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セールスイネーブルメントツール

セールスイネーブルメントツールは、営業組織が顧客対応を効果的に行うために必要な情報やリソースを提供するツールです。営業資料の作成・共有、顧客データの分析、トレーニングコンテンツの管理などを一元化できます。これにより、営業担当者は顧客に最適なタイミングで適切な提案を行うことができ、成約率の向上につながります。また、リアルタイムでパフォーマンスを可視化し、改善点を迅速に反映することで、営業プロセスの最適化を実現します。

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セールスイネーブルメントツールおすすめ製品2選 主な機能と目的、導入メリット、SFAやCRMとの違いを分かりやすく解説

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ITセレクト編集部

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現代のビジネス環境は急速な技術革新やグローバル化、新しい世代の流行・ニーズなどとともに目まぐるしく変化しています。急速にビジネス環境が変わる中で旧来の営業手法が通じなくなり、「現代の売れる営業手法」「営業効率を最大化する新たな仕組み」を模索し、実践する企業が増えています。

セールスイネーブルメントツールはそんな課題を抱える企業に注目が高まっています。このツールは企業が持つ膨大なデータと情報を活用し、営業活動を効果的にするための支援を行います。セールスイネーブルメントツールを導入することで、営業部門が抱える課題を解決し、業績向上に大きく寄与します。

本記事では、セールスイネーブルメントツールの主な目的と機能、効果、導入メリットについて詳しく解説し、併せておすすめのセールスイネーブルメントツール(全2製品/2024年10月時点)をご紹介します。また、SFA(Sales Force Automation)やCRM(Customer Relationship Management)といった他の営業支援ツールとの違いについても触れることで、あなたの会社がこのツールを導入する際の参考となる情報をご提供します。

セールスイネーブルメントツールとは?

セールスイネーブルメントとは、営業チームがより効果的に仕事を進め、売上を向上させるための支援活動のことを指します。具体的には営業効率や成果創出に向けたツールの提供、トレーニング、営業資料の提供基盤、プロセスの最適化支援などが該当します。

セールスイネーブルメントツールは、この営業チームがより効率的に業務を遂行できるよう支援するために、営業活動を効率化し、個人およびチーム全体のパフォーマンスを向上させることを支援するソフトウェア/ツール/IT製品のことです。主に、営業プロセスを効率化し、営業チームが必要とする情報やリソースをタイムリーに提供する機能を備えます。具体的には、顧客情報の管理、営業資料・データの共有体制、トレーニングコンテンツ・メニューの提供などが挙げられます。これにより営業担当者は顧客に対してより迅速かつ的確な対応ができるようになり、最終的には売上の向上が期待できます。

セールスイネーブルメントツールの必要性

現代のビジネス環境において、営業活動の効率化効果的な顧客対応は企業の競争力を維持するために不可欠です。この目的を達成するために、セールスイネーブルメントが要視されるようになっています。

セールスイネーブルメントツールは、情報の一元管理から営業プロセスの最適化まで、さまざまな機能を提供することで営業チームのパフォーマンス向上に寄与します。その結果、企業はより効果的な市場戦略を策定し、競争力を高めることが期待できます。

セールスイネーブルメントが必要な企業が抱える主な課題

セールスイネーブルメントが必要な企業は以下の課題を抱えている例が多いです。

例えば「情報が分散管理されたまま」ではデータの一貫性が失われ、正確な意思決定が困難になっています。また、「社内ナレッジやコンテンツが適切に活用されていない」ならば、営業チームの効率やパフォーマンスが低下しており、成果向上どころか本来の能力も発揮できていない状況にある可能性があります。

  • 情報が分散管理されていてデータの一貫性がない
  • 社内ナレッジ・コンテンツの利用が効率的でない
  • セールストレーニングが不足している
  • コミュニケーション体制が不十分
  • 営業プロセスが効率的でない

情報が分散管理されていてデータの一貫性がない

情報が分散管理されていると、データの一貫性が保てず、誤記・ミス、誤認、二重登録、二度手間のような端的な効率悪化を招きます。複数のシステムやデータベース、あるいはデータ/ファイルで情報が管理されると、データが冗長になったり、更新が漏れたりして、正確な情報を把握することが難しくなるからです。

例えば、顧客情報が営業部、マーケティング部、サポート部で別々に管理されていると、どの顧客情報が最新で正確なのかどうかを判断できません。その結果、顧客に対するサービスの質が低下する可能性があります。情報を一元管理することで、データの一貫性を保ち、業務の効率化と正確な意思決定の体制が促進されます。

社内ナレッジ・コンテンツの利用が効率的でない

営業活動マニュアル、販促キャンペーンの履歴、既存顧客の過去資料といった社内ナレッジやコンテンツが分散しており、的確に管理されていないシーンもよく見られます。「誰もがすぐ参照・確認できる状態」になければ、必要な情報をすぐに見つけることができず、あるいはほしい情報は存在しないとみなし、それぞれの担当者が再度・何度も同じ内容を作成することもよくあるかもしれません。時間とリソースをかなり無駄にしてしまっています。従業員のモチベーション低下も招き、全体の生産性向上が阻害されることになります。

このため、社内ナレッジやコンテンツを一元管理し、効率的にアクセスできるようにする体制も強く求められます。情報の一元的な管理は、知識の共有を促進し、社員全員が同じ情報に素早くアクセスできる環境を提供します。こうした対策を講じることで、業務の効率が向上し、再作成や検索に費やされる時間を削減できます。最終的には、企業全体の成果に直結することとなるでしょう。

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セールストレーニング体制が不足している

セールストレーニングが不足している/学びや知識収集のための体制が整っていないことも多くの企業が挙げる課題の1つです。「経験」「コツ」「カン」などを活用できない新入社員はどうすればいいのでしょう。

トレーニング体制が不足していると営業担当者のスキル向上や営業プロセスの最適化が難しくなり、成果に結びつかないことが多くなります。新入社員が入社後に十分なトレーニングを受けられなかった場合、効果的な営業方法を身に付けるまでに時間がかかり、結果として営業成績が低迷することも危惧されます。

コミュニケーション体制が十分でない

効率的な営業活動を行うためには、チーム間での情報共有とコミュニケーションが重要です。チーム内はもちろん、部署、部門なども含めて自社内のコミュニケーション体制が十分でないと情報の断絶や誤解が生じ、成果が低下する原因となります。

例えば、営業チームとマーケティングチームがうまく連携できていないとどうなるでしょう。マーケティングチームから提供されるリード情報が不十分であったり、営業チームのフィードバックがマーケティングチームにうまく伝わらなかったりすると、効果的なマーケティングキャンペーンを実施し、そして成果を上げることは難しいでしょう。両チームが成果に向かって努力しているにもかかわらず、足並みを揃えることができないためです。

営業プロセスが効率的でない

営業プロセスの効率化は多くの企業にとって営業成果の創出に向けたよい対策の1つですが、現実は課題として残ったままになっていることも多いかもしれません。しかし、営業活動のプロセス=営業活動の進め方から都度フルスクラッチするのでは、営業担当者は非効率なタスクに時間を費やすことになります。例えば手作業でデータ入力を行う、数字や文字列を整理するような作業に時間がかかるあまり、真に重要となる商談準備や顧客フォローアップに十分な時間を割けないケースがあるならば、結果として営業目標達成が難しくなってしまいます。

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セールスイネーブルメントツールの主な機能

セールスイネーブルメントツールは、営業プロセスの効率化と成果向上をサポートするための多岐にわたる機能を備えています。これにより、営業チームはよりスムーズかつ効果的な業務遂行が可能になります。それでは、セールスイネーブルメントツールの主な機能について詳しく見ていきましょう。

  • 顧客情報管理機能
  • コンテンツ管理機能
  • CRM連携機能
  • トレーニング/コーチング支援機能
  • パフォーマンス分析とレポート機能
  • ワークフロー自動化機能

顧客情報管理機能

顧客情報管理機能は、が効率的かつ一元的に顧客データを管理します。

複数の部門や担当者が関与する営業活動において、顧客データの一元管理は情報の重複や不整合を防ぎ、顧客対応の効率を向上させます。CRM(顧客管理システム)の主要機能でもあり、例えば、顧客の最新の連絡先情報や購入履歴がシステムに統合されていれば、セールスチームやカスタマーサポートが迅速かつ正確に対応することが可能になります。

