクノロジーズ

4

549

「KING OF TIME」は、高性能でありながら、簡単・便利なクラウド型の勤怠管理システム。

豊富な打刻手段
無償でご利用いただけるPCでの打刻をはじめ、顔認証や指紋認証などの生体認証やICカードなど、様々な働き方に合わせた打刻方法をお選びいただけます。
出勤はオフィスでICカード、退勤は外出先からスマートフォンといったように、環境に合わせて複数の打刻手段を組み合わせることも可能です。

複雑な要望にも応える、充実した機能
自社の就業規則に沿った勤怠管理を、豊富な機能で簡単・便利に管理することができます。
休暇管理、各種申請承認、給与連携などほしい機能がすべて揃っているため、ご希望に沿った管理が可能です。
また、法改正や導入企業の声を反映して長年バージョンアップを重ねてきました。
紙のタイムカードやExcelでの勤怠管理など、独自の勤怠ルールを持つ企業でもスムーズにご利用いただけます。

誰でも簡単に使えるわかりやすい操作感
使い易さを感じられるシンプルでわかりやすい画面構成で、はじめての企業でも簡単にご利用いただけます。
パソコン操作が苦手な方、従来の紙のタイムカードをお使いのユーザーからもスムーズにお乗り換えが可能です。

初期費用0円 ワンプライスでのご提供
すべての機能が使えて一律300円でご利用いただけます。
勤怠管理以外にも人事労務や給与計算、年末調整、データ分析、システムログなど、すべてワンプライスの中でご利用いただけます。
初期費用もいっさいかからないため、大幅なコスト削減が実現可能です。

専門スタッフによるサポート体制
専門知識を持ったスペシャリストのサポートチームがすぐにご利用いただけるよう全力でサポートいたします。
チャット、電話(ご予約)、オンラインヘルプ、動画などあらゆるコンテンツをご用意しておりますので、安心してご利用いただけます。
無料体験中からサポートを受けていただけますので、本番運用を想定してのご利用が可能です。

最新のセキュリティシステム完備
ハードウェア・ソフトウェア両面で、また社内外からのアクセスについてセキュアな環境を設定し、システムの運用に当たっております。
最新のセキュリティシステムの採用により、導入企業の大切な情報をしっかりお守りします。
バックアップも複数拠点で行っているため迅速な復旧が可能となっており、データも最大5年間保存されます。

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見る知名度が高く、多機能と豊富な導入実績で知られています。多くのAPI連携先があるため、他の業務システムとも連携しやすい点がメリットです。

manage(マネージ)

logo

manage(マネージ)

株式会社COEL

4

76

  • 【業務に合わせて選べる】広範囲な業務を網羅する豊富なアプリを1つからご導入可能!
  • 【入り口ひとつで業務完了】ひとつの画面で全アプリの申請・承認作業を完了!
  • 【他システムとデータがつながる】ERPやkintoneなどのシステムと柔軟に連携!

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詳細/利用者の口コミを見る直感的な操作性とシンプルなUIに定評があるサービスです。必要最低限の機能を求める企業や、操作が苦手な従業員が多い組織に向いています。

MOT勤怠管理

logo

MOT勤怠管理

株式会社バルテック

  • スマホと連携し、打刻漏れを着信で防止
  • 顔認証打刻で不正、なりすましを防止。正確な出退勤打刻
  • チャットで有休、残業など承認。管理者の手間を削減

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詳細/利用者の口コミを見るICカードやスマホによる打刻など、多彩な打刻方法を選べるのが特徴です。拠点ごとに異なる打刻スタイルを採用したい場合などにも柔軟に対応できます。

Teasy

logo
  • 打刻だけで終わらない、毎日使い続けたくなるサービス&デザイン
  • 使うほど自然と残業が減っていく仕組みとQOLの向上
  • リモートワーク時代に対応し、ソロ勤怠からチーム勤怠へ

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詳細/利用者の口コミを見る小規模事業者やイベントスタッフなど、短期的に勤怠管理を行いたい場合に導入しやすいツールです。機能を絞り込んでシンプルさを追求しています。

笑顔レコーダー

logo
  • スタッフが笑顔になり"おもてなし力"アップ。笑顔判定、顔認証も可能
  • スタッフの出勤状況をリアルタイムに把握
  • 給与計算がラクに。不正打刻防止も

