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MA(マーケティングオートメーション)

MA(Marketing Automation)は、マーケティング活動を「自動化」し、効率化するためのIT製品、ITツールです。顧客の購買プロセスが変容し続ける時代において「新規の見込み客(リード)獲得から、育成や見込み度別に選別し、成約の見込みが高い顧客を抽出する」といった、これまで属人化しがちで、知識や経験も必要だった高度なマーケティング活動とその行程を、集約したデータともとに自動化できます。少ない労力で効率よく顧客を獲得できることを特徴とします。

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MAツールとは? メリットと注意点、導入の流れ、おすすめ製品9選

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ITセレクト編集部

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MAツールとは、見込み客の獲得から育成、リードの抽出を自動化し、マーケティング活動を自動化するツールです。BtoBだけでなくBtoCのマーケティングでも広く利用されており、いまや企業のマーケティングにおいて無くてはならない存在となっています。

上手く使えば大きな成果をだせる一方、導入の仕方によっては期待した効果が見込めない場合があります。この記事では、効率のいいマーケティングを実現するためには、どのような点に注意して導入すればいいのか、MAツール導入のメリットと注意点、導入の流れ、おすすめの9製品(2025年1月時点)をご紹介します。

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MAツールの基礎知識

MAツールは、業態や事業規模を問わず、多くの企業が採用をすすめています。MAツールとはどのようなツールで、なぜマーケティングにおける必要性が上がっているのでしょうか。

MAツールとは?

MAツールとはMarketing Automationツールの略称です。新規の見込み客(リード)獲得から育成後、見込み度別に選別し、成約の見込みが高い顧客を獲得します。それぞれの過程は自動化されているため、少ない労力で効率良く顧客を獲得できることを特徴とします。

MA ツールとCRM、SFAの違い

MAツールに近い役割のツールとして認識されているのがCRMSFAです。いずれも顧客の管理に関するツールですが、それぞれ別の役割を持つツールであり、強みとする領域は若干異なります。また、いずれかの製品に機能が包括されていることもあります。

MAツールは新規顧客獲得のためのマーケティング活動を自動化し、効率よく見込み客を獲得・育成するためのツールです。管理対象は取引が始まっていない見込み客であり、顧客との最初の接触から顧客の獲得までを支援します。

CRMは「Customer Relationship Management」の略称で、日本語では顧客関係管理と訳されます。すでに取引が始まっている顧客(=Customer)を管理するためのツールであり、顧客ごとの交渉履歴などを記録する情報管理や、顧客情報の分析を通じた顧客満足度の向上を目的としています。

SFAは「Sales Force Automation」の略称であり、営業支援と営業の自動化/見える化を目的としたツールです。MAツールに対し、主に商談の開始から受注までのプロセスを管理・営業活動の進捗管理や効率化をサポートします。商談の進行状況を見える化し、営業チーム全体の効果的な営業活動が可能になります。

MAツールが必要とされる背景

MAツールが多くの企業に必要とされるようになった背景は多岐にわたりますが、特に代表的な理由として挙げられるのが、技術の普及に伴う「マーケティング活動の多様化」です。インターネットの普及や市場のニーズの変化にともない、各企業はマーケティング活動に力を入れる必要に迫られています。顧客の購買プロセスが変容し続ける時代において、取得したログデータを管理・分析し、効率のいいマーケティングを行うためにも、ツールを活用したオートメーション化が求められ続けています。

おすすめMA、SFA、CRMの違い|どれが自社に向いているのかを判別する方法

MAツールの主な機能

一般的なMAツールには、以下のような機能が搭載されています。

見込み客の管理機能

展示会やセミナー、広告経由などさまざまな経路で獲得したリードのリストを管理する機能です。この管理対象は新たに獲得した新規の見込み客に限られており、過去に取引があった企業や今も取引が継続している顧客は通常CRMツールによって管理されます。

アクションの配信・送付機能

管理機能で一元管理した見込み客リストに対してメールなどを配信する機能です。見込み客は獲得経路や属性、獲得からの時間などによって求める情報が異なるため、それぞれのフェーズにあった情報を配信する必要があります。

メールマガジンのような同一内容の一斉配信だけではなく、顧客の行動に合わせたステップメールや、特定の顧客に狙いを定めて送るターゲティングメールなど、配信するメッセージの種類はさまざまあります。それらを組み合わせて戦略化できます。

Webページ作成機能

MAツールの中には、LP(ランディングページ)や登録フォームといったWebページを生成する機能を持つものもあります。顧客との接点の1つとなるWebページの設置は、Webマーケティングに必須の要素です。

スコアリング機能

MAツールは、リードが受注に至るまでの確度を数値として算出する「スコアリング」ができます。メルマガの開封や広告のクリック、資料請求といった行動データなどに点数を付けることで、商品に対するリードの興味関心の高さを客観的に評価できるようになります。

レポート機能

MAツールには、蓄積されたデータを分析し、現状のリードの状態を客観的にまとめるレポート機能が搭載されています。企業ごとのアクションが可視化できるため、次に打つべき施策の判断に役立ちます。