参考おすすめ記事CRMの主要8つの機能と主な目的を分かりやすく解説|(Salesforceなど)おすすめCRM製品20選

コンテンツ管理機能

コンテンツ管理機能は、営業チームが最新かつ適切なコンテンツ、自社ナレッジに簡単にアクセスできるようにするデータ保管場所/データ共有基盤を整える機能です。例えば、製品のパンフレットや営業プレゼンテーション、FAQなどのコンテンツを一元管理し、営業スタッフ全員が同じリソースを利用できるようにします。

この機能を活用することで、営業チームは一貫したメッセージを顧客に伝える体制を整え、また無駄な時間を削減し、主タスクに注力することができるようになります。

CRM連携機能

CRM連携機能を通じて、CRMのデータとセールスイネーブルメントツールの機能を統合します。これにより、営業チームは包括的な顧客情報を活用して、効果的な対策を練ることが可能となります。

例えば、CRMとの連携により、営業担当者は顧客の購入履歴や過去のやり取りを一元的に確認することができ、顧客ごとにカスタマイズされたアプローチが可能となります。顧客データが一元管理されていることで、一人ひとりの顧客に対してパーソナライズされたサービスを提供でき、営業効率の向上、顧客満足度の向上に寄与します。

また、営業活動の精度と効率を大幅に向上させることが期待できます。営業チームは顧客情報をリアルタイムで共有し、迅速に対応することができるため、受注率や顧客獲得の成功率も向上します。また、セールスプロセス全体の可視化が進み、データドリブンな意思決定が可能になるため、営業戦略の効果検証や改善もスムーズに行えます。

CRM連携機能はセールスイネーブルメントツールにおける鍵となる要素であり、顧客情報を効果的に活用して営業活動を最適化するために不可欠といえます。

参考おすすめ記事クラウドCRMのおすすめ製品18選|主な機能と導入メリット、失敗しない選び方を徹底解説

トレーニング/コーチング支援機能

トレーニング/コーチング支援機能は、営業担当者のスキル向上を効率的にサポートする、つまり「優秀な営業担当者育成」機能です。営業担当者が適切で効果的なトレーニングを受けることで、営業活動におけるパフォーマンスが向上し、成約率が高まることが期待できます。

同じ水準のトレーニングを全員が受けることによってチーム内での知識やスキルの偏りを防ぎ、全体的なパフォーマンスを底上げするこの機能を有効に活用することで、営業チーム全体のスキルレベルが均一に保たれ、結果として組織全体の業績向上に寄与します。効率的なトレーニングを通じて営業活動の質の向上を図るとともに、新人とベテランのスキルギャップを埋めることもできます。

この支援機能は、従来のOJT(On the Job Training/仕事に熟達した上司や先輩社員が不慣れな新入社員や若手に対して、現場の実務を通して教え伝えていく育成方法)に比べて、時間や場所に縛られず柔軟に実施できるため、特に現代の多忙な営業現場においてその効果が一層発揮されることが期待できます。

セールスイネーブルメントツールのトレーニング/コーチング支援機能は、営業担当者のスキルを継続的に磨き、最適な営業手法を学び続ける環境を提供することで、企業全体の営業力を強化する重要な役割を果たします。

パフォーマンス分析とレポート機能

パフォーマンス分析とレポート機能は、成果を測定し改善点を見つけるためにデータに基づいた分析を用い、どの戦略や活動が成功しているかどうかを明確に評価できるようにする機能です。例えば、セールスチームの各メンバーの成績や顧客対応の質、成約率などを定量的に解析し、視覚的なレポートとして提供することが可能です。

ワークフロー自動化機能

ワークフロー自動化機能は、これまで手動で行っていた作業・プロセスを自動化し効率化につなげる機能です。ヒューマンエラーを防ぎ、作業時間を短縮することができます。SFA(営業支援システム)の主機能でもあり、これを活用することで営業チームはより重要なタスクに集中することができるようになります。

例えば、顧客からの問い合わせに対する自動返信メールの送信、定期的なフォローアップのリマインダーを自動で設定する、などの機能が挙げられます。営業プロセスの各段階で必要なタスクが自動的にリマインドされるため、抜け漏れがなくなり、営業業務がスムーズに進行します。

参考おすすめ記事SFA導入の目的とは? 営業効率化から売上向上戦略のコツ、メリットと注意点を紹介

セールスイネーブルメントツールのメリット

セールスイネーブルメントツールは、営業活動を支援するための強力な武器です。これにより、営業チームの効果を最大限に引き出し、業績向上に貢献します。具体的なメリットを見ていきましょう。

  • 情報の一元管理ができる
  • 効率的な社内ナレッジ・コンテンツ利用を実現する
  • トレーニングとスキルアップを支援できる
  • チーム内のコミュニケーションを円滑にする
  • 営業プロセスの可視化と最適化を実現する
  • 一貫性のあるデータ管理ができる

情報の一元管理ができる

セールスイネーブルメントツール、およびCRMやSFAと連携させることで情報の一元管理を可能にします。これにより、社内の異なる部門間での情報の整合性が確保され、無駄な時間や作業が削減されます。

例えば、顧客の連絡先や商談状況が一か所に集約されていることで、誰でも必要な情報に迅速にアクセスできます。営業担当者が顧客へ迅速に対応できる、顧客満足度を高めることにも寄与します。業務効率が大きく向上し、企業全体のパフォーマンスを最適化することが期待できます。

効率的な社内ナレッジ・コンテンツ利用を実現する

セールスイネーブルメントツールを導入することで、効率的な社内ナレッジやコンテンツの利用を実現します。「ほしい情報が即見つかる」「ここを参照すれば得たい情報が必ずある」体制を整えることで、担当者の時間節約と業務効率の向上につながります。

例えば、営業チームが過去のプレゼンテーション資料や成功事例を簡単に検索し再利用することができれば、提案活動の質とスピードは大いに改善されます。営業担当者は各種資料やデータの検索に時間を費やすことなく、本来の営業活動に集中することができます。

営業担当者のスキルアップを効果的に支援できる

セールスイネーブルメントツールは、営業チーム、営業担当者のトレーニングとスキルアップを効果的に支援する機能を備えることも特徴です。営業スタッフが最新の知識やスキルを習得し、より高いパフォーマンスを発揮することが可能になります。

例えば、オンデマンドのトレーニングビデオやインタラクティブなトレーニングモジュールなどが提供され、従業員が自分のペースで学ぶことができるツール・メニューなどがあります。

チーム内のコミュニケーションを円滑にする

セールスイネーブルメントツールとともに営業チームが効果的にコミュニケーションを取ることで、情報共有がスムーズになり、業務の効率化が図れます。

例えば、セールスイネーブルメントツール軸に、営業チームがリアルタイムで情報を共有し、またフィードバックを受け取ることができます。複数のメンバーが同時にアクセスしてディスカッションを行えるチャット機能や、効率的な共同作業ができるドキュメント管理機能を備える製品も多くあります。

営業プロセスの可視化と最適化を実現する

セールスイネーブルメントツールを軸に営業プロセスの可視化と最適化を図ることで、業務効率の向上と成果の最大化が期待できます。特に、営業活動は多くのステップがあり、また多くの関係者が関わるため、一部でも見落とされると全体のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性がありますが、ツールで的確に可視化することで全体像を把握しやすくなり、最適化のための具体的な手立てを講じることが可能になります。

例えば、各営業担当者の進行中の商談状況や成果を即座に確認できるダッシュボードを導入するシーンが有効です。ボトルネックと認識される部分を迅速に特定し、改善策を迅速に実行できるようになります。

一貫性のあるデータ管理ができる

セールスイネーブルメントツールを導入することで、一貫性のあるデータ管理を実現できます。ツールを軸に全てのデータを統一した形式で保存・管理することで、情報のばらつきや重複を防ぐことができます。

例えばCRMと連携し、顧客情報や商談履歴、契約内容などが一元的に管理されている体制ならば、異なる担当者がアクセスしても同じ情報、正しい情報で確認できるようになります。データの整合性が保たれ、情報の信頼性も担保できます。

セールスイネーブルメントツールとSFA、CRMとの違い

セールスイネーブルメントツール、SFA、CRMは、いずれも営業活動をサポートするツールですが、それぞれの目的と機能に違いがあります。

SFAは営業プロセスの自動化に焦点を当て、日々のタスク管理や見積もり作成、商談管理を効率化します。CRMは顧客情報の一元管理を目的とし、顧客との関係性を深めるためのデータベースを提供するのが主機能です。

セールスイネーブルメントツールは、これらの機能に加えて、営業プロセス全体の最適化と効率化を支援することに主眼を置いています。セールスイネーブルメントツールは例えば、トレーニングやパフォーマンスの分析機能を充実させることで、営業担当者のスキルアップをサポートし、営業力を向上させる機能を備えます。営業活動の質を向上させるための総合的な支援を行い、SFAやCRMと組み合わせて利用することで相乗効果を得られることから、SFAやCRMとは補完的な関係にあります。

参考おすすめ記事SFAとCRMの違いとは|共通点と得られる成果、自社に向くのは一体どちらなのか?