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詳細/利用者の口コミを見る打刻時の顔写真を撮影して本人確認を行うユニークな機能があり、不正打刻を防止しやすいのが特徴です。リアルタイムで勤怠情報を共有できる点も評判です。

勤労の獅子

logo

勤労の獅子

エス・エー・エス株式会社

3.2

11

  • 【安心サポート】導入から運用・保守まで親身にサポート
  • 【充実機能】オプション機能の組み合わせであらゆる業種・業態に対応
  • 【選べる打刻】運用にあわせて選べる様々な打刻方法を組み合わせ

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詳細/利用者の口コミを見るリアルタイムで各従業員の勤怠状況をモニタリングできる機能を備えており、即時対応が要求される現場でも役立ちます。シフト管理や休暇申請などの操作もスムーズです。

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理

株式会社DONUTS

3.8

219

ジョブカン勤怠管理は、変形労働制、フレックスタイム制、裁量労働制などあらゆる勤務形態に対応したクラウド勤怠管理システムです。ジョブカンシリーズは累計で導入実績は25万社を突破するなど多くの企業で使われており、創業期から成熟期まであらゆるステージ・規模の企業に利用されています。

ジョブカン勤怠管理では、中核である勤怠管理としての機能のほかに、工数管理機能を備えており、各スタッフのプロジェクトやタスクを登録・管理できます。 スタッフやタスクごとの工数集計やデータ出力・グラフでの可視化、分析も可能です。

<工数管理機能の主な内容>

工数の簡単な入力
基本の入力ルールを設定しておくことができます。スタッフの日々の工数入力作業が簡単になります。

プロジェクト・タスク登録
所属、雇用形態、個人ごとに設定可能です。

CSVデータダウンロード
期間指定やグループ、スタッフ種別、個人ごとの工数集計のファイルを抽出可能です。

工数集計
タスクごとの工数合計や、スタッフごとの工数が集計できます。

集計データのダウンロード
入力された工数データを自動集計し、CSVファイル形式でダウンロードできます。

入力・確認
モバイルからの入力にも対応しています。入力した工数が円グラフで表示されます。

<ジョブカン勤怠管理の特長>

多様な機能の単独利用が可能
ジョブカン勤怠管理では、出勤管理やシフト管理、休暇・申請管理、工数管理など、必要な機能だけを自由に組み合わせて利用できます。無駄な機能を導入せずに済むので使いやすく、安価である点が特徴です。

万全のサポート体制
問い合わせは電話・メール・チャットにて随時、無料で受け付けています。有料サービスとして、初期設定代行サポートも提供しています。

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見るジョブカンシリーズとの連携が可能で、給与計算や経費精算など他業務ともスムーズに連携できます。細かな設定を行えるため、複雑なシフト運用をしている企業にも向いています。

ジンジャー人事労務

logo

ジンジャー人事労務

jinjer株式会社

3.6

22

  • 1つのデータベースで一元管理
  • 企業独自のカスタマイズが可能
  • 従業員に関連する情報を時系列で確認できる

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詳細/利用者の口コミを見る人事管理全般を統合的にサポートする機能を備えており、勤怠管理以外の面でも導入メリットが大きいサービスです。拡張性が高く、大規模組織にも対応しやすいのが特徴です。

スマレジ・タイムカード

logo
  • シンプルな画面設計で 誰でもカンタンに操作が可能
  • 勤怠管理から給与計算、帳簿管理まで サービス1つで従業員を一元管理
  • 面倒なシフト作成・管理が おどろくほどラクになる

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詳細/利用者の口コミを見る店舗レジシステムのスマレジと連携でき、特に店舗運営を中心とした企業で効果を発揮します。無料トライアル後は無料プランへ移行できるため、導入ハードルが低いのも利点です。

つながるワークス

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つながるワークス

株式会社J&Cカンパニー

  • 企業内情報共有として豊富な機能をセットでご提供(スケジュール、文書管理他)
  • 様々な書式、様々なルートに柔軟に対応するワークフローをご提供
  • データ分析、他社システムAPI開発など、様々なご要望に合わせてカスタマイズ可能

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見る多拠点やテレワークに対応し、柔軟に就業形態を管理できるクラウド勤怠管理サービスです。複数の営業所や支店を持つ企業では、拠点間の勤怠状況を統一して把握しやすくなります。

ラクロー

logo

ラクロー

株式会社ラクロー

  • 打刻の代わりにPCログで勤怠管理! Windows / Mac 対応!
  • ラクローで厚生労働省ガイドラインに沿った運用を実現
  • 導入企業のIPO実績多数!