他ツールとの連携機能

MAツールには、出稿中の広告やSNSと連携し、それぞれの施策効果を分析する機能が備わっています。近年は出稿できる媒体や利用可能なSNSの数が増加しているため、手広く対応しようとするほど人力での管理が難しくなっていきます。MAツールならば、それぞれの施策の効果を自動的に分析し、力を入れるべき効果的な施策を判断しやすくなるでしょう。

関連BtoC/EC向けMAツールのおすすめ10選

MAツールを導入するメリットと注意点

MAツールは企業の規模や業態を問わず、多くの企業が導入するメリットを感じられるツールといえます。自社の規模や集客手法にあった使い方ができれば、マーケティング活動が多様化する現代においても、リード数や受注率の向上が期待できます。

MAツールを導入する主なメリット

MAツールの重要性はマーケティング活動の効率化にあり、そのために必要な機能が豊富に搭載されています。

核心ともいえるのがデータ分析機能です。リードの行動にあわせたアプローチを選択できるため、無駄のない効率的な顧客獲得が可能となります。

また、情報共有がしやすくなることで、営業部門とマーケティング部門が同じリード情報を共有し、それぞれの立場からのアプローチを行えます。このことで、見込み客の取りこぼしの防止につながります。さらには、MAツールを使用することで、業務フローが自動化とともに均一化できるため、業務の属人化を防げるのも大きなメリットです。

MAツールを導入する際の主な注意点

MAツールはマーケティング活動に与える影響が大きい一方、導入には一定の費用がかかります。長期間使用し続けることが前提のシステムであるため、ランニングコストの積み重ねが企業の財政状態を圧迫するリスクはあります。

また、効果的に運用するには人材教育が必要になるため、ヒューマンリソースが圧迫される可能性も無視できません。さらには定期的な施策の見直しも必要になるため、導入前に考えていたよりも手間がかかる印象を持つ人も少なくないでしょう。これらの注意点を踏まえ、解決できる体制を整えて導入を進めましょう。

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自社に合ったMAツールを選ぶポイント

マーケティング活動の効率化がMAツールの主な目的ですが、ツールによって搭載する機能は異なります。期待する成果を上げられるよう、自社にあったツールを選びましょう。

  • 自社のビジネスに適した機能を持っているか
  • 他のツールや外部システムと連携できるか
  • 予算内で希望の機能を搭載できるか
  • データの量や保有期間は適切か
  • サポート体制が充実しているか

自社のビジネスモデルに適した機能を持っているか

MAツールに搭載されている機能は製品ごとに異なりますが、大きくBtoB(対企業)向けとBtoC(対消費者)向けに分類されます。

多くのBtoB向けツールは、法人顧客の情報や案件の管理、名刺情報の集計と共有といった機能に特化しています。あくまで企業単位での取引を前提とした情報管理を行う点が特徴的です。

一方、BtoC向けツールは管理する情報が個人単位となり、購買履歴の管理やSNS・広告との連携機能に強い傾向があります。BtoBに比べ単価が低く、短い購買プロセスの管理に最適化されています。

ターゲットによって必要とされる機能が異なりますので、MAツールを選ぶ際には、自社の課題解決にあった機能が搭載されているか確認しましょう。

他のツールや外部システムと連携できるか

MAツールの効果を最大化するためには、CRMやSFAといった他のツールとの連携が不可欠です。いずれかのツールで獲得した顧客データを共有し、それぞれのフェーズにあったアプローチができるよう、自社で使用している他のシステムとの連携ができるか確認しておきましょう。

予算内で希望の機能を搭載できるか

MAツールには豊富な機能が搭載されていますが、全業態ですべての機能が必要なわけではありません。機能が増えるほど導入や継続使用のための必要なコストが上がるだけでなく、機能を使いこなすための社員の学習コストも引き上がる可能性があります。

MAツールは価格帯ごとのラインナップも豊富ですので、予算内で自社に必要な機能を使えるツールを選びましょう。

データの量や保有期間は適切か

MAツールで扱うデータ量は、BtoBとBtoCで大きく異なります。BtoBにおけるリード数は数千~数万件であるのに対し、BtoCでは数万~数十万件まで増えることも珍しくありません。

データ量が増加すると管理コストが増えるだけでなく、異なる管理手法が必要になる場合があります。また必要な保有期間が長ければ、管理にかかるコストも比例して増加します。自社のビジネスモデルやマーケティング手法に最適であるかという点も、MAツールを選ぶ際には重要な視点です。

サポート体制が充実しているか

MAツール使用中のトラブルシューティングの方法は、事前にある程度決めておくべきです。ベンダーから十分なサポートを受けられない場合、トラブルが起きるたびに業務がストップするおそれがあります。

手厚いサポートを受けられるのであれば安心ですが、ベンダーによってはサポートを最小限にしてコストを抑えていたり、サポート費用を別メニューで設定したりする場合があります。また、サポートを受けるための前提知識を社内に蓄えておく必要もあるため、スタッフへ教育する必要があるでしょう。

導入前には、必要なサポートレベルの選択と社内体制の構築も視野に入れた検討を行う必要があります。

おすすめリードジェネレーションとは? 戦略と効果的な見込み顧客の獲得方法を解説

ITセレクトおすすめのMAツール/MA機能も強いIT製品8選

(製品名abcあいうえお順/2025年1月時点)