セールスイネーブルメントツールの選び方/選定ポイント

セールスイネーブルメントツールの導入は、企業の営業効率を大幅に向上させるための重要なステップです。本セクションでは、ツール選定のための具体的なフローについて詳述します。適切なツールを選ぶためには、明確な要件定義と市場調査、そしてデモンストレーションの評価が不可欠です。セールスイネーブルメントツールの選定プロセスには以下のステップがあります。まずは企業の現状と要件を明確に定義し、その後市場調査を行ってベンダーを選定します。デモンストレーションを通じてツールの機能を評価し、最終的には導入・運用計画を立てることが必要です。

  1. 必要な機能を洗い出す(要件定義)
  2. SFA、CRMとの連携を考慮する
  3. 予算とコストパフォーマンスをできるだけ正しく考慮する
  4. ユーザビリティとトレーニング体制の確認
  5. サポート体制/範囲を確かめる
  6. 「無料版」を有効活用する

(1)必要な機能を洗い出す(要件定義)

まずは、自社の業務フロー、今ある課題、解決したい課題、実現したい成果、ありたい姿…などをできるだけ細かく棚卸しして、優先順位とともに、セールスイネーブルメントツールに求める機能や成果を明確にしていきましょう。

機能の例としては、顧客情報の一元管理、営業資料・データの共有体制、トレーニングコンテンツ・メニューの提供などがあり、自社にとってどれが重要なのか、全部なのかどれかなのか、この上で何が優先なのか、などを整理するとよいでしょう。

また、製品は「吊るし(標準機能のまま)」のままでも大丈夫そうか、自社の業務フローに合わせた機能が揃っているかどうか、自社の業態や独自ルールに沿ってカスタマイズできるかどうか、といった箇所をチェックできるよう準備しておけるとよいでしょう。

(2)SFA、CRMとの連携を考慮する

前述した通り、セールスイネーブルメントツールは営業活動の効率化や期待成果において、SFAやCRMと補完関係にあり、それぞれを連携させることで相乗効果を見込めます。

(1)でまとめた要件を踏まえ、検討候補である製品ベンダーへ、自社で運用するSFA、CRMとそもそも連携できるか、そしてスムーズに連携できるかどうか、それを実現する条件やコストを確認することも選定時の重要なポイントです。

(3)予算とコストパフォーマンスをできるだけ正しく考慮する

この上で、予算とコストパフォーマンスのバランスも忘れずに考えていきましょう。初期費用だけでなくランニングコストや保守費用、社内における管理コストや人件費といった点から費用対効果を考えます。

なお、「機能全部入り」であればよいわけでもありません。多機能であればあるほど料金は上がりがちですし、クラウド型サービスでは例えば「ユーザー数」のような単位で料金プランを定めている製品も多いです。余計な機能、使わない機能があればその分無駄が生じてしまうことになります。必要な機能を洗い出した結果として予算を超えてしまう場合は、機能に優先順位を付けて再検討したり、検討中のベンダー(サービス提供会社)に相談しながら進めていくとよいでしょう。

(4)ユーザビリティとトレーニング体制の確認

ツールの使いやすさも選定の際に重要です。セールスイネーブルメントツールは営業担当者への営業トレーニング体制の提供を主機能の1つに据えていますが、営業担当者より前に、まずそのトレーニング体制を提供する担当者側がツールを使いこなせなければ……その後の成果は見込みにくいでしょう。

導入後のトレーニングや教育がどの程度必要かを考慮しましょう。(6)の無料版を活用し、お試し利用/試用することで見定めるのも有効な方法の1つです。

(5)サポート体制の確認

営業活動は多くの場合自社の事業そのものですから、ツール導入後に必要となるサポート体制も重要な選定基準です。提供元のサポートが迅速かつ適切であるか、問い合わせ対応やトラブルシューティングがスムーズに行えるかを確認しましょう。

(6)「無料版」を有効活用する

クラウド型のIT製品は「すぐ」「無料」で始められる柔軟性もあります。月額無料で使えてしまう「無料プラン」、あるいは一定期間無料で試用できる「無料トライアル」を用意する製品も多くあります。このような「無料版」がある製品ならばぜひ遠慮なく活用し、選定を判断していくとよいでしょう。

無料トライアルは「使い勝手や機能確かめてから決めたい」担当者向けです。平均すると30日前後、無料で有料版を「試用」できます。ここで使い勝手を中心に自社独自のフローも含めた適合性をチェックできれば、かなり有益な判断材料になります。

無料プランは、有料プランに対して「利用できるユーザー数や機能をある程度制限する」ことで無料で利用できるプランです。主に個人事業主から小規模企業向けに提供されますが、限られた人数でスモールスタートし「使い勝手を確かめてからプランを決めたい」シーンにも便利に利用できます。

ITセレクトおすすめのセールスイネーブルメントツール2選

​(製品名 abcあいうえお順/2024年10月時点)

ailead

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ailead

株式会社バベル

4.7

114

  • 業務フローを変えずに、Web会議データを自動解析。議事録作成や商談分析を効率化。
  • ハイタッチで定着までサポート。サービス導入後の運用支援や「売れる」仕組みを提供。
  • 定額で録画容量無制限。長期的なデータ保存と継続的な運用が可能。

製品詳細を見る

Jive / 3C Community

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Jive / 3C Community

3Cコンサルティング合同会社

  • 統合されたコミュニケーションツール:情報を一箇所に集約し、効率的な共有を実現。
  • 柔軟なカスタマイズと豊富な機能 :さまざまな業務シーンにカスタマイズできる。
  • 高いセキュリティと信頼性 :業界標準のセキュリティ対策で情報を保護。

製品詳細を見る

セールスイネーブルメントツールで「売れる営業の仕組み」を刷新し、強化しよう

セールスイネーブルメントツールは「変化の激しい時代に対応する」ための営業活動の効率化と最適化を実現する強力なツールです。情報の一元管理、効率的なトレーニング、社内ナレッジの活用、営業プロセスの可視化など、営業活動を支援し、効率化するための多岐にわたる機能が備わります。

SFA、CRMとの連携/相乗効果とともに「成果を出す営業」の仕組みを刷新し、強化していく体制を整えていきましょう。

「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「時間をかけずに効率的にサービスを検討したい」というご担当者様は、ぜひITセレクトのコンシェルジュサービス(無料)までお問い合わせください。適切なIT製品・サービスのご紹介や各種資料を分かりやすくご提供します。

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製品紹介

セールスイネーブルメントツールの製品が2件あります

openpage

株式会社openpage

4.6

10

openpageは、受注率の向上、営業の再現性を高めるデジタルセールスプラットフォームです。顧客の購買体験向上を目的とし、商談毎の定性情報を見える化できます。

進まない商談はセールスパーソン、見込み顧客、双方が悩みを抱えていることが少なくありません。

・セールスパーソンの悩み
打ち合わせの事前準備、お礼メールとやることが多い・・!
タスク管理ができず「ボールの所在」があやふや。気づいたら失注
セールストークにばらつきがあり、うまく魅力が伝わらない

・見込み顧客側の悩み
他の仕事に追われていて、サービス検討を後回しにせざるを得ない
検討するといっても、何をどう進めればよいかわからない
上司や社内を説得するロジックがなくて、上申作業がおっくうだ