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見る起業したてや中小企業向けに、必要最低限の機能をわかりやすく提供するサービスです。手軽に始めたい時に導入しやすく、カスタマイズオプションとのバランスも良好です。

レコル

logo

レコル

中央システム株式会社

4.3

68

  • 業界最安の価格帯!月額1人100円のみで初期費用等は一切不要
  • 有休管理・申請承認・法令遵守チェックなど充実した機能
  • メールサポート・電話サポートも無料

製品詳細を見る

詳細/利用者の口コミを見る基本的な勤怠管理機能を網羅しており、導入が簡単で操作性もシンプルな点が特徴です。スモールスタートしやすく、導入後の拡張性も確保されています。

おすすめ勤怠管理システム「ユーザー満足度」ランキング TOP10【2025年2月版】

無料トライアルを用意するクラウドタイムカード(勤怠管理システム)の機能比較表

クラウドタイムカード(勤怠管理システム)の機能比較表

導入にかかる料金プラン・費用の考え方

クラウドタイムカードの料金形態は多くの場合、ユーザー数単位/機能数単位などで「月額○円(あるいは年額○円)」となるサブスクリプション型の料金体系になります。

従業員数や利用する機能によって変動するプランである場合が多く、その上限数や追加オプションの有無でコストが大きく変わることもあります。比較の際は、初期導入費や月額費用のみならず、有料サポートや追加機能の料金も考慮することが大切です。

また、紙のタイムカードなど既存のシステムと比較したコスト削減効果も算出すると、より明確な根拠が得られます。クラウドタイムカード/勤怠管理システムは勤怠管理以外にも、給与計算や人事・労務管理への工数削減など、間接的なコスト削減要素も含めて効果が期待できるので、これらの観点も含めて検討していくとよいでしょう。

導入・運用開始時のよくあるトラブルと対策

新システムの導入・運用開始時には予期せぬトラブルが起こりがちです。ここでは想定される代表例と事前対策を挙げます。

まず最も多いのが「操作方法や設定方法に関する問い合わせ(その対応にかかる負荷)」です。問い合わせについては従業員が新しいシステムの使い方に慣れるまで仕方ないことと言えますが、分からないまま「~だろう」で作業を進めてしまう、例えば打刻のタイミングや休暇申請のやり方などを誤ってしまうと、データが正しく集計されないといったトラブルになることが考えられます。

対策として、ベンダーから提供される操作マニュアルだけでなく、フロー別/ステップ順/具体的な“自社独自”の簡易マニュアルを整備することもかなり効果があるようです。これを軸に管理画面や打刻画面の使い方をレクチャーする時間を設けるなど、導入直後の集中サポートを用意するとよいでしょう。

次に、導入直後によくあるのが「アカウント管理や権限設定のミス」です。例えば、経理担当者にまで管理者権限を付与していなかったり、従業員の所属部署を正しく設定していなかったりといった設定ミス/不足があると、集計結果なども誤表示されてしまうことがあります。組織情報を正確に登録することや、権限分配を明確に決めておくことが重要です。

導入事例と成功のポイント

【スノボスクール】季節限定スタッフ管理を効率化し、以後のデジタル化につなぐ一手に

シーズンによってスタッフ数が大きく変動するスノボスクールでは、従来の紙ベースのタイムカードでは休暇管理や給与計算の工程に混乱が生じがちでした。また、季節スタッフはスクールのインストラクターとしての役割もあり、通常勤務時とレッスン時で給与体系が複数混在することも手動工程では多大な手間がかかり、ミスが発生する可能性もある大きな要因となっていました。勤怠管理システムによるデジタル化(DX)によってまず労務管理の多大な手間とコストを軽減し、今後スクール運営をより効率化・高度化する一手として成果をあげました。