Adobe Marketo Engage

月額 / 初期費用 要問い合わせ
マーケティング対象 BtoB、BtoC
主な機能 ・リード管理

・リスト作成・管理

・コンテンツの自動提供

・セグメント、スコアリング

・メールマーケティング

・LP・フォームの作成

システムの特徴 ・AI予測による適切なコンテンツの提供

・注目度の高いリードを検出しアラートを発出

無料トライアルの有無 要問い合わせ
主な特徴 Adobe Marketo Engageは、アドビ社が提供するMAツール。一般的なリード管理に加え、詳細に管理されたセグメントごとに一部文言を変えたメールを送信できるなど、細かいリードナーチャリングが可能です。直前にフォームに入力したユーザーなど見込みが高いリードを自動的に検出し、関係者にアラートで周知する機能がある
ベンダーのWebサイト https://business.adobe.com/jp/products/marketo/adobe-marketo.html

grip space

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grip space

ibis studio株式会社

  • WEBサイト上での、離脱防止や回遊率を上げるためのポップアップツール
  • 行動や属性によって適切なコンテンツを出し分けることができます
  • 離脱を最大限に防止して、回遊率を上げ、CV率をアップすることを目的としたツールです

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Sanka

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  • 50%以上の作業時間短縮を実現。多くの自動化機能で楽に効率化
  • 圧倒的な使いやすさを実現。IT知識がなくても簡単に導入・活用
  • 70%以上のコスト削減実績多数。是非他社製品と比べてみてください

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SATORI

月額 / 初期費用 月額14万8000円 / 初期費用30万円
マーケティング対象 BtoB、BtoC
主な機能 ・リード管理

・リスト作成・管理

・コンテンツの自動配信

・セグメント、スコアリング

・メールマーケティング

・LP・フォームの作成

システムの特徴 ・リードの関心度を点数で可視化

・匿名の見込み客へのアプローチ

無料トライアルの有無 要問い合わせ
主な特徴 SATORIは日本国内で開発されたMAツール。中小企業や小規模事業を中心に1500社以上に導入実績。一度Webサイトを訪問した非対面・匿名のサイト訪問者への接触機能を強みに、従来は潜在顧客として見なされなかったリード開拓も可能と謳う。
ベンダーのWebサイト https://satori.marketing/

 

SHANON MARKETING PLATFORM

月額 / 初期費用 10万円~ ※リード数や機能によって変動。要問い合わせ
マーケティング対象 BtoB、BtoC
主な機能 ・見込み顧客管理

・LP・フォーム作成の自動化

・イベント管理

・スコアリング設定

・シナリオ作成

・メール配信

・ステップメール設定

システムの特徴 ・SFAと一体化

・イベント参加者への自動フォローアップ

無料トライアルの有無 要問い合わせ
主な特徴 SHANON MARKETING PLATFORMは、BtoB、BtoCを問わずにリードの獲得からナーチャリングまでオールインワンで実現できるMAツール。シナリオや各種コンテンツの作成、メール配信まで一気通貫で自動化できるた、初めてMAツールを導入する企業でも安心して使えると謳う。またMAツールと一体化したSFAにより、営業部門とのスムーズな連携も可能
ベンダーのWebサイト https://www.shanon.co.jp/products/

 

tovira

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tovira

株式会社アーチャレス

  • リード管理、ウェブサイト管理、ウェブ接客、決済機能が一つのツールに統合
  • シンプルな構成のウェブ接客で、顧客一人一人に合わせたコンテンツを提供
  • 自社独自の取り組みを行えるプラットフォームとして柔軟なカスタマイズが可能

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いえらぶCLOUD

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いえらぶCLOUD

株式会社いえらぶGROUP

2.5

1

  • 不動産業界の幅広い業務を一気通貫でオンライン化できる使いやすさ。
  • 毎週高頻度で行われるアップデートが支持され、利用社数は15,000社を突破。
  • リアルタイムのポータル連動、LINEやチャットなどの自動追客機能。

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クラウドサービスサスケ

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クラウドサービスサスケ

株式会社インターパーク

4.3

16

  • 導入企業数1,000社のノウハウをもとに商談創出に貢献します。
  • コール管理やメール配信、WEB行動解析など見込み顧客管理に特化した機能が充実。
  • 柔軟な名寄せ機能でマーケティング・営業リストを一元管理します。

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ネクストSFA

logo

ネクストSFA

株式会社ジオコード

4

55

  • 使いやすさと見やすさを追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツール
  • MA機能も搭載しており、リードから受注までのマーケティング&営業を1つで管理
  • 導入から設定、運用まで、充実の無料サポートで、継続率98.7%

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関連無料で使えるMAツールおすすめ10選

MAツールを導入する流れ

MAツールの導入は、以下の手順に沿って進めましょう。導入の過程で決めなければならないことが多いため、ある程度スケジュールに余裕を持って進行する必要があります。

  • 1. 自社の課題や目的の明確化
  • 2. 自社の見込み客データの整理
  • 3. 必要な機能を選定して導入ツールを比較検討
  • 4. コンテンツの準備
  • 5. マーケティングシナリオやスコアリングの基礎設計
  • 7. 運用フローの構築
  • 7. KPI・KGIの設定
  • 8. 振り返り時期の設定