こうした課題を解決することで、受注に飛躍的に近づくことが可能になります。

openpageの主要な機能

見込み顧客とのタスク管理

脱メール、脱口約束。受注のために必要なタスクを見込み顧客とタスク化。案件が前進します。

専用サイトで情報発信
自社サービスの魅力などを発信する専用サイトがカンタンに作成可能。コンテンツで見込み顧客の理解度を向上します。

顧客の状況を見える化

サイトの閲覧状況やタスクの進捗を可視化。「あれ、どうなった?」がなくなるので、案件の取りこぼしがなくなります。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4.6

powered byITreview

営業、カスタマーサクセスにおいて提案時には必要なツール

5

投稿日:

良いポイント

まだ細かく使いこなせているわけではないですが、商品導入時の提案でopenpageを使われながらの提案のわかりやすさと、過去のやりとりの振り返りが共通画面でできるのはとても良いと思っております。新規提案や、カスタマーサクセスの振り返りやアップセル提案の際にも顧客と共通画面で現状、問題、課題、対策の振り返りをしながら話ができるので、理解度が上がるだけでなく、上申する際の内容整理にもなり助かります。営業のスキルアップの観点でも、オープンページ上に残してる議事録の内容などで商談の良し悪しややり取りの良し悪しもモニタリングができるので良いかと思ってます。シンプルな分、使い方の汎用性も高いのでどんな企業様にもハマりやすいのではないかと思います。

改善してほしいポイント

現段階ではまだまだ使い切れてはないのでないです。これから活用していく中で出てきた際には相談させていただき、より良い回全にも期待したいです!


非公開ユーザー
導入決定者
職種プロジェクトマネージャ
業種人材
社員規模1000人以上

これぞお客様が望む攻めの営業スタイル

4.5

投稿日:

良いポイント

お客様がいつ、だれが、なにをみたのかが管理画面で明瞭化されるため、例えば商談した後だと、誰にどのタイミングで追客の架電をすればよいかがわかり、お客様のための営業活動ができる。それにより、複数のお客様を担当している場合の優先順位も立てることができるので、商談数が多い企業ほどマッチしていると感じる。仮に少ない企業でも商談後、いつ、だれに架電するかが判断しやすくなるため、営業側のエゴや勝手な思いで追客することがなくなり、営業側もお客様もストレスなくコミュニケーションが取れると感じる。またよく商談で曖昧になったりお客様が忘れてしまうのが、タスクやネクストアクションであり、双方にずれや漏れがでないようにタスク化できる機能は素晴らしく、それにより無駄なコミュニケーションの排除もできたことはとてもありがたい。

改善してほしいポイント

今開発中と聞いたことがありますが、セールスフォースとの連携がないので、手間は一定発生する。またタスク化機能は営業側のみが作成するし、その場面がほとんどだが、お客様によっては自分でタスク管理ツールとしても使いたいという声もあるので、お客様もタスク追加できると尚良いと感じる。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種その他サービス
社員規模300-1000人未満

トッププレイヤーの行動習慣を再現性成功モデルとして確立

5

投稿日:

良いポイント

ひとことで言えば、「ブラックボックス化しているトッププレイヤーの行動習慣を再現性ある成功モデルとして確立できる」ということだと思います。openapageなら、トップセールスのスキルや行動習慣、商談プロセスををインデックス化(保存)するされことで、属人的だった専門スキルや方法論が可視化され、営業組織全体で活用できるナレッジ資産として蓄積ができます。SFAのような定量的な内容ではなく、定性的な細かい顧客の意思決定基準や、共感された製品価値などの商談履歴が議事録に残るため、本当の意味でトッププレイヤーの営業の振る舞いを型にでき、再現性が高い成功モデルに落とし込むことができると感じています。属人的なスキルや経験によるパフォーマンスの格差を解消して、顧客の課題解決や提供価値に集中できるような環境が実現できる、新しいながら本質的なセールスソリューションです。

改善してほしいポイント

SalesforceやZoom連携に加え、AIを活用した文字起こし、要約、要点抽出機能が統合されると商談プロセスや営業活動を型化する精度と効率が大幅に向上すると感じます。具体的には、・商談オブジェクトに登録された提案スコープや顧客期待値などの項目に基づき、openpageから最適なテンプレートを取得し、事前準備の品質水準を引き上げる・openpage上で設定したMCP(Mutual Close Plan)をSalesforceに自動登録し、進捗状況を同期・可視化させることで、商談進捗管理や売上予測の精度を向上させる・Zoomで録画された商談をAIが解析し、標準化されたヒアリングフォーマットに基づき要点を抽出、トッププレイヤーの優れた行動を対話単位で汎用化するなど、営業活動の再現性を高め、組織全体での成果向上に寄与する機能が充実されると更に活用が進むと思います。


山梨 寛弥
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種情報通信・インターネット
社員規模20人未満

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ACES Meet

株式会社ACES

4.4

4

「ACES Meet」は、商談内容を文字起こし・要約・解析する商談解析AIです。東大松尾研発スタートアップの高精度な音声認識AIが、それを実現します。

<ACES Meetで解決できること>

ワンクリックで商談内容を共 、シームレスな情報連携で工数削減

自動で作られた架電・商談の情報をワンクリックで共有可能。さらに、SFAとの連携も可能です。シームレスな情報連携により、工数を削減できるだけでなく、顧客とのコミュニケーションも強化できるでしょう。

受失注の要因分析の精度UP 質の高い意思決定で受注率を向上
商談内容がチーム間で共有されるため、ブラックボックス化を防げるだけでなく、迅速な対応や意思決定も可能になります。また、受失注の要因が分析できることで、受注率の向上はもちろん、勝ちパターンの構築にも繋がります。

トップセールスの商談内容を共有 全員が次のトップセールスへ
トップセールスの商談を定量的に分析し、トークの内容や話す速さ、表情を可視化。生の教材から成果が出る商談のコツを学べ、全員がトップ級のスキルを習得。効率的な育成はもちろん、再現性のある育成プログラムも作成できます。

<ACES Meetが選ばれる理由>

音声認識AIが自動で文字起こし。信頼性の高い議事録を実現

高精度の音声認識AIが、商談内容を自動で文字起こし・要約・解析。議事録を取る手間は要らず、商談だけに集中できます。
また、AIによる文字起こしは、主観が入らないため、議事録の内容の信頼性を高めます。

製品詳細を見る

ユーザーレビュー

総合評価

4.4

powered byITreview

録音と文字起こしだけでも十分便利 解析まとめ精度も時短に貢献

4.5

投稿日:

良いポイント

議事録ツールではあるが、マイクでの発言者の認識を行う、発言ごとの録音、文字起こしが会議の振り返りにおいて大変わかりやすい。議事録のまとめも数種類あり、アジェンダから作ってくれるので、結果も参加者へわかりやすい

改善してほしいポイント

Googleミートの場合、主催者になる必要があるので招待をもらった会議だと複写を行い主催者になるのが少し手間議事録のまとめが、まとまりすぎの場合があるので、発言者のコメントを残すような作成方法が選べるようになるとさらによい専門用語の認識はさすがに厳しいので、ローカル登録などの機能があると精度が上がると思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種食料品
社員規模100-300人未満

MTG内容の振り返りになり、今後も発展性が見込める

4.5

投稿日:

良いポイント

UIが非常に分かりやすく、また文字起こしについても他社に比べて精度が高いように感じた。これまでステークホルダーの多いMTGで誰が何を言ったかなどの証跡を残すため、詳細な議事ログをとる必要があったが、当サービス導入後は議事ではなくMTGに集中できるようになった。また、MTG後の振り返りを行う際も、議事をとっていた担当者の解釈によらず、FACT記録を一緒に見ながら解釈の統一化を図れるようになったのは非常に良かった。

改善してほしいポイント

特にないが、強いてあげると、自動要約の精度がさらに上がると、本当の意味で議事というものを誰もとる必要がなくなる未来が来ると感じるので期待したい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種人材
社員規模1000人以上

現時点でもOK。伸びしろ十分な有用ツールです。

4

投稿日:

良いポイント

・「文字起こし」と「話者認識」が正確であること(選定の決定打)・PCの一画面で「無駄のない情報とレイアウト」があること・オペレータの対応が「素早く誠実」であること

改善してほしいポイント

・Zoomでのクラウド録画をセットしなくても「すべての会議・通話」に載ってしまうこと → 現在手作業で(要らないリストは)削除している・解析速度のUP(喫緊課題ではないがスピードは速い方が良い) → Zoom利用の場合、現在一時間の会議でZoomで一時間、その後ACESmeetで一時間要する・議事録一覧のフォルダ体系化 → 今はグループ化が関の山だが、基本は「ごった煮」で載っている(検索で瞬時に呼び出せるので良いかもだが)


ゴウダ ヒロトシ
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種ソフトウェア・SI
社員規模20人未満

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ナレッジワーク

株式会社ナレッジワーク

5

1

ナレッジワークは、営業力強化や営業生産性向上をオールインワンで実現できるセールスイネーブルメントツールです。

<ナレッジワークが選ばれる理由>

営業資料・動画や営業ノウハウがすぐに見つかる、使える

営業資料・動画、過去提案書、営業ノウハウがスピーディに発見できます。また、顧客に資料や動画を共有し、閲覧状況をトラッキングすることもできます。

営業向けの学習プログラムが簡単に作れる
資料や動画を教材とした学習コースを手間をかけずに短時間で作成することができます。学習コースごとにテスト受講やレポート提出などの多様な理解度チェックを提供することができます。

各種ツールと円滑に連携
CRM/SFA、ファイルストレージ、チャットツール、シングルサインオンなどのツールとシームレスに連携しています。各種システムへのリンクも設定でき、高性能な営業向けポータルサイトとして利用することができます。

営業資料の利用や学習コースの受講をデータで分析できる
営業資料・動画、営業ノウハウの利用状況や学習コースの受講状況をデータで把握することができます。データ分析を通じて、営業力強化やナレッジ共有のPDCAサイクルを回せます。

専門性の高いコンサルタントが併走・支援
セールスイネーブルメントやナレッジ共有に関する豊富なノウハウを持っているコンサルタントが全ての導入企業を個別にサポートします。

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ユーザーレビュー

総合評価

5

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セールスコンテンツ管理ツールとしてのベストプラクティス

5

投稿日:

良いポイント

この製品のいわゆるクラウド格納系との差は「コンテンツの検索しやすさ」「メンテナンスのしやすさ」に尽きます。他の製品ではPCでいうフォルダのような階層管理が主ですが、この製品においてはタグのようなものを各ファイルに付与をすることができ、複数のタグで整理をすることができます。また、自動的にファイルが更新されたらアップロードされる機能やタグの一斉付与などもあり、一回格納したはいいものの古いものが蓄積されていって使ってほしいセールスコンテンツが見つかりづらいといった状況が作られないことも利点です。

改善してほしいポイント

格納ツールとしては十分な機能を有していますが、ナレッジワーク上でファイルの中身を編集することができるとさらに使い勝手が向上するように思います。


非公開ユーザー
IT管理者
職種営業・販売・サービス職
業種情報通信・インターネット
社員規模300-1000人未満

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Sales Doc

株式会社Innovation X Solutions

3.9

17

Sales Docは、営業担当者の「勘と経験」に依存せず、データを活用したセールスイネーブルメントができるツール。顧客の興味関心を自動で見える化、ニーズや懸念点を明確化して営業活動の効率化を支援します。アプローチタイミングの「自動通知」、営業成果の自動レポーティングなど多彩な機能により営業DXを実現します。

■Sales Docの特長

ベストタイミングで新規商談獲得

資料が閲覧されたタイミングでリアルタイムでの通知が届くので、商談機会を創出し、受注につなげることができます。

ナレッジ共有でみんなが売れる営業へ
優秀な営業担当者の「商談現場」を動画にして格納可能。ナレッジを共有してチームの営業力を高めることができます。

読まれる資料が作れる
資料ごとの閲覧状況を分析し、そのデータをもとに改善することで、「読まれる」営業資料をつくることができます。

■活用シーン

新規のアポ取り

顧客が資料を「閲覧しているタイミング」と「閲覧している内容」に応じてアポ取りができるようになります。

商談準備
商談前に相手が最も知りたいと思っている興味ポイントや課題感などを事前に把握できます。

クロージング活動
商談後に相手の「提案資料閲覧状況」を可視化することで、営業担当者は受注確度が高い顧客を把握できます。

アップセル/クロスセル
既存顧客向けの資料格納サイトを簡単に作成可能なので、既存顧客に対して闇雲にアプローチする必要がなくなります。

ナレッジシェア
各資料の「商談方法」や「説明方法」を動画にして格納可能なので、チームに入った新メンバーもすぐに営業資料を活用できます。

活動の分析
各営業担当者が「どの資料」を「どれくらい」送付していて「どれくらい閲覧いただけているのか」を自動で分析できます。

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ユーザーレビュー

総合評価

3.9

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新規営業への罪悪感が減った

5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・資料の閲覧通知・資料共有サイトその理由・自社のハウスリストから、関心層を手間なく効果的に見つけることが出来る。過去接点があった顧客に対し、ニーズがありそうな資料を作成して送付して活用している。・従来は、「とりあえずたくさん送れば何かしら刺さるだろう」と、5つも6つも資料をPDFで送っていたが、いまは1つのリンクから複数の資料を閲覧できる様になり、かつ興味関心がある資料も分かるので、ニーズの把握に役立っている。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・顧客リストへのタグ付けその理由・セールスドック上で、顧客属性ごとの成果分析をしたいから


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模20-50人未満

営業活動を効率化する便利ツール

3

投稿日:

良いポイント

通常の営業活動で行っている業務をデジタルを活用して可視化、効率化することで、これまでのアナログな営業活動をよりデータドリブンで進められること。

改善してほしいポイント

特に強く改善してほしいと思う部分はないですが、営業領域で他に使用しているソフトウェアやツールとの連携をより進められるような仕組みがあると一元管理などが出来てより良いかなと思いました。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種その他
社員規模20人未満

インサイドセールスの業務改善につながります

3

投稿日:

良いポイント

リアルタイムに閲覧したことががわかるので、お客様の関心度合いを知ることができインサイドセールスで対応する優先順位を決めやすくなりました。また、オンラインで最新データを共有できるので、いちいちどれが最新ファイルか確認しなくても良いので助かります。

改善してほしいポイント

自分たちが使っているMAツールと連携していないため、SalesDoc用に顧客情報をいちいち入力しないといけないのが手間です。連携できるシステムをもっと増やして欲しい。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種情報通信・インターネット
社員規模100-300人未満

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SPEEDA

株式会社ユーザベース

4.2

93

SPEEDAは幅広い情報に的確にアクセスできる経済情報リサーチサービスです。世界中のコンテンツパートナーから提供される鮮度の高い経済情報、グローバルアナリストにより蓄積され続ける専門的な分析など、必要な情報を業務ごとに取得できます。
さらに、多様な業界の専門家が24時間以内に質問に回答。調査分析時間の削減につながります。

<スピーダが解決する事業の悩み>

競合の動きを正しく把握したい

企業ごとの収益性・成長性・安定性が一目でわかり、ベンチマーク企業の情報を定点観測できるので、競合他社の財務分析が迅速に行えます。また、自社の事業領域で、競合企業の特定も可能です。

スタートアップへの投資 / 共創を加速したい
国内2万社・海外250万社のスタートアップ企業情報を収録。さらに専任リサーチャーが信頼できるデータを日々更新。スタートアップに特化した信頼できる情報が入手できます。

M&A戦略の実行スピードを進めたい
全世界260万件以上のM&A情報を格納、過去の類似案件や競合案件を短時間で分析できるので、M&Aのためのリサーチを圧倒的に効率化できます。

技術・研究開発を事業創出につなげたい
トレンドレポートで注目度の高い市場を把握でき、特許や学術論文の推移から、技術投資動向を分析できます。また上場/非上場企業の特許・資金調達・M&A動向もわかるので、技術戦略の立案スピードが上がります。

新規事業の成功確度を高めたい
業界別の市場動向やトレンドをすぐに把握、業界ごとに主要プレーヤーの社名とポジションがわかり、「勝ち筋のある市場」を簡単に調査できます。新規事業の立案に欠かせない最新のビジネストレンドも容易にキャッチ可能。すばやい仮説検証を支援します。

営業戦略を確かなものにしたい
SPEEDAは150万社の信頼できる企業リストを格納、理想の顧客(ICP)に近い企業を営業先としてピックアップ。また、定期的にターゲット企業の商談化率・受注率を見直し、営業戦略のPDCAを回すことが可能になります。

セールストークの質を上げたい
営業先が抱えていそうな「業務の悩み」をAIが自動分析。このまま営業ネタとして使うことができます。また、サマリーを読むだけで業界のトレンドや課題を把握できます。

人材育成を加速したい
業務に直結するビジネスニュースや最先端の実践記事、さらに専門家のわかりやすい解説やコメントにより社員の「自ら学ぶ動機」が生まれます。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.2

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業界情報やトレンドの情報収集に最適なサービス!