導入事例人気スノボスクールが悩んだ労務人事管理 複雑だった課題をすっきり解消した一手とは

【観光地の飲食店】給与形態が異なり複数店舗もまたぐスタッフの複雑な勤怠管理を効率化

観光地で複数の店舗を抱え、アルバイト/正社員の混在だけでなく、勤務場所に応じて1人のスタッフ単位でも給与形態が異なる、かなり複雑な労務管理のケースです。従来は紙タイムカードを集約し、月末にまとめて担当者の手作業と目検でExcel計算しており、これだけで数日かかりきりとなる工程で運用していました。勤怠管理システムを導入したことで手作業、アナログ作業の工程がほぼなくなり、勤怠状況の把握から集計、給与計算までほぼ自動、かつリアルタイムに実施できるようになりました。担当者の負荷が大幅に軽減され、スタッフへの給与支払時短にもつながった事例です。

導入事例面倒すぎる手作業を一気に解消 門司港の「行列ができる飲食店」が導入した勤怠管理システムの成果とその理由

クラウドタイムカードで勤怠管理の正確性と効率が飛躍的に向上|自社のDX推進の一手にも

クラウドタイムカードを導入することで、勤怠管理の正確性と効率を飛躍的に高めることができます。自社の課題にしっかり向き合った上で最適なサービスを選び、導入後の運用体制を整えることが成功の鍵です。クラウドタイムカードは、どこからでも打刻できる利便性や、リアルタイムでのデータ集計といった利点に加え、残業や休暇管理の効率化や不正打刻の防止にも貢献します。さまざまなサービス・機能が存在するので、自社の課題を整理しながら比較検討していきましょう。

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      勤怠管理システムのデメリットと導入時の課題・心配ポイントを解説|失敗を避ける選び方と対策

      勤怠管理システムは、従業員の勤怠状況をデータとしてデジタル管理することで、労働時間管理の効率化、給与計算や休暇管理の手間軽減など、これまで面倒で大変だった業務の多くを効率化します。しかし、システムの選定を誤ると、コストが想定以上にかかったり、自社の勤務体系に適合せず運用が難しくなったりすることもあります。本記事では、導入時に注意すべきポイントや、自社に合ったシステムを選ぶ方法を詳しく解説します。 機能で比較「勤怠管理システム」おすすめ製品一覧 ITセレクトのコンシェルジュ相談サービス 無料でIT製品選びをお手伝いします 御社に合ったIT製品・サービス・会社を厳選してご提案します。お気軽にご依頼 […]

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        【無料版も厳選】中小企業・テレワーク対応の勤怠管理アプリおすすめ14選|選び方と導入ステップをわかりやすく解説

        社員の就業状況をきちんと把握することは企業の重要な役割です。勤怠管理アプリを用いることで、社員の出退勤管理や就業状況の把握が効率良く行えるようになります。本記事では、勤怠管理アプリの基礎知識をはじめ、導入するメリットや導入時の注意点、選び方をまとめました。併せて、コストを抑えて手軽に導入できる特徴のあるおすすめの勤怠管理アプリ/システムを14製品(2024年8月時点)ピックアップして紹介します。 機能で比較「勤怠管理システム」おすすめ製品一覧 無料でIT製品選びをお手伝いします 勤怠管理システム製品の資料を一括ダウンロード 製品探しを依頼する この1ページで解決勤怠管理システムの […]

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          タイムカードの電子化とは? 導入すべき時期とメリット、主な打刻方法

          労働時間の管理に課題を抱える総務人事担当の方へ。従業員の出退勤を正確に把握し、給与計算のエラーをなくすために、タイムカードの電子化を考えることは今や必要不可欠といえるステップです。早期の業務DX化が叫ばれる昨今、クラウド型/SaaS型システムの導入を中心に多くの企業が導入・刷新を決め、早速多くの成果を出しています。しかし、それは分かっているけれど方法が分からず、どのシステムを選ぶべきか、導入にはどのようなステップが必要なのかを模索している人も多いかもしれません。 この記事では、タイムカード電子化の概要や背景、対策導入のタイミング、具体的な打刻方法、メリットや注意点などを総合的に解説します。企業 […]

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