Step1.自社の課題や目的の明確化

「なぜMAツールを導入しなければならないのか」「どのような課題を解決したいのか」など、MAツールを導入する目的を明確にさだめましょう。課題が明確にならないと、MAツールに必要な機能や測定する効果が定まらず、導入の効果が期待できなくなるためです。まずは見込み客の獲得や育成、営業との連携強化など、自社の課題の洗いだしから始めましょう。

Step2.自社の見込み客データの整理

MAツールを導入する前からマーケティングを行っている企業は、導入前に見込み客のデータを整理しておきましょう。

最終的にはすべての顧客データをツールに登録することになりますので、社名や担当者名、接触した経緯や交渉内容などを整理し、ツールへ流し込めるようにしておきましょう。

Step3.必要な機能を選定して導入ツールを比較検討

自社にとって必要な機能があるMAツールを絞り込んでいきましょう。いきなり、最初に見たツールに決めるのではなく、複数のツールを比較検討するのがおすすめです。MAツールで自動化したい業務と機能には、以下のような関係があります。

  • リードのデータを集計・分析したい = 顧客管理機能
  • リードの状態に応じたアプローチを自動化したい = シナリオ作成機能
  • 顧客の検討段階を可視化したい = スコアリング機能
  • 顧客に応じたアクションで検討を促したい = メール配信機能

同じような機能でもBtoB向けとBtoC向けでは細かな仕様が異なる場合がありますので、自社が望む形の機能であるか確認しましょう。

Step4.コンテンツの準備

MAツールを運用する上で、必ず用意しなければならないのがリードとの接点となるコンテンツです。リードの状態によって必要なコンテンツは異なりますので、それぞれのフェーズに合わせてMAツールと連動させられるコンテンツを準備しましょう。

MAツールと相性がいいコンテンツには以下のようなものがあります。

  • ブログ
  • メール
  • ホワイトペーパー

ブログで興味を持ってもらい、メールでリードを育成し、ホワイトペーパーのダウンロードにつながるという流れが想定できます。関心の強さもこの順番で強くなるので、情報の粒度も調整するとよいでしょう。

Step5.マーケティングシナリオやスコアリングの基礎設計

用意したコンテンツをどのように使うかはマーケティングシナリオ機能、コンテンツごとの評価はスコアリング機能を使います。リードをどのように育て上げ、育成の段階に応じた評価をするための基準の設計は、MAツールを使う上で欠かせません。それぞれの基礎設計をしましょう。

Step6.運用フローの構築

MAツールはマーケティングのためのツールですが、マーケティング部門だけで活用しても十分な成果は得られません。大切なのは、他の部署との連携強化です。特に営業部門と密接に連携すれば、効率よく獲得したリードへ商談を持ちかけられるようになるでしょう。

誰がどのようにMAツールを使い、どの段階になったら営業部門へリードを引き渡すといった運用フローを定めれば、集客したリードを効率よく購買に繋げられます。

Step7.KPI・KGIの設定

MAツールは目標達成に向けた試行錯誤を繰り返すことで、より効率が上がり成果が上がりやすくなります。目的があいまいなまま使い続けないよう「KPI」と「KGI」を設定しましょう。

KPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)は、最終的なゴールに至るまでの進捗を表す定量的な指標。

KGI(Key Goal Indicator=重要目標達成指標)は、最終的に目指すゴールを表す指標です。

Step8.振り返り時期の設定

MAツールの運用開始後は、定期的に効果を検証して施策の見直しを行いましょう。「思っていたよりも効果がでなかった」「想定よりも時間がかかっている」といった状態が見えるようになります。

実績がでることでKPI・KGIの実現性も見えるようになりますので、振り返りは必ず行います。定期的に見直せるようにあらかじめ振り返りをするタイミングを決めておきましょう。

おすすめMAツールで行う「競合分析」の効果的な実施方法

MAツールをうまく活用できていないときの主な原因

MAツールの運用を始めたのに思ったような効果が出ない……。導入後こう悩むのは何としてでも避けたいはずです。導入時の要件策定、施策の内容や条件の見直し事項の参考となるよう、よくある前例から「挙がることが多い課題」をリストアップし、紹介します。

  • 保有リードが少ない
  • コンテンツが少ない
  • 機能、ツールを使いこなせていない
  • 営業とうまく連携ができていない

効果が出ない要因1:保有リードが少ない

保有リードとは、自社が管理している見込み客です。MAツールは保有リードにコンテンツを提供して育成していきますので、ある程度保有リードの数がなければ、効果的な運用は難しいと考えてよいです。

十分な保有リードがないようなら、まずはリードの獲得を目的とした施策を優先的に行いましょう。

効果が出ない要因2:Webサイトのコンテンツが少ない

リードを育成するためには、豊富な量のコンテンツが必要です。特に最初の入口となるWebサイト上のコンテンツの充実具合は、獲得できるリードの数に大きく影響します。

広告出稿やSNS運用に力を入れてもなかなかリードが増えないようなら、Webサイト上のコンテンツの数を見直すのがおすすめです。リードが興味を持つようなコンテンツが増えれば、徐々に保有リードの数が改善していきます。