4.5

投稿日:

良いポイント

広報部にて各業界の発信計画策定のためのリサーチに活用している。各業界の概要やトレンド、他企業のリリース情報等、発信計画を組み立てる上で必要な情報が簡単な操作で収集することができる。

改善してほしいポイント

サービスの内容については改善してほしいものはない。契約関連でいえば契約に必要な最低ユーザー数について柔軟に対応してほしい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種広報・IR
業種情報通信・インターネット
社員規模1000人以上

サポートが秀逸

4

投稿日:

良いポイント

企業データベース、アプローチリスト作成ツールとして十分な機能を持っていて、有価証券報告書の情報に限定したキーワード検索が出来るため上場企業のターゲティングを行うのに便利。

改善してほしいポイント

有価証券報告書の開示からデータベースへの反映までに2~3か月のラグがあるため、もう少し反映が早くなるとより顧客へのアプローチがタイミングよく出来るようになる。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種人材
社員規模100-300人未満

企業の情報がくまなく把握できる

3

投稿日:

良いポイント

直感的に絞り込むことで企業の情報を直感的に把握することができる。NEWSPICKSともつながっているので、企業に関するニュース情報の検索も可能になる点が使いやすい。

改善してほしいポイント

企業の情報を絞り込む条件設定の画面が慣れるまでちょっと分かりづらい。慣れてしまえば、保存もできるし使える部分もある。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種情報通信・インターネット
社員規模100-300人未満

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ailead

株式会社バベル

4.7

114

  • 業務フローを変えずに、Web会議データを自動解析。議事録作成や商談分析を効率化。
  • ハイタッチで定着までサポート。サービス導入後の運用支援や「売れる」仕組みを提供。
  • 定額で録画容量無制限。長期的なデータ保存と継続的な運用が可能。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.7

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イネーブルメントツールとして活用可能

5

投稿日:

良いポイント

営業のオンライン商談の録画ツールとして活用。ZoomなどのWEB会議システムと簡単に連携ができ録画を行うことができる。ユーザー名や日付、検索機能もあり過去の商談や打ち合わせの記録を簡単に検索することが可能。また、文字起こし機能や参加者ごとの発話時間・発話割合が表示されたり商談の内容をある程度数字で可視化したりすることもできる。

改善してほしいポイント

特に見つからないが、SFAとの連携ができてくると利便性やイネーブルメントツールとして加速していくと思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種通信販売
社員規模300-1000人未満

ウェブ会議を選ばずに議事録参加可能

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・招待URLを呼び込むだけで参加させられる・映像・音声・文字起こしすべてが1つのインターフェイス・URLで必要に応じて外部共有が可能

改善してほしいポイント

参加者名が議事録ツールで強制固定なこと。複数選択可能になると望ましい。テキストデータの編集モード等もあると良いと感じている。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模100-300人未満

直感的な操作で誰もが意識せず使いやすいサービス

4

投稿日:

良いポイント

直感的に操作でき、運用が容易でした。導入前は商談に集中できず、議事録の漏れが問題でしたが、導入後はaileadに議事録を任せることで商談に集中できるようになりました。マネジメント面でも、商談動画をもとにアドバイスや評価ができたり、新入社員は動画を見せることでひとつの教育となるため助かります。また、営業担当やCS担当の丁寧なフォローにより、推進側としても安心感があります。さらには、顧客の声も良く聞いていただき、アップデートも実利用に即した、納得感のあるアップデートであり、毎度期待をしています。

改善してほしいポイント

手動でのBot招待がもう少々シームレスになると、より活用具合が上がると感じています。また、好みの問題であるとは思いますが、文字おこしの精度が100%により近づくとありがたいです。


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模300-1000人未満

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JamRoll

株式会社Poetics

4.2

10

JamRollは会話を録画、文字おこし・要約、音声・感情解析で情報共有の自動化と組織育成の効率化を支える商談解析AIです。顧客との全ての会話を自動で見える化・分析、チームの売上と生産性を向上させます。

商談の録画とAI解析で成約率向上
誰がどこで何をしているのかを自動で切り分けるので、商談中の顧客の反応や、営業担当者のパフォーマンスをスピーディーに見ることができます。

高精度の自動文字おこしで議事録いらず
高精度の音声認識AI が録画した全ての商談を文字おこしします。商談中メモを取らずに顧客に集中することができます。

AIが商談内容を自動で要約
AIが商談のポイントを自動で要約するため、クイックに商談内容を振り返ることが可能です。

SFAツールへ商談内容をAIが自動入力
商談の重要情報・要約も含め全てSFA / CRMツールへ自動で書き込みます。入力工数が0になり、記入漏れがなくなります。
Salesforce連携、Slackへ商談のサマリーを自動通知、ZoomPhone連携によって架電内容も自動書き込みが可能です。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.2

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MTG内容を最速でキャッチアップできる

4

投稿日:

良いポイント

・議事録が秀逸、時々変な日本語はあるが、文脈や流れが概ねわかっていれば大体予測できるので問題ない・1.5倍速まで回せるので、時間がないときにもすぐにキャッチアップできる

改善してほしいポイント

・時々録画がうまくいかないことがある。具体的にはGoogle Driveとの連動がうまくいかず、格納されていない、なぜか途中で止まっている、などが最近多いなと感じている


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種情報通信・インターネット
社員規模50-100人未満

商談に同席しなくても現場の空気感がわかるようになった

4

投稿日:

良いポイント

自身が録画をすることはなく、見る専です。・マスターアカウントがあれば、各チームメンバーの商談やお客様との定例会の様子を見たいときにいつでも見ることができる・動画データですが、比較的軽いと感じる(ロード時間が思ったより早い。読み込みが遅くて動画が止まった経験はないです)・書き起こしや、AIによる要約もあるので、録画も全てを確認する必要はなく、ざっと飛ばして要点のみ確認できる・お客様が発言しているところがわかるので、上記と同じくお客様の発言の前後のみ確認したりもできる

改善してほしいポイント

・基本的には問題ないが、たまに、急に画面が暗転して音声だけが流れる時がある(途中まで飛ばしたときに多い)。リロードすれば直るが、動画が最初からになってしまうので若干ストレス・分析機能(トークスタッツ)が使いこなせない(設定の問題かもしれないですが数名のメンバーしか記録されず、あまり参考にならない)。また、各データ平均だけでなく、一般的にどの話速で話すといいのかなどの基準もあると改善点が明確になり、嬉しい・SalesForce連携では取引先責任者だけでなく任意のオブジェクトに紐づけられるようになると嬉しいです


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種製品企画
業種情報通信・インターネット
社員規模20-50人未満

今後に期待

4

投稿日:

良いポイント

会議が自動で録画されるため、これまで会議の内容を議事メモから収集、必要に応じてヒアリングしていた工数がなくなりました。優れている点・好きな機能・カレンダーに登録されていれば自動で会議に入ってくれる点その理由・自動で会議に入るため、撮り漏らしということがない。「わざわざ録るほどでもないか」と思っているような会議も後々になって確認事項が発生し「録っておいてよかった」となることが多々ある。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・スマホ対応・文字起こし精度・権限設定その理由・スマホ対応PC viewの対応しかしていないので、移動中などに会議を確認するのはかなり困難・文字起こし精度文字起こし精度は改善の余地あり。特に発言者と会話の対応がずれてしまうのは致命的・権限設定複数のID保有者が同時に会議に参加した場合のホストの設定が不明瞭