効果が出ない要因3:機能、ツールを使いこなせていない

MAツールは機能を使いこなせてこそ効果を発揮するツールです。複雑な機能を理解できない状態が続くと、せっかく獲得したリードの育成が進まず、多くの機会損失を生むことになります。

効果が出ない要因4:営業とうまく連携ができていない

マーケティング部門が育成したリードがなかなかコンバージョンにつながらない場合、営業とマーケティングの間の連携に問題があるかもしれません。

もし情報がうまく伝わっていないようなら、営業側に、MAツールと連携できるSFAを導入すると改善するかもしれません。それ以前の問題として両者がお互いに何をやっているのかわからないという状態なら、定期的なミーティングを開催し、意思疎通できるだけの関係性を作るといった対応も必要です。

MAツールを活用し、他社より一歩先行く営業体制を獲得しよう

インターネットを使った集客の重要性が増す現代において、MAツールの活用は多くの企業にとって重要な取り組みです。MAツールで集めたデータを集計・分析し、効率のいいリードの育成を可能にするよう、自社にあった機能を備えたMAツールの導入を検討しましょう。

もし「自社に合うIT製品・サービスが分からない」「どう探せばよいのか分からない」とお困りでしたら、あるいは「おすすめ製品・ベンダーを紹介してほしい」のような希望がありましたら、ぜひ専門スタッフがいるITセレクトのコンシェルジュ相談サービス(無料です!)をご利用ください。適切なIT製品・サービス選定を最後までサポートいたします。

 

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製品紹介

MA(マーケティングオートメーション)の製品が12件あります

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grip space

ibis studio株式会社

  • WEBサイト上での、離脱防止や回遊率を上げるためのポップアップツール
  • 行動や属性によって適切なコンテンツを出し分けることができます
  • 離脱を最大限に防止して、回遊率を上げ、CV率をアップすることを目的としたツールです

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tovira

株式会社アーチャレス

  • リード管理、ウェブサイト管理、ウェブ接客、決済機能が一つのツールに統合
  • シンプルな構成のウェブ接客で、顧客一人一人に合わせたコンテンツを提供
  • 自社独自の取り組みを行えるプラットフォームとして柔軟なカスタマイズが可能

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GENIEE MA

株式会社ジーニー

  • アンノウンマーケからナーチャリングまで 一気通貫したマーケ施策を完全自動化 

  • 独自のCDP×MAで基幹システムのデータ連携
  • 手厚い導入オンボーディング支援とサポート体制

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Kairos3 Marketing

カイロスマーケティング株式会社

4.3

112

  • MA+SFA一体型ツールで購買プロセス全体を可視化
  • 個別最適なアプローチで営業・マーケティング活動を効率化
  • 専門知識不要!データを活用した迅速な意思決定を支援

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ユーザーレビュー

総合評価

4.3

powered byITreview

マーケティングに必要な機能は一通り網羅されています

3.5

投稿日:

良いポイント

WEBの申し込みページ、アンケートページ、メルマガ、DM送付などの機能は一通りそろっており、どれも直観的に使用できます。私自身は業務でDMやメルマガの送付や、イベントのLP、アンケートページの作成などを頻繁に使用しています。メルマガ、DMでは、管理画面にテキストや画像を入れるだけで自動でHTMLメールとテキストメールの両方を生成してくれるので便利です。また、送ったメールの開封率や回帰率などの効果を確認することもできます。WEBページの作成については、見た目シンプルなページですが、必要な情報を発信するには十分ですし、内製化することでコストも時間も削減できるため、満足です。

改善してほしいポイント

UIがいまひとつと感じる部分もあります。毎回どこを押せば自分の目的としているページにたどり着くかわからず、時間がかかるかんじです。(それほど使用できていないせいかもしれないですが)


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種ソフトウェア・SI
社員規模300-1000人未満

案件管理がスムーズになり、情報の共有も手軽になりました!

4

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・リードのアクセス実績の確認機能・SFAの項目カスタム機能その理由・見込み客が弊社製品サイトのどの製品に興味を持っているかを把握した上で、コンタクトできるところ・カスタム項目を柔軟に設定でき、活用できるため

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・いわゆるトラックの阻止を実行しているリードと通常のアクセスなのかの判定機能その理由・大手企業では、トラキングを防止するためにボットなどでメールのリンクなどを確認するためにサイトにアクセスして、スコアが上がってしまうリードが多い。これを区別するのが、かなり手間になってきている


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種電気・電子機器
社員規模100-300人未満

案件管理のしやすさとマーケ部門との連携がしやすい

4

投稿日:

良いポイント

会社とリードが連携されているため、会社を見れば把握しているリードが全てわかり便利。またリードに紐づく案件を作成できるため、誰にどの案件が紐づいているかを管理しやすい。案件管理などに、リードごとに設定したKairosメールアドレスでメール履歴を登録反映することができるのでわざわざ追記しなくて効率がよい。