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模50-100人未満

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Enablement App

株式会社Xpotential

4.4

14

Sales Enablementは、営業パフォーマンスのバラツキを解消し、一部のトップセールスに依存しない強い営業組織をつくります。

Sales Enablement(Enable: 〜ができるようになる)は、「データを通じて、人の行動変容を促し、営業成果を継続的に最大化する取り組み」です。
大目的である成果創出のために、「目指すべき姿」と「現状のGap」から導き出される課題は何なのか、そのうち、より投資対効果の高い打ち手は何なのかをデータドリブンで特定し、「ITツールやデータの活用」「コーチング・ナレッジ共有・トレーニングの提供」などを通じて、“人の行動変容を促す”プログラムを構築、提供します。
その上で、「人の行動変容」と「業績インパクト」の相関関係から効果検証を行うといった、一連のサイクルを実現させることで、営業組織・営業パーソンの持続的な成長に寄与します。


Enablement Appの機能と特徴

営業プロセス設計

成果へ至る営業の流れを細分化した営業プロセスを作成。プロセス単位のゴール、管理項目、KPI等を詳細に設計。

Enablementスキルマップ開発
成果創出に必要な行動・スキル・知識を体系的に整理。IS/FS/CS/マネジャーなどのあるべき姿を体系的に整理。

アセスメント設計
営業の強みや課題をスキルマップ項目に沿って定量データで分析。営業個々人や組織の育成テーマを特定。

営業スキルトレーニング
営業の育成課題を解決するトレーニングを提供。オリジナルのWebラーニングや現場向けにカスタマイズしたトレーニング等を提供。

営業マネジャーコーチング
マネジャーの部下育成を支援。商談進行(Deal)・能力開発(People)の両面からコーチングスキルを向上させるプログラムを提供。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.4

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社員教育管理者としても非常に使いやすい

4.5

投稿日:

良いポイント

スキルマップ構築やアセスメントの進捗、結果表示などグラフ等が有効活用され視覚的にわかりやすく、教育プログラムを管理する立場としても非常に使いやすい。また動画コンテンツがUPされているためテキストで伝わりにくいニュアンスが伝わることと、自社オリジナルの動画を掲載して、より実態に即したプログラムを構成することができるので、参加者が他人ごとになりにくく積極的に取り組んでもらえる点が良いと思います。

改善してほしいポイント

営業実績や進捗をSFAで管理しているので、App連動してもらえるとリアルに学習効果を検証、確認することができるためその点は改善然頂けると更に良いと思います。


伊藤 順
導入決定者
職種その他専門職
業種印刷
社員規模1000人以上

新人営業から、イネーブラーまで満足できるツールです!

5

投稿日:

良いポイント

まずシンプルでユーザーフレンドリーなインターフェースが評価できるポイントです。操作性の部分で迷うことはありませんでした。さらに、初期導入時には操作サポートをいただけます。機能面ではスキルマップが一番お気に入りです。簡単な問いに答えると、おすすめのひな型に誘導してくれます。自社の営業スタイルに近いスキルマップのひな型を入手でき、かつcsvでダウンロードもできますので、細部は完全に自社マッチングするためのカスタマイズができます。一からスキルマップを作成するより体感50%以上の時間削減と質が手に入ります。

改善してほしいポイント

今後の機能アップデートに期待するところは、各種SFAとデータ接続できる機能の実装です。SFAとの接続ですが、Enablement App上に学習履歴は残りますが育成には営業成績との相関性が欠かせません。営業成績はSFAにあるケースが多いと思いますので、その接続ができれば育成の費用対効果が見えてきますので今後に期待しています。


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模300-1000人未満

営業スキル向上の解決策

5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能営業スキルの状況を本人と上司の評価で数値化できるところ。その理由本人と上司の評価数値を見ながらお互いの認識合わせができ、そこから打開策を共に検討できるから。

改善してほしいポイント

課題未達成者が一覧で表示されず、しかもスクロールしながらでないと確認できず使いずらいので、データをコピペできる機能が欲しい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他製造業
社員規模1000人以上

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SALESCORE

SALESCORE株式会社

4.3

25

SALESCOREは、営業組織の「誰もが」「再現性をもって売れる」ことを目的にしたセールスイネーブルメントSaaSです。営業データの集約・分析から売上が上がるエッセンスを特定し、導き出した最適な方法論を仕組み化し展開するまでの一連の流れを、SALESCOREで支援します。

営業パーソンや営業組織が目標を再現性高く達成するためには、顧客向け時間を増やし、アクションの質を高め、精度の高い計画を確実に実行し続けることが必要です。ただ、そのPDCAを的確かつ高速で回すにはまだ多くの障壁が存在します。SALESCOREはその障壁を取り除き、ハードルを下げ、誰もが目標達成に集中できるようにするプロダクトです。

セールスイネーブルメントを実現
セールスイネーブルメントは、「売上が上がるエッセンスの特定」「エッセンスに基づき最適な方法論を仕組み化」「仕組みを組織に展開」の3ステップを通じて行われます。ステップごとにSALESCOREを使い分けることで、セールスイネーブルメントの実現につながります。

目標達成に必要な全てのデータを可視化し、今とるべきアクションに集中
予実の把握や売上の進捗など、目標達成に必要な全てのデータを1つのダッシュボードで可視化。詳細分析のためのピボット操作やドリルダウン機能も搭載しており、「今、何をするべきか」のアクションに集中できます。

入力工数の削減で本来の営業業務に注力
使い慣れたExcel/スプレッドシートのようなUIで、一度に複数のデータをまとめて入力。効率的なデータ入力の実現で入力工数を削減し、本来の営業業務に注力する時間を最大化します。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.3

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営業成績を管理できるものの・・・

3

投稿日:

良いポイント

・様々なダッシュボードがあり、いわゆるICとして使う分には手ごろである。・Hubspotと連携しているが、もってきている情報のレベルとしてもちょうどいい

改善してほしいポイント

・Hubspot連携しているがHS更新してもSalescoreの更新が5時間後など、かなり体感遅い気がする・ダッシュボードを作る際にどこからどうやって作ればいいのかガイドが欲しい


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種情報通信・インターネット
社員規模50-100人未満

スプレッドシートでの数字管理がなくなり、さらなる高度化を実現

4.5

投稿日:

良いポイント

スプレッドシートでの管理が完全になくなり、ダッシュボードも高度化されました。これまでは、スプレッドシートにて日次、週次、月次での架電数〜商談数を作成していましたが、メンテナンスの頻度は少ないものの、日々の更新や更新漏れによる数字のずれなどが度々生じていました。また、切り口を増やすにも工数がかかってしまうため、最低限の分析しかできていなかったです。SALESCOREを導入したことにより、メンテナンスもなくなり、HubSpotとのAPI連携により自動更新も行われるため、安心して数字を確認することができるようになりました。さらに、リードの流入から受注までをダッシュボードで見られるようになり、切り口も様々作成することができるようになりました。

改善してほしいポイント

API連携を手動により更新する時があるが、その更新に少し時間を要してしまうこと。数分ですが、気になります。実現可能か不可能かは置いておいて、目標機能がダッシュボードに紐づくのではなく、KPI×組織(個人)などに紐づくといいと思いました。従業員数などで切った際には表示されなくてもいいので、組織やチーム単位/個人で見たときにどのダッシュボードでも見られるといいなと思いました。


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種ソフトウェア・SI
社員規模50-100人未満

適切なKPI設定への示唆にあふれたツール

4

投稿日:

良いポイント

利用中のSFA/CRMのみでは、得たいデータひとつ出すにもいくつものファイルを加工し組み合わせてアウトプットを作成する必要があったところ、SALESCOREによってリアルタイムで見たいダッシュボードが更新され、非常に効率化されました。また、SALESCOREによってビジュアライズするにあたり、SFA設計の不備や盲点を発見することができ、構造を見直す好機となっています。

改善してほしいポイント

現状大きな改善ポイントは思い当たりません。まだ導入間もないため、作成したいダッシュボードをどんなロジックで組み立てていくかパっと思い浮かべられないことはありますが、CS担当に方にサポートいただけるため、使いづらさは感じていません。


非公開ユーザー
導入決定者
職種宣伝・マーケティング
業種経営コンサルティング
社員規模300-1000人未満

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nocosell

株式会社アイドマ・ホールディングス

4.1

17

nocosellは、見込み顧客の集客から、接客、商談化までの営業プロセスを自動化し、ファストセールスを実現するツールです。見込み顧客の興味・関心の可視化や連絡を行うタイミングの最適化により、商談化率の向上を支援します。

営業資料や製品カタログなどのPDFファイルをアップロードし、生成されたURLを見込み顧客に送るだけでその資料を共有することが可能。見込み顧客はURLさえ知っていればPCやスマートフォンなどで資料をいつでも閲覧でき、さらにその資料を見ながらチャットによる問い合わせ対応や商談のリクエストも行えます。

送った資料が読まれたタイミングで通知が届き、さらにどのページを注目しているかもnocosellが分析してくれるので、その情報を活用して営業活動を進めることが可能です。また、見込み顧客に対してアップした資料の開封や商談アポイントを促すメッセージの送信もツール側の標準的な機能として提供されているため、追客プロセスに関する担当者の負担を減らせます。

<特徴>

●シンプルな操作画面

営業管理ツールやマーケティングツールは画面が複雑なことが多いものも少なくない中で、nocosellは直感的に使えるシンプルな操作画面を採用し、初心者でもすぐに使えます。

●セキュリティへの継続的な取り組み
営業資料や顧客の分析データなど外部に漏れてはならない情報を守るために、情報の暗号化やISMS認証の取得などセキュリティ面の強化を継続的に取り組んでいます。24時間の監視体制も敷いているため、安心して利用可能です。

●手厚いサポート付き
アカウントの作成からサービスの概要、操作画面の使い方、さらには導入後の定着・活用相談まで、サポート専任スタッフが伴走支援を行います。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.1

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画期的な資料送付ツール!

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・資料送付をURL化するため、ファイルの添付間違えを防げる・資料閲覧時にフォーム入力があるため、誰が見たかがわかる

改善してほしいポイント

現在はnocoセールスの時に無料で利用を始めたため、特段無料の範囲での要望などはありません。強いて言えば現在はアイドマのnocosellに変わっているため、過去無料利用者がいつまで使えるのか気になります。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種情報通信・インターネット
社員規模50-100人未満

nocoセールスレビュー

4.5

投稿日:

良いポイント

BtoB新規顧客開拓の場面にて、有用なツールと思います。■活用場面(1)フォームDM営業場面での活用-フォームDM施策を打つ際、併せてnocoセールスで登録した資料URLも共有することで、見込み客のリード獲得ができる。-また、資料閲覧等反応があった際は、nocoセールスを通じて取得した情報により、チャット、メール、TEL等複数の手段で資料に関心のあるご担当者様に直接フォローしていくこともできるため、営業効率改善が期待できる。(2)営業クロージング場面での活用営業クロージングの場面でもnocoセールスは有用です。-いつ閲覧したのかリアルタイムで状況がわかるため、見込み顧客内で検討がホットになったタイミングを逃さない-さらに、見込み顧客の閲覧状況はページ単位で分析できるため、顧客関心事もつかみやすい

改善してほしいポイント

・登録した資料はタグ付けしてグルーピング管理できるものの、管理フラグの数が少ないため、登録した資料のグルーピングやフォルダ管理などがもう少し細かくできるとよい。例えば、営業担当毎の資料フォルダ管理、顧客毎の資料フォルダ管理ができるとより使い勝手がよくなると思います。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種その他製造業
社員規模300-1000人未満

URLひとつで資料データの共有とモニタリングまで出来る!

4

投稿日:

良いポイント

PDFのサービス概要資料を共有しようと思っても、問い合わせフォームからは出来ず、メール添付でも昨今はセキュリティ上、難しい。こちらの商品はURL発行しWEB閲覧が可能であり、「まず資料を見てもらう」というハードルを大きく下げてくれるツール。そのうえ閲覧状況も確認できる。

改善してほしいポイント

カスタマイズ性が高いのは良いことだが、WEBマーケティングにあまり知見が無い営業マンは、操作や使いこなしに苦労するかもしれません。資料共有用のURLを発行するだけでよい方向けにシンプルモードなど切り替えが出来れば尚、良し。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他製造業
社員規模1000人以上

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Handbook

アステリア株式会社

4.1

40

Handbookは、1,600件以上の導入実績をもつ、モバイルデバイス向けのコンテンツ管理システムです。

営業資料や製品マニュアル、会議・社内資料、商品カタログなど、営業活動に用いられるコンテンツをクラウド上で一元管理したうえでタブレットやスマートフォンで容易に扱えるようにできるため、セールスイネーブルメントツールとして企業の営業力強化・営業効率化に活用できます。

情報を伝えるだけでなく、伝えた人からのフィードバックも収集・分析することができるため、シンプルな操作で一方通行ではない双方向の情報のやりとりを実現します。

<Handbookの中核機能と特長>

●コンテンツの作成

専門知識を習得することなく、ブログを執筆するように簡単にコンテンツを作成できます。管理したいコンテンツはドラッグ&ドロップで登録可能。ユーザーによる登録コンテンツのダウンロード制限、閲覧期限や利用端末の個別指定といった独自のセキュリティ技術によって、機密情報も管理できます。

●コンテンツの活用
多彩なファイル形式に対応しており、360度画像・動画を表示する機能や、コンテンツを自動再生しデジタルサイネージディスプレイのように利用できるシナリオプレイ機能、クイズや試験問題を簡単に作成できる機能など、コンテンツの活用を促すさまざまな機能を提供。コンテンツをデバイス上にダウンロードできるためインターネット接続環境がなくても閲覧できます。

●ユーザーからの反応の収集・分析
フィードバック機能やアンケート機能の活用によって、ユーザーの反応やコメントを収集・共有できます。ログイン状況や閲覧操作ログ、試験結果やアンケート結果などさまざまな情報と合わせて分析することで、既存のコンテンツ改善にも役立ちます。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.1

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整理されてて見やすい

3.5

投稿日:

良いポイント

会社の教育用資料がこのハンドブックにまとめられています。一目で見て分かりやすいのが1番のポイントかと思います。アイコンもIOSのブックアプリのようなスタイリッシュな感じが気に入ってます。

改善してほしいポイント

容量がそこまで多く保存できないのを改善していただきたいです。教育用の資料だと容量が多くダウンロードに時間がかかります。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種医薬品・化粧品
社員規模1000人以上

手軽に多拠点への資料共有ができるツール

4

投稿日:

良いポイント

あまり難しい内容のツールではないので表題の通り。手軽に多拠点へ資料展開するのが便利なツール。弊社は店舗運用のため既にタブレットを導入していたため、新規機器を導入することなく資料共有が行えた。店舗スタッフの心理的抵抗が低かったことがありがたい。お客様にあわせた資料の提供はもちろん、他の業務アプリの説明書・動画をHandbookを通して配信できるので社員教育にも使用することができる。店舗での接客フローにHandbookでの資料を見せることや従業員への他アプリや店舗運営のマニュアルを展開に使用しているのでHandbookの利用率は高く、効果的な導入だったと感じる。

改善してほしいポイント

アプリ自体はシンプルな機能であり特段大きな不満はないが、ユーザー数課金体系のため、多数のタブレットが既に社内にある場合(特に1店舗で複数運用している場合)全台への導入をすべきか迷いどころ。もう少し価格が下がれば気兼ねなく使用できる。お客様へのアピールと社員教育どちらにも使用している場合、時間の重なるタスクに同時利用はできないため、最適な導入台数にたどり着くには実地検証が必要。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種通信販売
社員規模300-1000人未満

紙資料を無くせる

4.5

投稿日:

良いポイント

セクションをキャプチャーでまとめる事が出来るので必要な資料を探し出す際に楽で良いです。iPadなどのタブレット端末でもつかえるので資料などをhandbookに保管しておけば、ペーパーレスで会議を出来る様になるのが良いです。

改善してほしいポイント

会議中にメモを取りたいことも多くあるので、メモ機能を充実させていただけたらさらに使いやすく、大変嬉しいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他専門職
業種その他
社員規模20人未満

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