改善してほしいポイント

会社タグがSFAでExcel一括ダウンロードした際に、反映されていないため、SFAの会社タグをダウンロードしてから充てないといけないのが二度手間。お問合せしたが、Web上で確認する際には反映されているため、必要ですか?という回答でした。複数人で色々加工したり、チェックするために、ダウンロードして確認したいので、いずれは反映してくれると大変助かります。また、会社情報とリード情報が連携しているものの、会社の行動履歴(メルマガ開封など)が閲覧できるがどのリードがそのアクションをしたかは、リード情報を確認しないと確認できない。行動履歴が表示されているので、そちらをクリックすればリードの行動履歴にとんでくれると尚良い。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種人材
社員規模50-100人未満

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Platta Intelligence

株式会社プラッタ

  • 部分最適化ではなく、ひとつのAIがECサイトの重要な局面をすべて最適化します
  • ECサイト毎にカスタマイズが可能で、高い費用対効果が期待できます
  • 徹底したサポートで、設定代行から活用支援までご担当者様に寄り添います

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ネクストSFA

株式会社ジオコード

4

55

  • 使いやすさと見やすさを追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツール
  • MA機能も搭載しており、リードから受注までのマーケティング&営業を1つで管理
  • 導入から設定、運用まで、充実の無料サポートで、継続率98.7%

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ユーザーレビュー

総合評価

4

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チーム内の案件管理が簡単にできます

4.5

投稿日:

良いポイント

SFAを導入してよかった点・案件の対応履歴管理が容易となった・案件のフェーズ管理が容易となった・営業担当ごとの活動履歴・案件進捗具合・予定などの管理が容易となった理由いままではExcelなどでリストを管理、サイボウズなどでスケジュール管理を実施していたが、それぞれに登録する必要があり面倒。そして登録をしても、活動状況の把握や営業活動の分析が困難だった。ネクストSFAを導入することで、案件履歴の登録が、営業担当活動履歴となり、案件の受注確度のフェーズ管理が可能となり、その活動の傾向などもつかむことができるようになった。その他・サポート体制も充実。担当のサポート社員がついてくれて、要望などもこまかく聞き対応してくれる

改善してほしいポイント

PC画面・スマホ画面・タブレット画面でそれぞれ閲覧ができるが、表示非表示などの設定がそれぞれの端末で実施しないといけない。それぞれの端末(ブラウザ)でするのは面倒なので、PCの設定画面などで一括でできるようになってくれるとうれしい。


非公開ユーザー
導入決定者
職種営業・販売・サービス職
業種その他サービス
社員規模100-300人未満

SFAの導入を始めて検討している企業にはおすすめ

4.5

投稿日:

良いポイント

優れている点・好きな機能・クラウドでの営業活動管理を安価で始められる・名刺読み取り機能・サポート体制その理由・元々エクセルで営業活動を管理していた事もありSFAを導入しようと思った際に何社かのSFAを試しました。機能面においては各社多少の特徴はあれど、やりたい機能を実装しようとするとサードパーティの製品が必要であったりと価格が高騰してしまいがちだったのですが想定していた事を安価な価格で実現出来た点が良かったです。・契約中に途中実装された機能でしたが読み取りの精度も高く不具合も報告後、すぐに改善されたのが良かったです。・実際にこの手のサービスを利用した際に一番困るのがサポート面だと思っており、マニュアルを読むだけの対応や別途でサポート料金が必要なサービスが多かったのですが、こちらではオンライン等で一緒にカスタマイズの設定をしてくれたり利用経過に応じて状況確認や利便性を高める使い方を改めて教えてくれるようなアクションがあり知見が無い場合でも安心出来るのが良かったです。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点・更新や読み込み速度の改善・管理者目線ですが日報や週報から商談先一覧から商談先との詳細内容確認を行ったあとに、商談先一覧戻った際の表示改善その理由・気になる程ではありませんが、更新等の読み込みに少し遅く感じる点はいつか改善して欲しいと思います・数十社分の一覧がある場合に詳細画面を見て戻ると一覧の一番上からの表示に戻ってくるので何処まで確認したかに少し時間を要する為。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種その他
社員規模100-300人未満

小規模事業者にぴったりな機能と最高なサポート体制

5

投稿日:

良いポイント

以前は某Forceを利用していましたが、機能が多岐にわたるため、当社のような小規模事業者にとっては「宝の持ち腐れ」状態になり、毎月高額な利用料を支払っていました。ネクストSFAに切り替えたところ、現時点では大変満足しています。シンプルで使いやすい機能が揃っており、費用面でも非常にコストパフォーマンスの高いサービスだと感じています。また、専属のサポート担当がついているため、安心して利用できる点も大きな魅力です。

改善してほしいポイント

欲しい機能・受注管理ページの印刷その理由・社内出荷の際に出荷指示票が必要になりますので、受注管理ページを印刷して代用したいです。


非公開ユーザー
導入決定者
職種経営・経営企画職
業種一般機械
社員規模20人未満

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クラウドサービスサスケ

株式会社インターパーク

4.3

16

  • 導入企業数1,000社のノウハウをもとに商談創出に貢献します。
  • コール管理やメール配信、WEB行動解析など見込み顧客管理に特化した機能が充実。
  • 柔軟な名寄せ機能でマーケティング・営業リストを一元管理します。

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ユーザーレビュー

総合評価

4.3

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顧客ニーズの管理・リストとして利用

4

投稿日:

良いポイント

・顧客リストに、顧客のニーズを簡易に登録することで 一目でニーズのある顧客リストが作成でき、営業活動に最適 「簡易に」というのがポイントで、入力必須項目が多いパッケージシステムだとそもそも営業の入力率が課題となるが、 入力するニーズをこちらで設定し簡易な内容にもできるので、その点が良い・リストに対しての営業アクションなども、エクスポートし分析可能

改善してほしいポイント

簡易といえば簡易だが、現場が使い慣れるまでに時間を要したため初心者でもわかるようなマニュアルができると嬉しい。また、基本データをエクスポートし自分たちで帳票をつくり分析・可視化を行っているため最低限のシステム内での分析ツールあるいは可視化がされるとより使いやすくなる。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種人材
社員規模1000人以上

見込み顧客の管理ツールとして最適!

4.5

投稿日:

良いポイント

初めてCRMを導入し運用しておりますが、サスケLeadは本当に様々な機能が搭載されており、見込み顧客の管理を最大限活用できるツールとなっております。今まで、ばらばらだった顧客情報を一元管理でき、分かりやすくなりました。

改善してほしいポイント

UIが少し見にくい点が気になりますが、それ以外に不満はありません。個別メールでも、HTMLメールが送信できるようになるととても嬉しいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種広報・IR
業種小学校・中学校・高校
社員規模100-300人未満

業務効率が上がります!!

5

投稿日:

良いポイント

サスケを使うことで顧客管理がしやすくなり、電話やメールで問い合わせが来た時にその顧客がそのような状態なのかをすぐに把握することができます。さらに一斉メールを送ったに何通送ったのかや開封率を見ることができるので、その他とのフォローがとてもしやすいです。また、自由にフォーマットをカスタマイズできることもサスケの魅力の一つです。例えば顧客情報に”検定受講日”を入れたいと思った場合、自由にその項目を増やすことができます。また、いらないと思った項目は削除することもできるので本当に自由度が高いです。サスケは値段も良心的ですが、サポートもとても丁寧で親切でした。使い始めはわからないことが多く、何度もサポートセンターなどに問合せをしていましたがレスポンスがとても速く、丁寧で、機械音痴の私でもわかるように説明してくださいました。

改善してほしいポイント

さきほど”自由にカスタマイズができる”と書きましたがプルダウンで月を選ぶようなものが欲しい場合、1月2月と、1つづつ書いて作成しないといけないのが少し面倒だと思いました。でもそのほかの使い勝手はとても良いですし、見やすいのでとても満足しています。


後藤 愛
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種組合・団体・協会
社員規模20人未満

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いえらぶCLOUD

株式会社いえらぶGROUP

2.5

1

  • 不動産業界の幅広い業務を一気通貫でオンライン化できる使いやすさ。
  • 毎週高頻度で行われるアップデートが支持され、利用社数は15,000社を突破。
  • リアルタイムのポータル連動、LINEやチャットなどの自動追客機能。

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ユーザーレビュー

総合評価

2.5

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広いけど浅くて足りない

2.5

投稿日:

良いポイント

・コストパフォーマンスはかなり良い方。・そもそも賃貸と売買両方の機能があるサービスは少ないのですが、こちらは対応しています。 だいたいが賃貸か売買の片方に特化する形。いえらぶCLOUDは賃貸寄りではありますが、たとえば「賃貸の物件管理をして、ホームページやポータルにも賃貸や売買の物件を出稿したい」というような要望にも対応できます。・機能がかなり揃ってはいるので、業務集約する際に中心に据えやすいところがあります。 が、後述の問題点もあるため、割り切った運用が現実的です。・操作はまだわかりやすい方です。

改善してほしいポイント

・消費税の計算方法に問題が残ったままです。インボイス制度が開始された際に、「1つの書類で課税対象額の合計を出してから、10%課税する」というルールになったのに、未だにリフォームなどで明細行毎に消費税を計算します。これに対する苦し紛れの回避策として「明細行の分だけインボイスの書類を出す(明細が30行あったら、明細1行ずつの請求書を30枚出す)」という方法を採用。改善要求をしても、改善する気がありません。・リフォーム関連機能は計算の不具合、動作不具合などもありユーザーがデバッグしています。・「見積書」や「請求書」の明細毎の備考が、「分担用(家主と借主で折半する時など)」になると、出力できなくなるなどかゆいところに手が届かない機能不足が少なからずあります。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種不動産売買
社員規模20-50人未満

操作性はGood。機能は微妙に物足りない部分がそこそこ

4

投稿日:

良いポイント

全体的に操作がわかりやすく出来ている点は好感が持てます。なんとなく直感で操作しても、間違えないのが良いところ。また賃貸については機能がかなり充実していますし、CSVの出力などがかなり融通が利きます。

改善してほしいポイント

同じ「顧客」の情報なのに、「管理」のメニューから見た顧客情報と「顧客」のメニューから見た顧客情報で表示される項目が違ったり、賃貸に比べて売買の機能がだいぶおざなりだったりするのが残念ではあります。


非公開ユーザー
IT管理者
職種社内情報システム(企画・計画・調達)
業種不動産売買
社員規模20-50人未満

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  • ノーコードでカンタン運用
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3.7

430

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  • 1つのプラットフォームで効率的な営業を実現。他部門との連携もスムーズに
  • 柔軟性・拡張性に優れ、各種ツールとの連携やカスタマイズも簡単に

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ユーザーレビュー

総合評価

3.7

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リード・顧客管理に必須のツールだが使いずらさも

4

投稿日:

良いポイント

しっかり使いこなせば、潜在顧客・既存顧客の人・アカウントを追跡・管理できるため、全社でしっかりとした情報基盤を持てるのは大きな利点。

改善してほしいポイント

レポート、ダッシュボードにやや制限がある。特にレポートのフィールドをグループ化する数に制限があり、ダッシュボードではそのレポートで設定されたフィールドしか使えないため、異なる項目をレポートやダッシュボードで見たい場合同じようなレポートを浮く数作らないといけない。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種ソフトウェア・SI
社員規模50-100人未満

営業管理に最適なツール

4

投稿日:

良いポイント

様々なデータを集約、管理することができます。会社毎に欲しい情報を作成することができるため、このツール1つで全体の営業管理を行うことができます。基本情報からタスク期限まで設定することができるため、提案漏れもなくなります。

改善してほしいポイント

検索性が乏しいです。文字が少し異なると、ヒットしない時があるため、検索性が向上するとより良いと思います。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種その他一般職
業種不動産売買
社員規模100-300人未満

複雑だけどそれが良い

3.5

投稿日:

良いポイント

使いやすいUIと高度なカスタマイズ機能が魅力です。営業やマーケティング、カスタマーサポートを一元管理でき、業務効率が大幅に向上しました。特にレポート機能が充実しており、リアルタイムでデータ分析が可能なため、意思決定のスピードが上がりました。また、クラウドベースのため、どこからでもアクセスできる利便性も高評価です。一方で、導入や運用コストが高めな点が課題ですが、全体的に投資価値のあるツールだと感じています。

改善してほしいポイント

価格が高いのがネックです。また、サービス名がころころ変わってしまうので、今使っているサービスや項目が何かわからなくなってしまうことが多々あります。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種ソフトウェア・SI
社員規模20人未満

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  • 顧客データベースを自動作成!人脈を可視化し、あらゆる接点を把握・活用
  • 顧客情報と紐付け、営業個人、部署別、顧客別など、様々なセグメントで売上を可視化
  • 蓄積したデータを活用して新規開拓に必要な有望営業先企業や人物を​営業担当に提案

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ユーザーレビュー

総合評価

4

powered byITreview

用語に慣れれば使いやすい

3.5

投稿日:

良いポイント

比較検討した中では安価な方だったと思う。「名刺」と「リード」の定義が分かれば使いやすい。スマホから名刺を登録できる点、kintoneにデータを取り込める点は重宝している。

改善してほしいポイント

スキャンした名刺を人力でデータ化してくださるのですが、社名が間違えていたりすることがある。特に見づらい画像をアップロードしているわけでもない。正確性が高くなるとありがたい。一斉送信メールの作成にあたり、HTMLの知識がない者は表現の幅が狭くなる。エディタの機能を充実させて欲しい。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種宣伝・マーケティング
業種ソフトウェア・SI
社員規模50-100人未満

名刺管理、営業活動ツールとして活用

4

投稿日:

良いポイント

当社では主に名刺管理・商談管理・報告管理で活用しています。導入前は営業担当者の活動報告はエクセルで管理してましたが、当ツールを導入することにより、内容がフォーマット化されたことでスムーズに且つ的確に入力することができており、活動資料の入力時間・労力の削減に繋がりました。更に、商談ステージが設定した期間を超えた場合はアラートメールが配信され、案件の取りこぼし防止にも繋がっています。今後さらなる活用を推進し、営業拡大につなげていきたいと考えています。また、不明点や改善要望をハンモック社のご担当者へ連絡するとすぐにフォロー頂けることも大変満足しています。

改善してほしいポイント

カスタマーサービスもありますが、若干対応が遅いように感じます。カスタマーサービスへ問い合わせするより、各会社ごとに担当者がつきますので、担当者へ相談するのがベストです。担当者は責任持って対応してくれますし、能力の高い方が多いです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種営業・販売・サービス職
業種運輸
社員規模100-300人未満

基本的な名刺管理システムは揃っている手軽なツールです

4

投稿日:

良いポイント

沢山の会社から同等の名刺管理システムがリリースされていますが、名刺を登録(スマホなどのデバイスでも気軽に可能)から名刺情報の活用(TELや住所の確認、そのまま地図アプリと連携して経路確認など)が手軽にできます。基本的なメール機能もそろっているので、シンプルで使いやすいです。

改善してほしいポイント

同一名刺を登録した時の重複マージの性能が上がると嬉しい。(株)と株式会社などは識別してくれると扱いやすいです。


非公開ユーザー
ユーザー(利用者)
職種経営・経営企画職
業種その他製造業
社員規模1000人以上

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